旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20230922 北海道秋編㉒ 望岳台でナキウサギ観察パート14&鶴ド北海道 美瑛町

2023-09-22 09:22:01 | Weblog



9月22日(金) 晴れ

今日は当初の予報通りに晴れそうで、早朝上空を覆っていた雲がどんどん少なく
なっていった。


   

やがて快晴に近いような青空に。美瑛~富良野にかけての盆地は、長時間雲海に
覆われたままだった。カラッとした陽気で、これぞこの時期らしい北海道の
気候だろう。

飽きもせずにナキちゃん詣で、最初は神奈川のSさんと二人だけだったが、
函館のT夫妻、札幌のYさん、その他数名が加わり、それなりの大所帯に。
好天で、レスポンスがいいのかもしれない。二人だと、声を掛け合いながら
好き勝手にポジション取りできて最適なんだけどなあ、ホント言うと。

ナキちゃんもせっせと貯食に勤しんだが、毎度のことながら、スピードに
追いつけないのよねえ、情けないことに。


   

なきうさ撮影現場で、京都から美瑛町へ移住した方が教えてくれた情報をもとに、
今、美瑛へ飛来しているというツルを見に行った。現場では野生動物撮影に関する
様々な情報が飛び交っているが、たいてい私は無関心。ツルのことも、あまり
興味なさげに聞いていて、ただ、近い場所での話題だったので、行ってみることに
したのだ。

ツルは最初もう少し手前にいてくれたのだが、私に恐れをなしたのか、ずっと
奥の日陰へ飛び去ってしまった。「10メートルくらいの距離まで近づいてくる」
とも聞いていたが、これでは私の400ミリ望遠ズームでは太刀打ちできそうにない。
×1.4のテレコンを装備してみても、状況にあまり変化なく、無駄だと思いつつ
一応シャッターを切った。

遠目でよくわからないが、丹頂鶴ではなさそうで、三羽いるが、親子なのだろうか?
「16:00くらいにダンスを踊る」とも聞いていて、そこまで待てないなと立ち去り
かけた15:30頃二羽が近づき鳴き交わし、羽を広げ始めた。ここだ!と思って
連写を始めた途端、一鳴きしたところでカラス(トンビ?)が二羽の間に乱入、
横槍を入れたのですぐにやめてしまった。いったい何だったのだ??

(追記:現像してみると、カラスでなく、猛禽類、たぶんワシみたいだ。突如
現れたのでどこからやってきたのかが不明。タイミングを見計らい、空から舞い降りた
のだろうか? ツルの一羽は驚いて飛びのいたがすぐ近くで再びエサを探し始めた。
自分たちに危害を加えることまでしないことを知っているのだろうか?)


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