松野官房長官は13日午前の記者会見で、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、「断じて容認できない」と強く非難し、北京の大使館ルートを通じ、北朝鮮に抗議したことを明らかにした。

 松野氏は、全国瞬時警報システム(Jアラート)の発出について、「ミサイルの探知の直後、北海道周辺に落下する可能性のあるものは、レーダーから消失していたが、限られた探知の情報の中で、システムが航跡を生成したため、国民の安全を最優先する観点からJアラートを発出した」と述べた。「発出判断そのものは適切だった」との認識も示した。

またもや北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射しました。

脅しなのか、実験なのか。。。

岸田さんを始め政府関係者は「ミサイルが落下」と言い「ミサイルが着弾」とは言いません。

 

落下と着弾。

着弾:目標に目掛けて撃ち、目標地点に着弾した。

落下:目標に目掛けて撃ったが、間違って別の地点に落下した。

こんな感じで印象が変わるのですが、ちょっと細かい事を言い過ぎですか。

 

それにしても途中でレーダーからミサイルが消失したとはどうなってるの?と思ってしまいます。

ミサイルをレーダーで追跡していたのに途中で捕捉できなかったという事ですね。

なんか心細く、情けないと思ってしまいますが、それだけミサイルが複雑な動きをした事になるのでしょうか。

 

相変わらず、政府は北京大使館を通じて北朝鮮に抗議です。

間接的に抗議です。

中国は北朝鮮の保護者のような存在です。

つまり北朝鮮の味方ですから、抗議しても北朝鮮に伝わるかどうかわかりません。

それに抗議しても北朝鮮は何にも困りません。

困らせ、危機感を抱かせるには何をすればいいのか、いい加減政府は考えるべきでしょう。

 

では北朝鮮への制裁は何もないのですか。

考えられる制裁は全て行使しているのですか。

それとも、次のもっと大きな事を仕出かした時の為に取っておいているのですか。

 

松原仁さんや加藤健さんによればまだまだ生温い。まだ加える制裁はまだある。と述べています。

拉致問題解決を念頭にしたTweetですが、ミサイル発射への抗議にもなります。

 

 

岸田総理や官房長官は松原仁さんの意見を聞いてください。

そして与党自民党も。

抗議するとか、遺憾の意を述べても北朝鮮は痛くも痒くもありません。

金正恩が慌てふためく様な策を講じてこそ、意味があります。