この欄でも結果的にさんざん告知することになりましたから、これをお伝えしないわけにはいかないでしょう。
本日付け朝日新聞別刷り土曜版beで、小説「火の鳥」大地編の連載が開始されました。原作:手塚治虫
作:桜庭一樹 画:黒田征太郎 お三方の組み合わせで、これから一年にわたり掲載されるとのことです。
これまで手塚さんの火の鳥に触れたことのある方ならすんなり入れる世界観に、それ以外の方がどう入り込めるか
でしょうかね。元々火の鳥は、それぞれの時代ごと(編ごと)に独立した物語が展開され、火の鳥や、あるいは
生まれ変わり、各時代すべてに登場するいくつかのレギュラー的なキャラクターは毎回出てくるものの、特に
その別の時代での役割を知らなくとも、読み進めるのにおそらく不自由はないでしょう。
一面のフロントランナーでは、作者の桜庭一樹さんを取り上げる念のいりよう。
桜庭さんは、デビューがライトノベルだったことは知りませんでした。「GOSICK-ゴシックー」という作品が
シリーズ化し、アニメにもなったそうです。私がまるっきりアニメを見ていなかった時代なんだろうなあ、
これも存じ上げてはいませんでした。今だったら拝見する機会があったかもしれません。再放映
してくれないかな?
*今朝「チコちゃんに叱られる!」を見ていたら、キョエちゃんが「みんなのうた」で『大好きって意味だよ』を
歌っている話題をやってました。たまたま4月から谷山浩子さん作・歌唱の『花さかニャンコ』が放映されて
いるのを見たくて録画しておいたら、同時にオンエアされているのがその大好き~だったので、両方とも
視聴することができました。みんなのうたって番組をわざわざ見ることってまずなくて、テレビをつけたら
偶然やっていたってタイミングで見ることがほとんどです。なので、放映を見逃してしまう可能性が大なので、
オンエアされるタイミングをHPで確認しておいて、録画したのです。大好き~は槇原敬之さん作でかなりの
強敵です。しかもチコちゃん~は高視聴率番組、キョエちゃんも人気で、注目度は増すばかりでしょうしね。
でも逆に言えば、同時放映の花さか~にもたくさんの視線が集まるわけで、人気にあやかるわけではないけど、
こちらのファンも増えればいいですよね。谷山さんらしいとっても可愛らしい楽曲で、アニメも素敵です。
皆さんも機会あればご覧ください。
今日は和歌山市でも黄砂が観測され、遠くの山が霞んで見えました。お花見弁当を広げた方々は、
黄砂のふりかけをかけることになったかも… まあ、知らぬが仏でしょうけど…
寒の戻りがあったのと、期間中荒れた天気がなかったのとが幸いし、和歌山市では桜が持ちこたえ、
好天と休日がシンクロした本日が一番のお花見日和となりました。黄砂がチト余計だったわけです。
フダンソウ(うまい菜)の模様替えをしました。まず収穫作業です。前回から一週間しか経っていませんが、
ボール3個に山盛りとれました。まだまだ好調を維持しています。アブラムシが発生していたカゴを
点検してもほぼ見つけられず、苦労した甲斐があったというものです。
ところが、その他のカゴ数個で、新たにアブラムシの発生しているのを発見しました、悔しいです。
いずれもまだ大量発生ではなく、手でつぶしておきましたが根絶させるのはまず無理で、パンデミックは
時間の問題かもしれません。これまでこんなにいくつものカゴに同時に発生したことは記憶になく、
荒天が少ないなど、アブラムシ発生に好条件が重なったのかもなあ。裏を返せば、それだけ長期間
順調に収穫が続けられた結果と言えなくもないのですがね。
覆っていたビニールをすべて外し、寒冷紗に切り替えました。これで水やりはずいぶんと
楽になります。
アイリスの一番花です。
絶好調が続くキンセンカ。
近所の方にいただいた桜の切り枝が開花しました。サトザクラかなあ? 濃いピンク色です。
同時にいただいたシャガとのコンビネーション。