
【ぼくらの国会・第1029回】ニュースの尻尾「アフリカ用ホームタウン 中止を政府に申し入れ」
「ニュースの尻尾」988回目は、主権者からSNS等で移民政策ではないかと大きく問題視され、抗議が殺到した「JICAアフリカ・ホームタウン」の中止を政府(外務省・JICA)に申し入れたことについてお話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員) 三浦麻未(青山繁晴事務所 公設政策秘書)
※収録は9月3日水曜です。
単純ではないですが、
岸田さんのLGBT法成立で自民党の保守層が離れ、危機感を持った百田有本コンビが立ち上がり、
日本保守党が創設され、
石破さんのアフリカホームタウン構想で自民党が壊れようとしています。
石破政権の瓦解はそれだけではないですが。
それでも石破政権の愚策であり、自民党崩壊の端緒となったのがアフリカホームタウン構想と言えます。
この「アフリカホームタウン」を青山さんは「アフリカ用ホームタウン」と言っていますが、
正にそのとおり、
アフリカの人用の故郷を日本に作ろうとしているのですから。
アフリカの人たちの為に日本の国土を提供するようなものです。
恐らく、そう思われても仕方がない様な説明をアフリカの国々に説明したのではと思います。
日本は良い国、日本は清潔で安全な国、日本はアフリカのあなた達を歓迎します。
そんな魅力的な甘言でアフリカの国を惹き付け、その気にさせたのではと。
良い事ばかり言って、リスクになる事は伏せていたのではと疑いたくなります。
こんな恐ろしい構想を黙っていて良い筈がありません。
青山さんは、政府に即刻この構想を中止すべきだと申し入れたとか。
では政府はどこまで危機感を持っているのか。
政府はどこまで青山さんの話を真剣に聞いたかです。
このままでは自民党はもっと議席数を減らし、
そして自民党そのものが空中分解し、壊れ消滅するかもわかりません。
かつて小泉純一郎氏が「自民党をぶっ壊す!」と言いましたが、自民党は壊れませんでした。
しかし石破さんは「ぶっ壊す」とは言わないものの、このままではぶっ壊しかねません。
一色さんの意見に「その通り!」と膝を叩きたくなりました。
昔「自民党をぶっ壊す」と言って郵政民営化法案が参議院で否決されたことに対抗して衆議院を解散した総理大臣がいました
— 一色正春 (@nipponichi8) September 6, 2025
結局、自民党はぶっ壊れませんでしたが国民は民営化のツケを今でも払わされ続けています…
自民党議員の多くは自民党は議席を減らしても消滅はしないだろうと高をくくっているのでしょう。
危機感が足りません。
石破さんの常軌を逸した発言の数々にやっと重い腰を上げて動き出した自民党。
月曜にはどのような結果になるのか、
臨時総裁選は行うのか、
行う場合、石破さんは出馬するのか。
恥も外聞も捨てたような石破さん。
総裁選に出て更に恥をかくのか、
それとも心機一転、別人のようになった石破さんに時の運が味方になって再選されるのか。
いえいえ、再選はほぼない、そう信じたいですが、こればかりは想定外の事もあり得ます。
そうならない為に、自民党議員には頑張ってもらいたい。
石破さんを二度と総理総裁の座に座らせない様に、しっかりしてもらいたいです。
更には自民党以外の政党もこのまま石破政権が続けばどうなるか。
どんな日本になっていくのか。
アフリカの人が多く住み、そして学校ではアフリカの言葉を話せる講師を採用し、
そして特別の教科書を使い特別の授業をする。
どれだけ経費が増えるか。
どれだけの税金を使うのか。
外国労働者で日本の労働力を補えても、付随する諸々の経費が掛かると考えるべきです。
経費以上に学校教育の負担が相当増えるのは間違いありません。
ではその覚悟があるのか。
国に、自治体に、そして学校教師に。
単純に済む話ではありません。
労働力を外国人に頼る事はどういう事か、
国も自治体もそして現場の教師も・・・・
どれだけの混乱が起こるのかを考えて欲しいです。
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