旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20220511 北海道春編③ 山は一日中見えてはいた 東川町~美瑛町

2022-05-11 05:11:01 | Weblog



5月11日(水) 晴れのち時々曇り

放射冷却で未明は5℃くらいまで冷え込んだ。先の4月の旅からほとんどの荷物を
流用して使っているなか、寝袋と上着だけは春夏用の薄手のものにチェンジしていた。
この判断が間違いだったかもと、ブルっときたので一瞬後悔するも、日中は軽く
25℃を越えるなどし、やはりそうでもなかったみたいと思い直した。端境期の
用具選びはシビアで難しい。

少し離れた場所で、車中泊車が寒さに耐えきれなくなったのかアイドリングをはじめ、
その音で目が覚めた。「うるさいなぁ!」と時計を見たらまだ3:00過ぎだったが
すでに外は白み始めていて、慌てて用意をして出発した。この時期の北海道、
こんなに夜明けが早かったのをすっかり忘れていて、危うく出遅れるところであった。


ここ数日安定した晴天が続いていたらしい北海道はカラカラに乾ききっている感じ。
安定しすぎて、やっぱり平凡な夜明けとなった。

5月の美瑛周辺の景観は、新緑や畑の畝のラインと雪山の取り合わせが美しく好きな
季節のひとつだが、現時点ではやや中途半端な印象か。ヤマザクラはほぼ散って
しまっていて、代わってサクランボの白い花が見頃となっていた。


    

夕方まで天気は安定、山も一日中見えてはいた。気温が高すぎて靄ってしまい、
すっきりしない景観なのが少々残念。


    

夕焼けもいい線まではいったが…これが限界だっただろう。


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