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A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

横浜港遊覧

2015年07月18日 17時35分52秒 | ヨット
7月15日(水)

横浜港 ランドマークの一つ「旧横浜税関」の前の
「象の鼻」桟橋から横浜港遊覧船に乗った。
ヨット仲間4人で乗る乗り合い遊覧船。

海から見る横浜のスカイラインはいつ見ても好きだ。

早速酒盛りが始まった。船の上のメドックはいける。

遊覧船の案内係のおネイサンも酒盛りに参加。

日本丸でトイレ・ストップ

再び海へ

あれは「ノース・ピアー」だ。
戦後70年だが、こんなところにもまだ米軍基地がある。
治外法権で我々は立ち入れない。

近づくと朝鮮戦争で使用した多数の「上陸用襲艇」





海上保安庁の基地だ。
この間、珊瑚の密猟に来て拿捕された中国の漁船が
係留されているのがかすかに見える。
又北朝鮮の工作船もここに置いてある。

この船は保安庁で一番大きい船「あきつしま」
天皇皇后両陛下がパラオへ慰霊の旅に行かれた時、
宿泊された船としても知られている。



約2時間の横浜港内遊覧を終え出発港「象の鼻」桟橋に戻って来た。
10分ほど歩いて「赤レンガ倉庫」
お目当ては「ビヤーネクスト」ビヤホールである。



ここからミニバスの「赤い靴号」に乗って桜木町駅前で解散。



船底塗装

2015年07月15日 12時22分49秒 | ヨット
7月12日(日)

昨日からヨットを陸揚げして船底塗料の塗装を行っている。
今日はもう一度船底塗料を塗装してから海に戻す作業が予定されている。
昨日と作業するメンバーが大分挿し変わっている。
さあ 作業を始めよう。















これで塗装は完了。一休みしながらペンキの乾くのを待とう。




皆さん お疲れ様。
少し休みましょう。







ビールも飲み終わったしもうペンキも乾いたころだろう。
そろそろ船を降ろそう。この少し錆びたレールに沿ってヨットを載せた船台が海に下りて行く。
皆 位置に着いて下さい。
ウインチをゆるめると船台が静々と海に降りて行く。



無事ヨットは海に浮きました。
海に取り残された人々。
船台に残った人たちは船台ごと陸に引き上げられます。

ポンツーンに着いて本日の作業は全て無事完了。
2日間にわたる作業に参加された皆様 
お疲れさまでした。有難う御座いました。


日曜日のランチ時 食事処を捜すのは至難の業。
漸く席を見つけたお蕎麦屋さん。大盛りでもお値段は変わらず。ラッキー!
日本酒は常温が良いねえ。
PSそば湯が美味しかった。



リタイヤー

2015年06月30日 17時47分07秒 | ヨット
6月28日(日)


梅雨の晴れ間。
久々のヨット日和。
ヨットハーバーまで出てきたがどうも体調はいまいち。

ミスターマスダは元気そうに見えても80歳。
行動は慎重にしなければ。
この天気では日蔭の無い海の上で熱中症の心配もある。
船上でヨット仲間に迷惑を掛けしてもいけないので
思い切って乗船を諦めリタイヤーした。



ポンツーン浮き桟橋でテンダー渡し船を待っている10名の仲間達。



テンダーでヨットに向かう仲間達 
BON VOYAGE


スナイプ

2015年06月18日 08時05分45秒 | ヨット
6月7日(日)


ミセスマスダは同窓会で静岡へ。
ミスターマスダは長男のSクンを誘ってヨットヘ行く。

風は南風だが少し弱い。まあ我々には丁度良いか。
気持良いハーバーの朝である。


我々のヨットは金沢八景沖まで出て来た。
此の海面は関東の大学のヨット部の練習場である。
主力レース艇「スナイプ」が練習をしている。






我々のヨットはそろそろ船上宴会が始まるころだ。



満員御礼

2015年05月20日 16時45分24秒 | ヨット
5月17日(日)


