【衆院解散】菅直人元首相、引き続き民進から出馬へ 「脱原発新党」設立せず
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民進党からの出馬を決めた菅直人元首相
(産経新聞)
ブログなどで「脱原発新党」の設立に意欲を示していた民進党の菅直人元首相（７０）＝比例東京＝が離党せずに１０月の衆院選で同党から出馬する方針を決めた。菅氏は２５日、取材に「国政で脱原発の受け皿を作れるように党内で働きかけていく」と語った。菅氏は民進党が政権公約に「２０３０年までの原子力発電ゼロ」を掲げない場合、脱原発を旗印にした新党の結成を目指すとしていた。
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すっかり影が薄くなった菅直人。
首相在任期間は2010年6月8日 - 2011年9月2日ですから1年以上も首相だったのですね。
あの期間が菅直人にとっては人生の花だったのでしょう。
でも首相になるだけの手腕も決断力もなく、私たち国民はえらい目に遭いました。
菅直人として一番輝いていたのはこの頃より学生時代ではないでしょうか。
勉学より学生運動、市民活動、デモ・・・。
その頃に君が代や日の丸に反発する思想が醸成されたのかもわかりません。
民主党代表代行の時も、市民の党という胡散臭い政党と繋がりもあったようです。
最近の菅直人氏は殆どマスコミに出ませんし、これといった活動も聞こえてきません。
あれっ？菅さん、政界から引退してたんじゃないの？と思う人もいるぐらい。
今や反原発が生き甲斐の様ですが、今もれっきとした衆議院議員です。
一応、民進党最高顧問みたいです。
https://www.minshin.or.jp/about-dp/board
前回の選挙では小選挙区で落選しましたが、変な制度のお陰で復活当選しました。
それもぎりぎり滑り込みでしたが。
あの時より民進党は支持率も下がっていますが、それでも総選挙に出るという菅直人。
それも民進党で。
出てもほぼ確実に落選でしょう。
無駄なのになぜ出るのか？
恥を再び晒すのか・・・。
日頃注目されませんし、発言の場も殆どありませんから、選挙演説で「反原発」を思う存分叫びたいのでしょうね。
特に都内には反原発主張者多いでしょうし、同じ考えの若者たちや市民活動家仲間が集まり持ち上げられ
その心地よい場にいられる事を期待しているのでしょう。
しかし多くの国民はかつての民主党政権時の悪夢を思い出し、歴代最低首相の菅直人を思い出すだけですが。
菅直人が落選すれば、民主党政権の清算の一つになり大歓迎です。
但し、今後一切公の場で発言する事は止めてもらいたいです。
鳩山由紀夫の様に理解不能な発言や理解不能な活動は一切止める事を期待したいです。
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