調査会リスト以外の拉致被害者(R6.1.20)
令和6年1月20日土曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1366号。調査会リストに入っていない特定失踪者についてのお話しです。
※4年前の荒木さんのブログでも竹村達也さんについて書かれています。
竹村達也さんの失踪について【調査会NEWS3259】(R02.5.8): 荒木和博BLOG (way-nifty.com)
竹村さんは昭和47年(1972)3月に茨城県東海村にある動燃(現在の日本原子力研究開発機構)を退職して失踪した方で、元プルトニウム製造係長だそうです。
リンク先の記事はこちら⇩
1988年に寮から失踪したもう1人の厚生技官|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)
また大阪府警のHPには竹村さんについて照会がありますが、勤務先については何も記載されていません。
昭和47年3月1日、茨城県下の勤務先を退職した後、行方不明となっています。
※3年前には松原仁さんがこの問題について渡辺周さんにインタビューされています。
もしかして核開発に利用されたのではと思ったりします。
とにかく北朝鮮は努力や研究をする前に手っ取り早い方法を考え実行します。
科学者を育てる事をしないで、他国から科学者を拉致する卑怯な事をするのです。
竹村さんがそうだとは言えませんが、それでも可能性はかなり高いです。
もしかしたら他の分野で利用する為に拉致された日本人がいてもおかしくありません。
もっと日本政府は自国民を守る事を考えて欲しいです。
政治家もマスコミもいつも他人事だから真剣に取り戻そうとの気持ちがわかないのではと。
自分の親や子供、親友が拉致されていると考え、もっと真剣に取り組んでもらいたいものです。