【 発行日- 09.03.10 】
タイトル : 宇宙の電池屋ー走るー
コラムニスト : 宇宙探査工学研究系、宇宙の電池屋・曽根理嗣
(そね・よしつぐ)
週刊モーニングに連載している「宇宙兄弟」が、面白い。
幼い頃に、とあるエピソードをきっかけに、共に宇宙飛行士に
なろうと決意した兄弟。
年が流れ、弟はその夢を実現したが、兄はヘタレた人生を余 . . . 本文を読む
【 発行日- 08.08.12 】
JAXAって、こんなことまでやってるんだ!
というのが、この号のコラムを読んでの感想である。
勿論、「こんなこと」の指すベクトルは、好感度UPの方向である。
その、「こんなこと」とは、きみっしょん(君が作る宇宙ミッション)という。
JAXAが高校生を対象に、毎年この時期に4泊5日の集合合宿で、
グループで独自の宇宙ミッションを立案、検討し、コメントや質 . . . 本文を読む
【 発行日- 08.07.08 】
真空の宇宙を、音も無く飛行を続ける「はやぶさ」。
既に、地球を立ってから5年以上の年月が経過した。
更に、世界中の天文ファンが涌いた、小惑星イトカワへの近接からも、
早くも2年が経過した。
本来のタイムスケジュールでいえば、今年の6月に、「はやぶさ」は地球に
帰還している筈だった。
だが、その頃に発生した数々のトラブルの影響を受けて、「はやぶさ」
プロジェ . . . 本文を読む
【 発行日- 08.05.20 】
頭の中を、いろんなネタがグツグツと煮詰まっているのに、それが言葉に
結実できない。
読み終えた本や雑誌、新聞の小記事、未読で積まれていく本、雑誌、メルマガ、
早く書きたい旅行記やバイク、車についての話、etc、etc…
更に睡眠不足が追い討ちをかけて、思索の顕在化を邪魔する。
本来たっぷりとそうした目的に振り向けられる筈の長大な通勤時間は、
更なる無意識へ . . . 本文を読む
第186号【発行日- 08.04.o8】昆虫をたべて火星にいこう
今週号のタイトルを読んで、ぶっとんだ。
上記のとおりであるが、何せ『昆虫をたべて火星にいこう』である。
それも、後ろに!とかが入らず、淡々とあくまで特に改めて言うほどでも
無いですが、一応お話しておきますね。何か?的なニュアンスに満ちている
ではないか。
うーん。
妖しい。これは妖しいぞと、ドキドキしながら読み進める。
冒 . . . 本文を読む