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旅物語の続き  横浜西洋館めぐり & 茨城 & 千葉へ




2万歩以上も歩いたとは思えないほど、
翌日はすっきり目覚め、帰り仕度を整えて、
朝食を済ませた後、横浜散策に出かけました。

雪の田舎町に住む私の眼には
横浜はとっても垢ぬけた街に見えます。



そして住んでる人達も・・・

昨年の9月、短大時代の友人4人で横浜に集まり、
その時、横浜に住む友人のnaoママが
西洋館めぐりを案内する予定でいたそうですが、
おしゃべりが優先になり、時間がなくなり急遽取りやめ・・・

それで今回そのコースを歩いたのですが
結構見落としがありました。

西洋館めぐりコースをnaoママが詳しくブログで紹介していますので
関心のある方はぜひご覧になってください。



「べーリックホール」の庭先で見かけたヤングママお二人・・・
とってもおしゃれで思わず後姿をパチリ・・・
建てものより人物が気になって・・・(笑



西洋館が 建ってる辺りには高級な住宅が立ち並び、
思わずシャッターを切ってしまいました。

どんな人たちが住んでいるのかしら?
naoママのブログには有名芸能人の住宅もあるとか・・・
うなずけますね~。

イタリア山庭園外交官の家は今工事中・・・

すぐそばのイタリア山庭園 ブラグ 18番館にいきました。


大正末期に建てられたという外国人住宅です。
よくブログで見かけますね。

寒い日ということもあって、人影もまばら・・・

グリーンの可愛らしい建物の中には、美しい花々が飾られて、
花に餓えていた私は夢中になってパチリパチリ!



今の時期では庭の緑もなく、兎に角寒くって・・・
季節を選んで出かけるのが一番ですね。

其の日も比較的ゆっくり歩いてくれた夫の後ろを追い掛けながら
午後の2時頃まで歩きまわりました。

そして仕事に向かう夫と別れ、私は茨城の孫たちの所に向かいました。



ゲームに夢中になってる孫たち
如何なものかと・・・

まあ、それなりに成長してました。

2日、泊まって、今度は千葉に移動です。

駅に迎えにきてくれたyunさんが市川市にある
じゅんさい公園
連れていってくれました。



とっても暖かな日でした。
梅もかなり花開いています。



公園の中でこんな光景を・・・
「仲良く、寄り添って・・・」

我々もそうあるように今努力中(笑

夜はyunさん夫婦に「カラオケ山河」に連れていってもらい、
とても楽しいひと時を過ごしました。
生まれて初めて自分の歌をテープで聞いたり
yunさんのブログにUPしたものを聞いたり、
面白い初体験をいたしました。

妹yunさんは今歌に夢中です。
ブログまで立ち上げ
その中でメッセージソングを
皆さんに紹介したいのだそうです。

好きなことに夢中になれるって素敵なことですね。
妹は今輝いてます。

よーし、私も今年は好きな写真をバシバシ撮るぞーッ!!

と、そんな思いでいた所に





なかなか気に入った写真がなくってやっとの思いで2枚だけ
山形県写真展に出展したのですが、それが
2枚とも入選したとの知らせが入りました。

ラッキーーーー!

期待していなかっただけに
一寸嬉しい出来事でした。




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旅物語 横浜 三渓園


三渓園の梅の花



前回、夫が帰宅したとき
「今度の仕事先の横浜で、少しだけ時間がとれるので
一緒に付き合うから、梅の花の写真でも撮ったら・・・」と
新幹線の切符を渡してくれました。

思いがけない誘いで・・・
まあ、うれしゅうございました・・・です、ハイ!(笑

折角なので、茨城に住む娘の所により、孫の顔を見て
そして、千葉の妹、yunさんの所にも寄らせてもらおうと
電話をして、夫が待つ横浜へ、いそいそと出かけました。

暖かな日が続いていたので、水道の水抜きもせず出かけたのですが
先週の金曜、土曜と寒波に見舞われた山形はかなり冷え込んだようで、
帰った時はまるで我が家は冷蔵庫のようで、
給湯が凍ってお湯が出ず、お風呂にも入れず、
冷え冷えとした家はなかなか暖まらず
初めて朝まで暖房をつけっぱなしで寝てしまいました。

北国は冬出かけるのも大変だなぁ・・・と、ちょっと
悲しい気持ちになりましたが、でもその後は
暖かな陽気が続き、気持ちも元気になりました。



30数年前、夫と妹のyunさんと行った「三渓園」に行ってみようと、
いつもの定宿、ルートイン馬車道を朝10時に出発、
前日、思いがけない雪の出迎えを受けてしまいましたが、
其の日は雪は止んでるものの、風が冷たく、山形に
負けないぐらいの寒さでした。

三渓園は、生糸貿易で財を作った原 三渓の邸宅を公開した事に始まる
日本庭園なんだそうです。

53000坪にも及ぶ大庭園です。

三渓園についたら、早速、メジロが出迎えてくれて、
初めて写真に収めることができました。ラッキー!!