前回のヨットでは集まりが悪く6人だったが
今日は11人が集まった。
満員御礼である。
前回は人手が少なくミスターマスダも舵を握ったり
ロープワークも行ったが今日は人手が多く
ミスターマスダはヨットに乗っているだけで御客さん気分である。

ジュニアヨットクラブも熱心に練習している。

絶好のヨット日和 ヨットが続々と出航して行く。




船上風景。












出航前に宴会
ヨットの船上で宴会
最後は帰港後クラブハウスで宴会
前回のヨットの時青森から送られてきた
「こごみ」とか山菜の天婦羅を誰かが持ってきてご馳走してくれた。


ひねもす のたりのたりかな

2015年05月06日 17時47分11秒 | ヨット
5月6日(水)

今日はGW最終日。ヨットに乗ろうと相談したが意外と集まりが悪い。
ミスターマスダの様に「毎日が日曜日」と違い
若い人たちは今が家族サーヴィスの真っ最中。
長男のSTクンも誘い結局6人しか集まらなかったが
少数精鋭、海に出ることになった。
ヨットハーバーも閑散としている。
出航の用意はほぼ完了。


風は南、海面は穏やか。
春の海 終日(ひねもす)のたりのたりかな 与謝蕪村状態である。





コンテナー船の様だが少し変わった船型だ。
モーターボートが行く。そんなに急いで何処へ行く。無粋なやっやなあ。

クルーのHSさんが秋田に帰省して美味しい日本酒を持ってきた。
ミスターマスダが独り占めしているわけではない。








こんなに良い天気なのに今日は釣り船が少ない。皆、家庭サーヴィスにいったか。

ハーバーに帰って来た。いつもお世話になっているテンダーの船頭さん。


今日セーリングしたコースである。金沢八景の沖まで行って来たことになる。


ヨットハーバーのクラブハウスに帰ってきたらアマゾンの宅配便が届いていた。
帰省中のクルーのAKさんが送ってくれた山菜。
有り難くご馳走になる。

なるべく6人平等に分けなければ


ミセスマスダの実家から例年道り「八十八夜の新茶」が届いた。
早速頂く。 甘露・甘露!





遅すぎる新年会

2015年02月25日 09時15分09秒 | ヨット
2月24日(火)

ヨット仲間と少し遅すぎる新年会を兼ねたランチ。
ヨットハーバーではクラブハウスで何度か飲む機会があったが
レストランでやるのは今年初めて。

グルメで奥さんとも時々ダイニングアウトしているヨット仲間の
山口さんが横浜駅近くの旧日産ビルにあるバー完備のレストラン
に案内したいと言ってきた。デラックスな雰囲気は無いがイタリア食堂と言ったところか。

リーズナブルな価格帯のワインが揃って居り楽しい雰囲気だ。

延々と飲み食いをしていたので時間は午後2時を回ってしまったが
御客は引きも切らない。人気のあるレストランらしい。

取り敢えず「ビール」と言う事だが奮発してプレミヤクラス。
ワインは良く冷えた白ワイン。ミュスカデ、軽快な辛口である。メイン料理はパスタかビーフストラガノフの選択。 
誰かが云っていたビーフストラガノフとハヤシライスと
何処が違うのだろう? ヨット仲間の恥だ。


初セーリング

2015年01月18日 18時19分06秒 | ヨット
1月18日(日)

早朝 車は横横線を磯子に向けて走っている。
高速道路からは真っ白な富士山が良く見える。

ミスターマスダは病み上がりの為ミセスマスダが車の助手席には乗っている。
今日は初セーリング ヨット仲間が集まって来ているはずだ。
例によってメンバーが全員集まるまで一杯飲みながら出航の時を待つ。


今年は羊年 ミスターマスダの拙作「羊の焼き物」を縁起ものなので全員に貰って頂く。
今年も干支の焼き物を50個ばかり作った。

(撮影者)大加田幸子さん

ミスターマスダは体調を考え2月いっぱいは海に出る事を控えている。
今日は浮き桟橋から初セーリングの出航をを見守る事とした。風も無く青空 静かな日曜日のハーバーである

