(2010年5月5日21時21分 読売新聞)
元記事は、こちらから。
一国の宰相に求められるものは、なんだろう。
主旨一貫したポリシー推進力?
場を纏め上げる調整力?
声無き声を掬い上げる傾聴力?
勿論、その他も含めて。
そのどれか一つ、というものではなくて。
複合的に、様々なジャンルで際立った能力の発露を要求される職だと思う。
今回の普天間基地移設問題については。
. . . 本文を読む
(TOP画像提供:JAXA)
元記事は、こちらで。
「はやぶさ、地球へ!」
とうとう。
君が、帰ってくる。
これまでは。
6月某日としか発表されていなかった、君の地球再突入の詳細が。
今日(正確には昨日)、JAXAにより正式にプレスリリースされた。
その、運命の時。
6月13日の日曜日。午後11時頃。
君は。
懐かしの故郷。
地球の大気圏 . . . 本文を読む
写真提供:野口聡一宇宙飛行士(Twit_name: Astro_Soichi)
提供元写真は、こちら。
写真タイトル:
Stars "fall" in love with Aurora in April. Priceless!
こんな光景を。
初めて、観た。
青をベースに、白い雲に包まれた美しい大地。
漆黒の空には、星たちが静寂(しじま)の中に煌めいている。
その両 . . . 本文を読む
(TOP画像提供:NASA)
2010年2月3日(木)10時39分 共同通信配信記事より
掲載先:47NEWS
この。
美しい画像を観たとき。
僕は、遥か昔に読んだ手塚治虫の漫画「ノーマン」を思い出していた。
子供の頃に読んだきりなので、記憶はもう殆ど無いのだけれど。
冒頭のシーンで、月に浮かんだある模様。
それは、地上からも目認出来るほどの大き . . . 本文を読む
記:無記名
2010年1月29日 ISAS トピックスより
※ このページは、こちらで閲覧できます。
以前のブログで。
JAXAの有り様について、以下のような記事を書いたことがあった。
「今、国民目線からみて、何が本当に必要なのか。
それをきちんとプレゼン出来るロビイストと。
並行して、民意の認知を高めていくための広報活動と。
今のJAXAには、何よりそれが必要 . . . 本文を読む
記:川口 淳一郎(「はやぶさ」プロジェクトマネージャ)
2010年1月14日 ISAS トピックスより
※ このページは、こちらで閲覧できます。
ついに。
幾度と無く訪れた危機を乗り越えて。
君が、この星に還って来る。
思えば。
君が、最後にスイングバイによって、この星から離れていってから。
もう幾星霜を数えたことだろう。
色々な。
本当に、色々なことがあった。
「もう、駄目 . . . 本文を読む
先日、劇的な「はやぶさ」の復活劇についてのブログを上梓してから。
どうにも気になっていることがある。
「はやぶさ」の劇的な復活劇をもって、宇宙オタを興奮の坩堝に
叩き込んだ、今月19日のJAXAの記者会見。
その中で、「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーである
川口教授が毎日新聞記者の質問に答えていたものを以下に引用する。
(出典は、松浦晋也氏のHP「松浦晋也のL/D」より)
毎日 . . . 本文を読む
平成21年11月19日
宇宙航空研究開発機構(JAXA) プレスリリースより
(※ 画像は、JAXAより)
こうなってくると。
もう彼の名前は、「はやぶさ」から「火の鳥」に変えた方が
よいのかもしれない(笑)。
本日行われたJAXAの記者会見、ならびにプレスリリースにて、
「はやぶさ」の現状がレポートされた。
その詳細は、上記のプレスリリースや、松浦晋也氏のHPをご参照
いただくとして。
. . . 本文を読む
出典:ISASメールマガジン 第267号【 発行日- 09.11.03 】
記 :固体惑星科学研究系 春山純一(はるやま・じゅんいち)
タイトル:SELENE(かぐや)搭載カメラによる月面の縦穴発見
~月面下の溶岩チューブ(溶岩トンネル)存在の可能性~ その裏話
※ この記事の原文は、こちらで読めます。
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(「はやぶさ」の無事帰還を、月 . . . 本文を読む
平成21年11月9日
宇宙航空研究開発機構(JAXA) プレスリリースより
(※ 画像は、JAXAより)
「はやぶさ」よ…。
今、このときも一人。
はるか火星軌道の近くを。
故郷であるこの地球に向けて、今日も虚空を飛び続けている君よ。
9月下旬の、あのドラマティックなイオンエンジン再起動の成功の後。
僕は、根拠の無い確信を持っていた。
もう、大丈夫。
これだけの試練を経て、な . . . 本文を読む