
自民・森山幹事長「非常に怖いこと」国民世論と総裁選前倒しを求める党内世論のかい離を懸念(TBS NEWS DIG)|dメニューニュース(NTTドコモ)
TBS NEWS DIG8/31(日)0:32
自民党で“総裁選挙の前倒し”をめぐる駆け引きが活発になる中、森山幹事長は、世論と党内の動きがかい離しているとすれば怖いことだという認識を示しました。
自民党 森山裕幹事長
「国民の皆さんの世論と自民党の党内の世論が、かい離しているとすれば、私はこれは非常に怖いことだなと思います」
森山氏は講演で、世論調査での石破内閣の支持率が上昇傾向にあることなどを念頭に、世論と党の間の温度差に危機感を示しました。
また、森山氏は「国民から批判を受けていることについて、自民党が反省しないといけないと思えるかが非常に大事だ」と指摘するとともに、参議院選挙敗北の執行部の責任問題をめぐっては、「良い結果を残せなかったことは幹事長として責任を感じる」と述べました。
日本の有権者は約1億人。
世論調査に応じた有権者は約1000人、それも殆ど高齢者。
若者よりも新聞テレビからの情報に頼る人が多い。
それを前提として政権は判断して欲しい。
というか世論調査に頼り過ぎるのも危険だし、
世論調査結果に影響される人がいるのも事実ではと思う。
つまり世論調査は世論の動向を知る一つのツールかもわからないが、
世論調査結果に誘導される人もいると想像する。
つまり世論調査は一種、世論操作、印象操作になり得ると理解すべき。
特に政権を与党執行部は十分理解し、世論調査に流されないで欲しい。
この実態を知らない森山氏は世論調査と党内の石破総理辞任要求が乖離している事が怖いと言う。
それよりも総裁は自民党のトップだと理解して欲しい。
世論がどうであれ、石破さんの責任を追及する自民党内の声を重要視すべき。
そもそも世論調査に応じた人たちの何%が自民党員だというのか。
ほぼゼロに近いのではと想像するが。
因みに昨年の情報だが、3年連続党員獲得数一位は青山繁晴議員。
青山氏は言わずと知れたバリバリの保守。
二位は高市早苗議員で、高市氏も同じく保守色が強い。
まずは幹事長は選挙の責任を取るべきなのは当然。
参院選で石破総理の目標に届かなかった時点で森山氏は潔く辞任すべきだった。
また総理総裁も責任を取るべきだったが、のらりくらりと屁理屈を並べて居座っている印象。
この事からして石破総裁の存在が自民党離れの一因でもある。
自民党は保守政党だった筈。
そんな自民党を支持していた保守層。
しかしLGBT法制定あたりから怪しくなった。
結果、日本保守党が出来、参政党を支持する人が増えた。
更に言えば、巷で言われている「裏金問題」
延々といつまで問題視し、旧安倍派壊滅を狙っているのか。
旧安倍派は保守議員で成り立っている、(と思っている)
そんな旧安倍派を岸田氏、石破氏は疎ましく思っているのは想像できる。
今後、旧安倍派や安倍元総理の考えを引き継ぐ議員が減り、
そして石破氏らの左派が力を持ては、自民党は本来の保守政党ではなくなる。
それでもいいのか。
自民党員はそんな自民党を支持できるのか。
森山幹事長は世論調査という不確かな情報に流されず、
保守政党である自民党をどうしたいのか、それをよく考え発言してもらいたい。
というか、考え方が古い森山氏はこれを機会に辞任は勿論、辞職も考えてもらいたい。
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