活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

再会、那覇よ…  ’09 渡嘉敷ツアー(その2)

2009-10-31 02:27:29 | 自然の海
■10月9日 午前7時40分(関西空港) 何とか、関空行きのリムジンバスに乗り込み、一安心。 バスの中では、てっきり爆睡するかと思いきや。 チケットの再確認や、レンタカーの予約番号のチェックを済ませて いるうちに、目は爛々と冴えてくる。 寝れそうにも無いので、メンバーにメール。 ちゃんと起きて、向かってるよね?の確認も籠めたメールに、 7時20分頃には”もう空港に着いてるよ”という返事をく . . . 本文を読む
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本物志向の地ビールが売れています。

2009-10-30 00:36:07 | 活字の海(新聞記事編)
2009年7月14日(火) 毎日新聞朝刊 17面くらしナビより くらしナビ 食べる Food & Dining 記:若狭毅 サブタイトル:深い味わい 薫る個性        「つまみ不要」「10年熟成」… ビールを美味しいと思い始めたのは、何時の頃からだったのか。 もう記憶に定かではない。 少なくとも。 大学生になって。 入った某クラブの歓迎会や、クラスの連中との懇親会で飲んだ頃には。 . . . 本文を読む
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潰玉

2009-10-29 00:49:42 | 活字の海(書評の書評編)
2009年10月11日(日) 琉球新報 10面 読書欄より コラム記:池上冬樹(文芸評論家) 筆者:墨谷渉(作家) サブタイトル:肉体への暴力と偏愛 ※ こちら(文藝春秋のHP)でも、書物の出だし部分が立ち読みできます。 また、とんでもないタイトルの書物が出たものだ。 しかも。 それが芥川賞の候補にまで残り、小川洋子氏からも賛辞された。 というのだから。 玉を潰す。と書いて。 「潰 . . . 本文を読む
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聖地日和 異境・異形2 和歌山県・妙法山阿弥陀寺

2009-10-28 02:35:54 | 活字の海(新聞記事編)
妙法山阿弥陀寺。 お寺に鳥居があることが、よく分かる。 (※ 写真は、妙法山阿弥陀寺HPより) 毎日新聞 2009年7月26日(日) 日曜くらぶ2面 異境・異形 2  和歌山県・妙法山阿弥陀寺 筆者:伊藤和史 写真:荒牧万佐行 サブタイトル:火生上人 朝熊リンドウ 熊野の地は、霊域である。 遥か、京都から。 繋がっていく、熊野古道。 その先にあるものは、神の国。 古来、人は。 そ . . . 本文を読む
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来なかった未来①  美顔計測器

2009-10-27 02:31:37 | 活字の海(新聞記事編)
2009年10月11日(日) 琉球新報 10面 読書欄より 記:原克(早稲田大学教授) タイトル:美顔計測器 サブタイトル:暴走する美の欲求 「美人は三日で飽きる」 そういう、言葉がある。 一面は真理だろうけれど。 だからといって、美人だと困る、という話しにはならない。 それどころか。 美しくありたい。 そう願うことは、凡そ殆どの人に適用出来る普遍的な願望だろう。 いくら、内面の美し . . . 本文を読む
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出発前から、もう大変!  ’09 渡嘉敷紀行(その1)

2009-10-26 00:00:19 | 自然の海
■5月某日 仲間内で、夏の旅行の相談会と称した飲み会を開催。 今年は、当初よりセミロングツアーには行きたいねぇと語って いたが、アルコールの勢いもあって9月のシルバーウィークに 沖縄旅行を敢行することに決定! 候補地は、石垣島、渡嘉敷島、宮古島の三箇所。 このうち、宮古島だけは僕もまだ行ったことが無い。 出来れば宮古に行きたいなあと思いつつも、旅行の手配を考えると 馴染みの宿やダイブショ . . . 本文を読む
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あぁ、監督 -名将、奇将、珍将

2009-10-25 02:41:38 | 活字の海(読了編)
著者:野村克也(元東北楽天ゴールデンイーグルス監督) 角川書店刊 角川ONEテーマ21 A-24 定価:740円(税別) 裏表紙より 本書のテーマ:リーダー論 キャッチコピー:誰も知らない間違いだらけの監督選び 本当は、別の本を、と思っていたのだけれど。 昨日が、野村監督の楽天でのラストディとなったことを受けて。 急遽、リリーフ登板となった書評である(笑)。 パシフィック・リーグのフ . . . 本文を読む
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花岡ちゃんの夏休み

2009-10-24 03:31:09 | マンガの海(読了編)
作画:清原なつの ハヤカワコミック文庫刊 定価:680円+税 初版刊行:2006年3月10日(入手版も同じ) 花岡ちゃんに、最初に出会ったのが。 何時の頃だったのか。 何歳の頃だったのか。 もう、記憶も定かではない。 それでも。 煌びやかに舞う花びらと星に囲まれたような、「りぼん」の中で。 葉っぱと、眼鏡と、タバコと。 そして、何より本に満ちた花岡ちゃんの空間は…。 僕にとって . . . 本文を読む
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”まいど1号” と ”はやぶさ”   去りゆく船、還り来る船

2009-10-23 00:41:01 | 活字の海(新聞記事編)
                     (画像提供 JAXA) 2009年9月15日(火) 毎日新聞 27(社会)面より 記事タイトル:「まいど1号」運用停止へ  JAXAへ委託断念 記:武井澄人(毎日新聞記者) この日。 社会面の一角に、この記事はひっそりと載っていた。 「まいど1号」。 言わずと知れた、日本(の極一部のスキモノ(笑))に超小型衛星 ブームを引き起こした立役者とされる . . . 本文を読む
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森を歩き元気を取り戻そう  今井通子さん  新幸福論

2009-10-22 00:00:25 | 活字の海(新聞記事編)
2009年9月11日(金) 毎日新聞夕刊 3面夕刊ワイドより インタビュイー:今井通子(医学博士・登山家)  インタビュアー:根本太一(毎日新聞記者) サブタイトル :森を歩き元気を取り戻そう 間接的にでは有るが、今井通子氏の名前を初めて知ったのは。 遥けき時の彼方。 僕が紅顔の美少年だった、高校生の頃である。 (厚顔の変換ミス? ほおっておいていただきたい!) 新田次郎の「銀嶺の人」を . . . 本文を読む
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