活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

小惑星探査機はやぶさ:地球帰還が確実に 軌道に到達

2010-03-28 06:07:28 | 活字の海(新聞記事編)
今日は。 いや。 今日も。 大変な、一日だった。 これでもかとばかりに押し寄せる、トラブルに次ぐトラブル。 それも。 それらは、もう狙ったかのようなタイミングで発生するのだ。 ひとつのトラブルが、ようやく収束しかけたそのときに。 新たなトラブルの到来が。 その吉報の全てを打ち消し、ぶち壊し、奈落の底に叩き落す。 その、繰り返し。 連日。 深夜まで続く、怒声交じ . . . 本文を読む
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クラシック名曲と恋 ベルリオーズ編

2010-03-22 21:12:06 | 活字の海(読了編)
著者:桐山 秀樹 , 吉村 祐美 (共著) 生活人新書刊 定価: 初版刊行:2003年12月8日(入手版も同じ) ■ルイ・エクトール・ベルリオーズ(1803~69)  -永遠の恋人に捧げる失意の「幻想交響曲」(桐山秀樹著) 誰にでも。 心の中に、忘れられない人影の一人や二人はあるだろう。 それが、同性か異性かを問わず。 自分の心身を育んでいく上で、影響を受けた人々。 それが。 リスペ . . . 本文を読む
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クラシック名曲と恋 モーツァルト編

2010-03-15 23:59:13 | 活字の海(読了編)
著者:桐山 秀樹 , 吉村 祐美 (共著) 生活人新書刊 定価: 初版刊行:2003年12月8日(入手版も同じ) 物事の楽しみ方には、大きく二種類あると思う。 一つは、先入観を廃して、自分の感覚を鋭敏に研ぎ澄まして対象と 対峙していくやり方。 そして。 もう一つは、周辺の状況も極力収集し、関心を対象そのものから 対象が生み出された状況や時代背景にまで広げて、包含的に把握・ 理解し、対象に . . . 本文を読む
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電子出版の将来を考える  論点

2010-03-14 23:35:54 | 活字の海(新聞記事編)
論者:平野啓一郎(作家) 論者:岸博幸(慶応大教授(メディア論)) 小林弘人(ITメディア事業家) 2010年2月12日(金)毎日新聞 朝刊9面 オピニオン欄より 電子出版に関する話題が、最近身近なところでもかなり目にするように なってきた。 もっとも。 何を以って身近という言葉を定義するかという問題は、ここ数年で随分と 変質してきたと思う。 つい20年程前までは。 ある程度社会に広く情 . . . 本文を読む
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星間商事株式会社社史編纂室

2010-03-13 19:56:34 | 活字の海(読了編)
著者:三浦しをん 筑摩書房刊 定価:1500円(税別) 帯コピー:川田幸代。29歳。会社員。腐女子(自称したことはない)。      社の秘められた過去に挑む! 裏帯コピー:本間課長は言った。      「社史編纂室でも、同人誌を作ろう!」       その真意はいかに?風雲急を告げる社史編纂室。       恋の行方と友情の行方は、五里霧中。       さらには、コミケで人気の幸代の小説も、混 . . . 本文を読む
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大雨の中、粛々と車検は進む H21年度版ユーザー車検日記(その5)【完】

2010-03-12 23:59:00 | バイクの海
■3月10日(水) 午後2時半過ぎ 雨脚が激しくなる中。 愛車と僕は、なにわ陸運局(正式には、「近畿運輸局大阪運輸支局 なにわ自動車検査登録事務所」)に到着した。 受付のすぐ近くにある駐輪所(屋根があるので助かる!)に、BM子を 入れる。 この雨のためか、先客はKAWASAKIのバイクが一台とめてあるだけ である。 バイクの車検受付を行っている、午後の第4ラウンドは、 14時15分~1 . . . 本文を読む
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約半年ぶりに、お前に跨れるこの喜び! H21年度版ユーザー車検日記(その4)

2010-03-11 23:34:44 | バイクの海
先日。 僕は、一泊二日のコースで人間ドックを受検していた。 二日目にあたる今日は、お昼前にドックは終了。 後は、一月後くらいに送られてくる検査結果通知書を貰うのみ。 そこは、もう。 今から気を病むところではない。 何が出るかは、風任せ。なのである。 そして、今。 この、やっと生まれた午後のプライベートな時間を利用して。 先日の、愛車(レパちゃん)に続いて、バイク(BM子)の車検を 通そう . . . 本文を読む
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ほんとにあった怖い話 2010年 3月号

2010-03-10 22:21:23 | マンガの海(読了編)
出版社:朝日新聞社 編集人:長谷川まち子  定価:400円(税抜) 発売日:1月25日 特集:幽霊アパート・マンション 今回は、何とか次号発売前にレビューをお届けすることが出来る。 とはいえ。 発売日より、一月以上経過した今となっては、間延び感もアリアリ ではあるが…。 気を取り直して、今号のレビューを。 今回のラインナップは、以下のとおり。 第1弾! 山の神秘と怪異 ~日本の神山・ . . . 本文を読む
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(インターミッション)ケインの苦しみにシンクロ!

2010-03-09 21:02:40 | 映像の海
映画:「エイリアン」 監督:リドリー・スコット 主演:シガニー・ウィーバー 今日は、人間ドックで入院中。 胃カメラと大腸カメラの波状攻撃を受け、ややグロッキー気味である。 特に、胃カメラ。 こちらは、かなり。かなり辛い。 過去に一度だけ、物凄く上手な先生に出会ったことが有ったが、そんな僥幸はそうそう無いのである。 パイプが、喉いっぱいに押し広がり、のたくって入ってくる。 更に。 胃 . . . 本文を読む
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漂流  吉村昭

2010-03-08 23:59:09 | 活字の海(読了編)
著者:吉村昭 新潮文庫刊 定価:740円(税込み) 初版刊行 :昭和55年11月25日 15刷改版:平成元年9月15日 43刷  :平成18年8月20日(入手版) ダイビング業界の端っこにいるものとして。 海にまつわる本は、基本的にみな好きである。 そんな中でも。 特異な位置を占めるジャンル。 それが、”漂流もの”である。 そこには、 極限状態の中、人という存在が徹底的に濃縮されて描かれ . . . 本文を読む
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