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ベルリン市内観光  パート②


ベルリン市内観光の中で
圧巻だったのが
博物館島(世界遺産)の中にあるペルガモン博物館でした。

小さな画像にオンマウスお願いします。
<ベルがモン博物館の外観です。
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壮大なスケールで古代都市を再現してるところで、
其の中でも素晴らしいのが
古代ギリシャのペルガモン(トルコ領)から発掘された
紀元前2世紀に建てられたというゼウスの大祭壇です。

取りいれてる灯りも自然に近く
発掘したものをここで組み立てたというから
凄いです。



そのあとは、文化ホールの絵画館へ・・・・




ラファエロ・ボッティチェィリ・フェルメール・レンブラント
などなどの代表作が目白押し・・・

残念ながら絵画はよくわからず
迷子にならないように
必死でついて回りました。


ソーセージと酢キャベツ、そしてポテトのランチを頂いた後
「ベルリンの壁博物館」にも行ってきました。

ここは撮影禁止で写真を残せなかったのですが
崩壊20周年ということもあって、入場者が多く
涙を流してる人、
じーっと立ち止まって見入ってる人・・・

ドイツの人にとっては、あまりにも大きな歴史だったのでしょう。



夕方からはセミフォーマルに着替えて
シャルロッテンブルグ宮殿での
ディナー&コンサートに向かいました。

小さな画像にオンマウスお願いします。
<シャルロッテン宮殿の温室でディナー&コンサートが開かれます。
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お酒も入り、旅行の疲れも加わり・・・
それにクラシック音楽が流れてるのですから
あちこちでコクリ、コクリが始まりました。

其の人達の寝顔を写真に納る、ちゃめっ気一杯のXさん!

コンサートが中盤にさしかかった時、

突然ドテッ

な、なんとそのXさんが眠りこけて椅子から落っこちたのです。

すぐ近間にいたので、その様子がよく見えていた私・・・
Xさん、痛そうな様子も見せず、そのリカバリーの素早いこと!!
流石スポーツマン、

隣に座ってるXさんの奥様と思わず顔を見合わせ・・・

そうしたら、笑いがこみあげてきて、
もう止まらないのです。

お腹がよじれて、変になりそうでした。

嗚呼、苦しかった~~~!


真後ろにいた外人さんもクスクス、クスクス、クスクス・・・

其の外人さん数人が、帰り際わからない言葉で話しかけてきて
そこでも又笑いが・・・

何故か握手まで求められたの・・・?



国際親善にまで一役買った
Xさん、転倒事件

この出来事、

後後まで語り継がれることでしょうね





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旅の続き   ポツダム・マイセン ①



朝からどんよりとした空模様・・・

厳しい雪国の冬がいよいよ近づいてきました。

1か月前の今頃は、丁度、ポツダム・マイセン・を
旅してた頃じゃないかしら・・・

あの時も、今日のようなお天気でした。

土曜日、旅行でご一緒した仙台在住の方の
集まりがあり、○八会の会長さんの車に乗せてもらい
夫と一緒に仙台に行ってきました。

楽しいひと時を過ごし、帰ってきましたが
まだまだ旅の余韻に浸ってる今日この頃です。



マイセンで買い求めた珈琲カップ、そしてお皿、

綺麗な絵柄は我が家には似合わないので
お客様でもいらしたときに使えるような物・・・
と思い、3品!買ってきました。

まずは二人で・・と

初デビュウ!
気のせいかしら、
コーヒーがやけに美味しく感じられます。



ドレスデンで買った「マルチパンシュトレン
アーモンドや干しブドウが入ってるクリスマス用お菓子です。
甘くって珈琲にとっても良く合うの・・・

お値段も超お安くって、長く置けるし
沢山買ってくれば良かったと未だに思ってる一品です。




10月15日の朝、ベルリンを後にして、ポツダムに向かいました。
ポツダム・マイセンへはバスでの移動です。
トイレ付きバスでしたので、
お腹が弱い私には気分的にとても安心して、バスの旅ができました。

