市消防局によると、男性救急隊員は最後に勤務した5月3日にのどの痛みを訴え、5日に受けた抗原検査で陽性と判明。息苦しさを感じたため同日中に入院した。消防局は産経新聞の取材に対し、基礎疾患の有無について「個人のプライバシーに関わる」として明らかにしなかった。

男性救急隊員は救急搬送業務に従事しており、コロナ患者を搬送したこともあったが、業務で感染したかどうかは不明という。市消防局は今後改めて調査する方針。市保健所による疫学調査では、同僚や市民に濃厚接触者はいないと判断された。勤務先だった消防署でクラスター(感染者集団)は発生していない。

市消防局ではこれまで、100人を超える職員の感染が確認されている。男性救急隊員が死亡したことを受け、「感染対策を再度徹底する」としている。

大阪市消防局の救急隊員が武漢コロナに感染して亡くなっていました。

でも感染と死亡との因果関係は不明。。。。。

基礎疾患の有無もプライバシーに関わるから不明。

業務で感染したかも不明。

不明だらけです。

でもコロナ患者に接する機会の多い救急隊員です。

ワクチン接種順に色々文句を言う人もいますが、

救急隊員にこそ早くワクチン接種をして欲しいです。

他には警察官や自衛隊員も。

私たちの安全を守ってくれる人が倒れられると困るのは私たちです。

平等公平も大事でしょうが、もっと柔軟にそしてリスクの高い職種の人を優先して欲しいです。

 

ワクチンの目途もついているようです。

後は打ち手と会場です。

特に打ち手の承認を急いで、打ち手の確保をお願いしたいです。

まだまだ離職した看護師や保健師、助産師などの専門家はいるはずです。

そして医学生の協力もお願いしたいです。

獣医師も注射は慣れているのに、厚労省と農水省の壁で無理そうなのが残念です。

 

なんとか多くの打ち手を確保し、より早く接種を進めてもらいたいです。

自治体の首長、医師会や看護師会の本気度が問われています。

当初の接種順は守りつつ、臨機応変でお願いしたいです。