素質は間違いなくOP級

7月26日の中京競馬場でのレースで股関節を捻挫し、北海道のファンタストクラブへ放牧に出ている愛馬アンシャックルドですが、1ヶ月半経ってようやく馬体も回復し、今週から坂路調教を進める事ができるようです。今日の近況更新でファンタストクラブの担当者さんからは「素質は間違いなくOP級ですから、この精神的な成長と能力がうまく噛み合ってくれば面白いですよ」とお褒めの言葉を頂きましたが、素質がOP級ならば素質だけで2～3勝はできそうなものです。4歳の秋にも関わらず14戦1勝の同馬には恐れ多いです。去勢手術後、3レース連続で二桁着順が続いていますが、敗因は長期放牧明け、距離が長過ぎた、レース中に捻挫と、いずれもはっきりしているので、今度こそはそのOP級の素質の片鱗を見せてくれたら良いのですが。