バンザーイ









港を出て行ったが発電所の煙突の煙は無風状態でまっすぐ上がっている。
ヨットは風が無いと走らない。沖に出たら風が吹いていてくれ。


ヨットを見送った後ミセスマスダと二人スパニッシュ・ブランチ

ビールはスペインの「マオウ」 瓶の口から直接飲むのがスペイン式

パエリヤはサフランもたっぷり 中々良し


そごう百貨店の美術画廊で平松礼二「モネへのオマージュ展」を見学平松画伯は軽井沢のアトリエの庭に「睡蓮の池」を作り
いつも写生していたそうだ。
ジュベルニーのモネと通じるものがあるのだろう。
画伯の日本画は江戸時代に一世を風靡した「琳派」とみがもうばかりで
印象派のモネとは両極端にある物の様に思われるが
フランスのジベルニーの個展では好評を博したそうだ。
オマージュと言われてモネがどう思うか知らぬが
現代の一級の日本画であることは間違いない。


草レース

2014年05月20日 18時10分27秒 | ヨット
5月18日(日)




愈々海のシーズンの幕開けです。
今日は我がヨットクラブの今年第一回目のヨットレース。


ヨットレースを告知する立派なポスター

レース海面の海図

微風 波静か。
我々サンデイ・セイラーにとって、風がありすぎて強風では困るが
風のないのはもっと困る。
今日はもう少し風が吹いてもらいたい状態。
10時半スタート。
いつもなら直進進行権を主張する「サターボード・スターボード」と
云う怒号が飛び交うのだが艇がプカプカ浮いている状態で
艇同士の接近もなくスタート時の緊張感が無い。
リコールもなくとにかく無事スタート。
これから微風との格闘・我慢比べ・長期戦が始まった。













敵の艇と海上で交差する
風があり艇にスピードがあればスリリングな場面になる筈
艇はプカプカ クルーはのんびり。



ゴールである本部艇に段々近づいてゆく。

本部艇のゴールラインを横切る。
余りにも微風の為コース短縮となり午後1時半ごろ3着でのゴールであった。



レースの緊張も解けハーバーに向けて帰投。
ワインを飲みながら和気藹藹のセーリングであったが
残念ながら最後まで風は吹かなかった。




















レース後クラブハウスで例によって打ち上げ宴会

車でヨットハーバーに来る人もいるので
最近セントメイのオフィシャル・ビールが麒麟淡麗から
ASAHI DRY ZERO ノンアルコールビールに変わった。
ワインは従来通り変更なし。


艇長よりのメッセージ
レース、お疲れ様でした。次回は、6月1日はどうです。
レース結果はグロス3着(6艇)でしたが、Aクラス(4艇)ではレーティング修正で2着でした。
気まぐれな微風の展開のなか、、皆の頑張りと辛抱の成果だよね!征三



セントメイ イケメン軍団

2014年03月14日 16時50分25秒 | ヨット
3月9日(日)


少し寒いが北の風、冬の海なのでプランクトンが沈んでいるので
海水は澄んでいるのだそうだ。
穏やかな海。
出港前には例のごとくクラブハウスでメンバーが集合するまで軽く宴会。
御前10時アンカー・ザ・アウエー。

久し振りにYGさんが乗船
潮化(シオケ)を感じさせるセーラーマンだ











さあ そろそろ一杯やろう スペインのカベルネスーベニオン種
YGさん持参のリーズナブル価格だがフルボディーの赤ワイン






















寒い~冷たい~

2014年03月06日 09時58分09秒 | ヨット
2月23日(日)


今日は大変寒い一日であった。
海面 波は静か
風は微風で何とかセーリングが可能。
この寒さで風が強く海が荒れていたら
波しぶきを浴び船上は悲惨だったろう。

いつもなら船上でやる一杯も無し
寒さに耐えて3時間
久里浜沖まで出掛けてゆき早々に戻ってきた。






























































初ヨット

2014年02月17日 20時30分43秒 | ヨット
2月1日(土)