綺麗な椿が一個だけ咲いています。
写真に撮ったあと、花の上の松葉が気になり
撮り直し・・・



この時期は花がなく、さびしい庭園でした。



黒鷺、そして白鷺、そして鴨達がじーっとして動きません。
それぞれ、物思いにふけってる様子・・・

三渓園の詳しいことはこちらをご覧になって下さいね。 「三渓園」


画像にオンマウスしてご覧ください。
<

お茶を頂いたり、ランチをしたりして、
かなりゆっくり庭園を散策しました。

そのあと、元町でお店を見て回り、パンツをゲット!

後はいつもの中華街で夕食いただいて
ホテルに帰りました。

午後からお天気になり、夕方はかなり寒さも和らいできました。
夫は歩くのが大好きですから、ついていくのが大変です。

二万歩は歩いたなぁ・・・なんてつぶやいていました。



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ドイツ・チェコ 8日間の旅 (遅れてきた修学旅行 パートⅣ)



夫共々元気にベルリン・ポツダム・マイセン・そしてプラハの旅を
楽しんで、
20日の夕方、無事我が家に帰ってまいりました。

晴れたり、曇ったり、そして雨が振ったりの
荒れた空模様でしたが
秋深い東欧はとっても素晴らしいところでした。

ベルリンの壁が崩壊され、今年で20年目を迎える
統一されたベルリンの街は、整然として凛とした感じがする街でした。

ポツダム・ドレスデンも深く印象に残る所でした。


帰ってすぐ夫は、ご一緒した方々に

大したトラブルもなく、和気あいあいの内に、
楽しく有意義な旅行の全日程を終え帰国することができましたことを
皆様と共に心から喜びたいと思います・・・・」と

メールをしてました。


でも…でも・・・なんです。
出かける前に、一つ大変なことがありました。



の写真は世界でも美しい街の一つに数えられる
チェコの首都、プラハです。
旅行の最終日、
夫と二人で百塔の街と称されるプラハの街を
くまなく歩きまわりました。

夕日が沈みかけたころ、あまりにも美しかったこの場所に
再び行ってみたのですが、
カレル橋がオレンジ色にうっすらと染まり
黄葉が光り輝いて、
見事な王宮を背景に
それはそれは美しい光景でした。


10年前、夫の高校の同学年で
遅れてきた修学旅行が企画され、
ブタペスト・ウィーン・パリの旅に行ったのが始まりでした。
始めて見たヨーロッパの素晴らしさに
カルチャーショックをうけたのが、昨日の事のよう・・・

其の3年後はイタリア、

其の時は、夫が会社を退職し、新たな仕事を始めて1年目の時でした。
心にも体にも余裕がなく、
ギリギリのところでドタキャン!

そして3年後のスペインには、二人で参加し、ただただ楽しく
過ごしてきました。

でも今回は・・・

夫が旅行の実行委員長を仰せつかり
この1年半余りは、仕事とこの旅行のことで頭の中は一杯の様子が
垣間見られ、旅行の日が近づくにつれ、私もかなり緊張しておりました。
何とか成田のホテルまでたどり着き
安堵してた時・・・


ご夫婦で参加されたお仲間の奥様のパスポートが
旅行の直前になって、行方不明になり
いくら探しても見当たらずで、
ギリギリまで自宅の中を探し、
もしかしたら、トランクに入れて送ったのでは・・・と
最後の期待をかけて、山形から前泊の成田のホテルへいらしたのですが、
結局、トランクの中にもなく
奥様が行けなくなったということを
その夜
添乗員さんと我々が知ったのです。

