エメラルドプラバ引退

大樹レーシングのホームページに「エメラルドプラバ号の近況情報を臨時更新しました」のトピックスが。2日前に6戦連続二桁着順を喫したばかりなので、悪い予感しかしません。当然ながらその予感は的中し、「中央競馬での競走馬登録を抹消し現役を引退」と書かれていました。戦績が戦績だけに、この結果は仕方ありません。芝4戦・ダート2戦、右回り5戦・左回り1戦、距離も1200m、1400m、1600m、1800m、2000m、2200mと200m刻みで色々と試して貰いましたが、いずれも二桁着順で結果を残す事ができず、能力を発揮する兆しも見せる事はありませんでした。このエメラルドプラバは昨年の6月末にタイキサターンと一緒に出資したのですが、わずか11ヶ月だけの出資で終わってしまいました。昨年の2歳リーディングサイヤー6位のヘニーヒューズの産駒と言う事で、正直なところ血統的にタイキサターンより期待していたのですが、そのタイキサターンが500万下突破目前と真逆の活躍になってしまいました。これで愛馬は4頭になってしまい、自分の中で勝手に決めている上限5頭に対して枠が1つ空きましたが、2016年産（2歳）はタイキキララの16年産（タイキマイスター）の1頭のみの出資予定なので、もう1頭は2017年産から選ぶ事にします。