今年になって何回かヨットが計画されたが寒かったり天気が悪かったりで
ミスターマスダにとって今年初めてのセーリングである。

例によって船を出すまえの恒例の宴会 アルコールが入っていると
少し火照った頬で風の具合を読みやすい。 
また帰りの車の運転のことを考えると
早く飲んで帰りは素面になっていなければならない。
とか何とか色々な理由をつけ
朝からのビールに反対する人はいない。 














うちののヨットクラブは古典的でテンダー(渡し船ともいう)で
未だにヨットまで船頭さんが送ってくれる。



テンダーの船頭さんと話をしたが今日は風が無さそうだ



さあ 出港の準備をしよう。
いつもは練習生が2~3人いて力仕事、ロープワークは
それらトレーニーに指導という名目で任せているが今日は来ていない。
平均年齢の高いオールドメンバーのロートルどもで
全部出港準備をせざるを得ない。





海に出た。根岸沖かな。案の定 風は無い。
昔はお結びの梅干しの種を海に捨てると風が吹く
と言われたが時代が変わった。
ワインの栓を抜くと風が吹くという説がある。
これを信じているが中々その通りにならない。 


























クリーンナップ

2013年12月25日 16時54分26秒 | ヨット
12月22日(日)

年の瀬もせまり今年一年お世話になったヨットの大掃除
日頃出来なかったロープの整理
金属部分の油さし
最後は甲板のタワシ掛け。





どんどん綺麗になってきます 
ご家庭でも皆さんこんなに一生懸命働いていますか







皆さん御苦労さまでした 
艇も大変綺麗になりお正月を迎えることが出来ます

万歳 清掃終了 艇を定位置に係留するためポンツーンより出発
来年まで静かに停泊していることになる




ハーバーの周りを見渡すと多数のヨットが年末大掃除をしている。












労働後の心地よい疲れとともにクラブハウスに戻ってきた。
セントメイの正式忘年会は終わったが今日は追加ミニ忘年会
労働の後のビールは美味い。

見た目より美味しいよ

しばれ生ハム これに山葵をつけて食べると止められない

少し焦げているが熱々







良く飲み、良く食べ、良く喋り、楽しい午後のひと時であった。






今年最後のヨット

2013年12月02日 19時19分26秒 | ヨット
12月1日(日)

澄み切った青空 朝9時15分 横浜の「ベイブリッジ」を走行中。
横浜のシンボル ランドマークタワーの横に霊峰富士が遠望できる。
何度かトライしてみたが車上からは中々良い富士山の写真が撮れない。



今 我々は根岸のヨットハーバーに向かっている。
久しぶり本当に久しぶりにミセスマスダがヨットに乗るという。
ミセスマスダより個人的に退職金を前借りして買ったヨットなので
事実上のオーナーはミセスマスダかもしれない。

また今日は長男Sクンの同僚のサイモン君 イギリスからの珍客も乗る。



風が弱いなあ 風は無いなあ
取り敢えず根岸沖まで出てみよう






風は弱いけど さあセールをあげるぞ








セールもセット出来た
風は弱いが さあセーリングだ















残念ながら今日は風が無い。
セーリングはイマイチだがその分ポカポカの小春日和で
のんびり時間を過ごすことが出来た。

船上でのアクシデントはONさん持参の「マスカットの白ワイン」に
出会ったこと。
白ワインにマスカットジュースを混ぜたようだとワイン好きが言う。
まあ、そんなものかなあ? 
ミスター・マスダもまだまだワインの修行が足らないのだろう、
味わう事が出来なかった。





サイモン君は帰りに我が家に立ち寄った。
遅いランチだったのでお腹はあまり空いていない。
抹茶と羊羹で一服した後は早速酒盛りとなった。
サイモンがお土産にワインを持参。ボルドーの赤とシャブリだ。
昔、外交官の奥方から 女はハンドバッグ 男はワインで
そのセンス・洗練度がわかると聞いたことがある。
大層な話である・・・。
サイモンは良いセンスを持っている。

初対面だったので話題はイギリスの事になった。
これから行きたい場所としてランズエンドとかセントアイビス
そしてナロウボートに乗る事等々。
想い出で話は「嵐が丘」の地や湖水地方から
ワーズワースのポエムまでもと、二時間ほど、
これが談論風発と云うのだろう。