活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

高野山、奥の院にて

2009-08-21 00:00:05 | 自然の海
はじめに。 今日まで、滅多に無い出張のため暫定更新です。 詳細版は、また後日に。 ---------------- 時刻は、午前5時半頃。 朝まだき。 宿泊していた宿坊を抜け出して、一ノ橋へと向かう。 そこを入り口とする、高野山 奥の院を訪ねるために。 8月も下旬とはいえ、季節はまだまだ夏。 朝日こそまだ山間から顔を覗かせてはいないものの、空はすっかりと白んできている。 今回泊まっ . . . 本文を読む
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Google STREET VIEWの功罪

2009-08-20 00:00:05 | Weblog
はじめに。 今日明日は滅多に無い出張のため、暫定更新です。 詳細版は、また後日に。 ---------------- プライバシーの侵害だ、 いや、情報アクセスの画期的革新だ。 様々な思惑が、Googleストリートビューをめぐっては飛びかっている。 それはGoogleが、ストリートビューをはじめとして、YOUTUBE、GMAIL、その他のツールを取り込んでいった結果、もはや検索という . . . 本文を読む
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あの歌の魅力の秘密をバラしちゃえ! カーペンターズ(前後編)

2009-08-19 04:25:26 | Webの海
毎日.jp 広瀬香美の大人の音楽の時間 より 第3回 あの歌の魅力の秘密をバラしちゃえ! カーペンターズ前編 第4回 あの曲の魅力の秘密をバラしちゃえ!カーペンターズ後編(新曲付き) 実は。 カーペンターズには、思い入れがある。 もう、四半世紀も前のこと(笑)。 まだ高校生だった僕が好きになった女の子のお気に入りが、 カーペンターズだったのだ。 まだレンタルレコード屋さえなかった時代。 . . . 本文を読む
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味な人たち 巌康孝さん(珈琲豆焙煎士)

2009-08-18 00:39:01 | 活字の海(新聞記事編)
2009年7月7日(火) 毎日新聞夕刊 3面 夕刊ワイド欄より 筆者:門上武司(食雑誌「あまから手帳」編集主幹) サブタイトル:”一杯入魂” 気合が大切 日ごろ、あまり意識せずに飲んでいるコーヒー。 一応家には(電気式だけど)サイフォンも持っていて、週末はそれで コーヒーを飲んでいるのだけれど、元来そんなに拘っている方でも ない。 だから。 豆はどこのものがいいとか、深炒りだ、いや、浅炒 . . . 本文を読む
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ほんとにあった怖い話 9月号

2009-08-17 00:00:05 | マンガの海(読了編)
出版社:朝日新聞社 編集人:長谷川まち子  定価:400円(税抜) 発売日:7月25日 特集:災いの家 長引きすぎた梅雨の影響だろうか。 なんだか有ったか無かったか判らないままに、今年の夏が 過ぎようとしている。 そんな中、発売された本誌。 今回は、看板作家の山本まゆり氏はお休み。 その代わりに、永久保貴一氏が巻頭を飾ることとなった。 ただ、この永久保氏。 同種他紙(「実際にあった怖い話」 . . . 本文を読む
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女神記

2009-08-16 01:28:50 | 活字の海(書評の書評編)
著者:桐野夏生 (角川書店・1470円) 評者:池澤夏樹 書評サブタイトル:怨みという感情をつかさどるもの ※ この書評の原文は、こちらで読めます。 先日、イザナミに関する記事を書いた後。 さて、今日は何を書こうかと、積読の新聞記事から適当にチョイス したものが、イザナミを主人公としたこの「女神記」の書評だった。 これは、イザナミが僕に”私をもっと知れ!そして書け!”と、 のたもうているの . . . 本文を読む
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"HAYABUSA -BACK TO THE EARTH" SOUND TRACK

2009-08-15 00:00:06 | 音楽の海
現在、大阪市立科学館を皮切りに、全国で上映されているフルCG映画。 「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH」 その、映像の秀麗さ。 その、物語のドラマチックさ。 そして…。 その、音楽の美しさ。 あの世界に、もう一度浸りたい。 心をハヤブサに沿わせて、もう一度虚空に浮かんでみたい。 そう、思い続けていたある日。 HAYABUSAの公式ブログで見た、サウンドドラック発売の朗 . . . 本文を読む
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聖地日和 異境・異形 4 三重県熊野市・産田神社

2009-08-14 02:27:26 | 活字の海(新聞記事編)
毎日新聞 2009年8月9日(日) 日曜くらぶ2面 異境・異形 4 三重県熊野市・産田神社 筆者:伊藤和史 写真:荒牧万佐行 サブタイトル:安産の神 玉砂利美 今回取り上げられたのは、花窟(はなのいわや)神社と産田(うぶた) 神社。 そのどちらもが、イザナミに由来を持つ。 そう。 日本人なら誰もが知るところの(と、最近でも言ってよいのだろうか?) 国産み、神産みの女神である。 女神イザナミ . . . 本文を読む
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新幸福論 ありふれた日常に

2009-08-13 01:37:28 | 活字の海(新聞記事編)
2009年7月31日(金) 毎日新聞夕刊 3面夕刊ワイドより インタビュイー:徳永進(医師) インタビュアー:林由紀子(毎日新聞記者) 死に際して。 出来れば。 ジタバタせずに、そのときを迎えたいと思っている。 だから、もし末期癌に羅患したとすれば、きちんとその事実を教えて 欲しいと思っている。 そして。 十返舎一九のように、自分の寝棺に花火を入れてまで受けを狙おう とまでは思わないけれど . . . 本文を読む
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彷徨える艦隊3 巡航戦艦カレイジャス

2009-08-12 01:16:04 | 活字の海(読了編)
著者:ジャック・キャンベル 出版社:早川書房(SF1721) 訳者:月岡小穂(さほ)  初版刊行:2009年8月15日(入手版)  日曜日。 行きつけの小さな本屋のハヤカワコーナーにて、発見。 小躍りしてレジへと突進した次第。 過去の宇宙空間での戦闘において、身を以って艦隊の全滅を防いだ 伝説の男。”ブラック・ジャック”・ギアリー大佐。 緊急脱出ポッドの冷凍睡眠装置によって、100年間の . . . 本文を読む
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