ベルリンから50分ほどでポツダムにつきました。



1945年、
アメリカのトルーマン・イギリスのチャーチル・ロシアのスターリンが
日本の戦後処理について話し合い(ポツダム会議)
そして決断をくだした会場
それがこのツェツィリエンホーフ宮殿なのです。

宮殿といっても全く煌びやかさがなく、
カントリーハウスを思わせるような建物が
周りの景色ととても良く溶け合っていて、本当に素晴らしところでした。

小さな画像にオンマウスしてみてください。
<ここから中に入りました。
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建てものの中は撮影禁止でした。
赤い絨毯が敷かれ、調度品はどっしりとした
ダークブラウン系、

部屋の様子から調度品まで、
其の時の状態のまま保存されているそうです。

敗戦色濃くなった日本にたいし
アメリカ、そして英国、対、ロシアの間でいろんな駆け引きがなされ
敗戦後の日本に手を触れさせないよう、ロシアに対し
アメリカの威信を見せつけるために、出来あがったばかりの
原子爆弾を広島、長崎に投下したのだと
ガイドの方の説明がありました。

落とす所はどこでも良かったそうで、我が街に比較的近い
新潟もその候補地になっていたと聞いたときは
身が震える思いでした。

広島、長崎に原爆が落とされた結果、
戦争は終結に迎い、そしてアメリカに占領されたことで
ドイツのように国を分けないで済んだのです。

本当に大きな犠牲があって、今の日本があるのだと
改めて深く思い知らされました。

戦争は絶対にしちゃダメです。

まる1日、ここに滞在したいと思うほど、優雅な雰囲気のある所でしたが
又こんなところで現代史に大きな影響を残した会議が開かれたのかと思うと
ふと妙な気持にもなりました。

記念に来年用のカレンダー購入・・・


そこからバスでポツダム市内にある
サンスーシー宮殿に向かいました。



②に続きます。

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旅の続き  ポツダム・マイセン ②


戦争に明け暮れたフリードリッヒ2世が
憂いの無い宮殿として建てた
サンスーシー宮殿です。


階段の脇がぶどう畑になっています。



宮殿内の見学はありませんでしたが
広大な公園が見渡せる素晴らしいところです。

緑や花が美しい四月~五月が良いらしいですよ。



サンスーシー公園内です。
川が流れ、自然の景観が取り入れられた
綺麗な公園でした。

ゆっくりと写真を撮りたかったのですが
なかなかそうもいきません。



公園を出て、間もないところでランチです。
皆さん、お酒の強いかたばかりで
ビールを美味しそうに飲んでいます。

私ときたら、見た目とは大違い?で、
全くの下戸・・・飲める人が羨ましいと
今回の旅では心からそう思いましたね。



ポツダムからマイセンまで約3時間余り、
アウトバーンをひた走りです。

外は小雨が降ったりやんだり・・と思いきや、

進むにつれて、雪が降ってるではありませんか

雪のない所に行きたかったのに~~~嗚呼

でも、マイセンについた頃は晴れていました。



おおよそ300年前から作られてきたという
ヨーロッパを代表するマイセン磁器、

人口が3万人余りの小さな町でした。

作り方の工程を見学して・・・

終わりるや否や
マイセンの珈琲カップを物色!



皆さんもそれぞれに買い求めていらっしゃいます。




で・・・我々も記念にと買い求めた次第です。


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旅の続き  3,4日目 ドレスデン ①




マイセンから1時間余りで、ドレスデンに着きました。

3,4日目は旧市街地のど真ん中に位置する
ヒルトンホテル(写真、左側)に2泊です。

其の日の夕食、何を食べたか思い出せません。
夫と振り返り・・・
嗚呼、疲れすぎて、お風呂にも入らずバタンキューだったよね・・と、

ですから朝1番のりで朝食頂きました~~~!
其の時に撮った早朝のホテルの前の写真です。

かつて「百塔の都」といわれたドレスデン、
バロック様式の宮殿や教会、貴族の館が建ち並ぶ街が
第二次世界大戦で一夜にして破壊されたのです。

でも戦後、その建物のがれき、一つ一つをかき集め、
見事に復興、
少し暗い感じがしますが
重厚な建物が並んでいます。

新たなものを作るのではなく
昔のものを大事にし、壊れた石をコツコツ積み上げて作ったという建物には、
ドイツ人魂がしみこんでるいるようで、
ドイツ人の底力を感じさせられる街でした。