こんな事もあるのか・・と
あまりのショックで
二人してなかなか寝付けず

私は生まれて初めて、
一睡も出来ずに朝を迎えました。



カレル橋からの素晴らしい風景を眺めながら
いろんなことが頭をよぎりました。



でもまあ、飛行機に乗った方々は元気に過ごされて
旅を楽しまれていましたので、終盤戦に差し掛かり
かなり気持ちも楽になり


こうして二人で中世の街の夕景の中にたたずんで居られる
幸せを、しみじみと感じたりしていました。


パスポートのしまい忘れ、置き忘れ
誰にでもあることです。
気をつけねば・・・ですね。




同学年生の中に、
今はJ旅行会社の顧問のHさんが
おられます。
その方は、いつも
「旅は学ぶところ」と言ってました。

今回の旅でポツダムの街に行ったのですが
とてもいいところでした。

写真は日本に大きな関わりのある「ポツダム会談」が
行われた
「ツェツィーリエンホーフ宮殿」です。

この場所に行き、初めて知ったことが沢山あって
驚きとともに、良い勉強になりました。

今回の旅は本当にいろんなことを学びましたので、
ゆっくりマイぺースで綴っていきたいと思っています。

よろしかったら、
お付き合いくださいね。

まずは帰国のご報告です。







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ベルリンの朝  


小さな画像にオンマウスおねがいします。

<出発前の成田です。42名、全国から集合です。
<<<<<


成田を発ったのは13日の9時45分、
フランクフルトで乗り継ぎ
ベルリンについたのは現地時間、16時45分
時差は7時間、
一日が31時間・・・
嗚呼、長い一日でした。

夕方ホテルにチェックインができたので、
その夜は各々が街に出て食事をしたり
ホテルで、くつろいだりしていました。

今回の旅行で夫が一番に考えたこと・・・
それは、ホテルが街の中心地にあって、
いつでも散策できるようなところ・・・と、いうことでした。


翌日の朝
まだ気持ちが高ぶっていたのか4時に目覚め、
6時15分から始まる朝食を一番乗りで頂き、
そのあと、朝の散策に出かけたのです。

小さな画像にオンマウスお願いします。

<ベルリンで2泊したホテル 「ベルリン・ベルリン」
<<<<<


3日間の間に気温が15度上下することも珍しくないという
ベルリン・・・
1週間前まで半そでだったそうですが
其の日はダウンのジャケットが欲しいぐらいの寒さでした。

でも気持ちよく散歩ができ、
ベルリンの空気を胸いっぱい吸い込んだのです。

大都会とは思えない緑多き公園、
整然とした町並み、
想像していた以上に素晴らしい
ベルリンの街でした。





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ベルリン市内観光 パート①




すっきり晴れわたった寒い朝です。
まだ緊張感のある中で
市内見物に出かけました。

小さな画像にオンマウスお願いします。
<9時専用車で市内見物、最初はベルリンの壁です。
<<<<<


専用バス2台で市内見物です。
Yさんという男のガイドさんでしたが
いろんなことをよく知っていて其の博識に驚きました。
良いガイドさんが一緒だと、旅が一段と楽しくなりますね。

ベルリンの壁崩壊から20年目という今年・・・
あの映像がついこの間のように思います。

ベルリンの壁は全長155km、最高高さ4,10mあったそうで
西ベルリン全体を東ドイツの中から孤立した形で
取り囲んでいたそうです。

「東ドイツ市民の旅行の自由が認められた」という声明が流れると
即座にこのブランデンブルグ門をはじめとする国境に
殺到、そして国境が開かれることになる。
西側の市民もブランデンブルグ門に集まって
熱狂の渦の中でお互いが祝福しあった・・・
それが「ベルリンの壁の崩壊」である。

そして1年後の1990年10月3日
東西ドイツは統一された。
(ガイドブックより)

第二次世界大戦が終わって
日本ももしかしたら同じように分断されたかも
知れないのです。
よそ事には思えませんでした。



バスから見たベルリン市内の有名な建物です。

小さな画像にオンマウスお願いします。

<ベルリンフィルハーモニーの本拠地
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ガイドブックと照らし合わせながら
名前を調べました。
結構いい勉強になりますね、
フゥ~~!でも疲れます。

斬新なデザインのベルリンフィルハーモニーの建物は、
サントリーホールの手本になったものだそうです。

カイザー・ヴェルヘルム記念教会は
戦争の惨劇をそのまま残してる教会・・・

バスの中からですので
写真が今一ですね。




次のページに続きます。

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