写真にオンマウスしてください。
<

朝9時から世界遺産になっている市内を歩いて観光です。

2005年に完成したブラウエン教会の前で
記念撮影です。
オンマウス後の写真はその内部です。

小さな画像にオンマウスしてご覧になってください。
<日本語のメニューがあるレストラン、心強いですね。
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ブリュールのテラスは、ヨーロッパのバルコニーといわれてるそうです。
生憎の空で、その良さを充分に楽しめ無かったのがちょっと残念でした。



石の階段の上から、振り返って撮った写真です。
建てものが綺麗ですね~~~。


マウスオン、さらにクリックで、もう1枚。
<


ドレスデンの街、
そしてオンマウス後の写真はドレスデン城です。
クリック後の大きな画像は、
約25000枚のマイセンの磁器タイルで作られた
壁画君主の行列です。
これは戦災を奇跡的に免れたそうですよ。

見事ですね~~~。



アウグスト強王です。(1670~1733)
ガイドさんがよくこの王様のことを語っていました。
女性にモテモテで、実子が360人いたそうです。
ワォ~~!

いろんなところでこの王様が登場しますが
ドレスデンのことは

続き・・・ということで・・・







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旅の続き ドレスデン  ②




ドレスデンの市内見物
次は例のアウグスト強王が建てたという
ツヴィンガー宮殿の中の
アルテマイスター絵画館です。

アウグスト強王とフリードリッヒ2世が集めた約800点の絵画が
展示されています。



流石芸術の都です。
入口でバイオリンを弾いてる人がいました。

其の奥に見えるのが中庭の王冠の門です。


小さな画像にオンマウスしてご覧になって下さい。
<美術館の人が説明、それをガイドの方が訳してくれます。
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ラファエロの「システィーナのマドンナ」はここでしか見ることが
出来ないので、大勢の人がじーっと見入ってました。

ラファエロの絵は温かみがあって、夫も私も大好きです。


そのあとは新市街地でランチを頂き
一寸ホテルで休憩の後
エルベ川を遊覧蒸気船でクルーズです。

1時間30分の乗船時間、
お天気が心配でしたが、
少し晴れ間が見えてきました。

<      <


プリュールのテラス、そしてアウグストゥス橋を後ろに見ながら
穏やかなエルベ川のクルーズが始まりました。

蒸気観光船としては世界最古の船なんだそうですよ。
なんにでも歴史を感じますね。

お城が見えます。

ちょっと東洋風なお城は、例のアウグスト強王が
当時かなりお熱だった愛人のコーゼル伯爵夫人におくり

自らも船で訪ねては逢瀬を楽しんでいたそうです。

昨日今日、タイガーウッズさんのことが話題に出ています。

古今東西、力のある殿方は女性には目がないようで・・・

クルーズの間、お天気はくるりくるりと変わり、
暖かなココアを飲んだりして、体を温めました。

船の中には暖かなお部屋もあるのですが
どうしてもデッキから眺めたくって、頑張って
デッキにいました。

クルーズも終わりに近づいたとき、突然虹がかかり
皆でオオッ~~!

童話に出てくるような景色に
皆さん、童心に帰ったようでした。



夕食は、日本語のメニューがあるという近間のレストランに
10名ほどのお仲間と一緒に出かけました。



ドイツのお料理は?と思っていましたが
ホテルの朝食も、そしてこういったレストランでの食事も
すべて美味しかったです。

第二外国語がドイツ語だったという夫、
お店の方にドイツ語で語りかけていましたが
帰ってきた言葉は英語でして・・・

英語が話せれば、どこでも大丈夫のようですね。

ちなみに私は英語が全くできません。

外国旅行に夫は必需品よね・・・と、ある奥様が言ってましたが

同感~~~でーす。





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