この前の土日に、山中温泉に行って来ました。
山中温泉は3回目となりますが、過去二回は会社の出張、或いは課内旅行での
訪問のため、じっくりゆったり行けたのは、今回が始めてです。
4月26日(土)
前日までばたばたしていたためか、朝はほんとは9時に出る積りが、
気がつけば出発が11時近くになってました。
GW初日ということもあり、渋滞を心配しながら名神 豊中ICへ。
標示板には何も注意はなく、 . . . 本文を読む
先の金曜日、人間ドックに行って、胃カメラを飲んできました。
3年ぶり位です。
結果は…
今回は、上手な先生に当たったと思います。
それでもやっぱり…
お腹の中に、ファイバーが入ってくるのは気持ちの悪いもんです。
はっきりした異物感が腹腔中を動き回っている感触をリアルに感じながら、
頭上のモニターでそれを視認出来る訳ですから。
でも、自分の体の中の、普段は絶対に光なんて当たらない箇所に、
フ . . . 本文を読む
ああ、又胃カメラを飲まなければならない。
こればっかりは、腕のいい医者に出会うことを天に祈るしかない。
医師が技術職であることを、事ほど左様に実感させられるタイミングも
そうないのではないか?
手術とかだと、本人が施術シーンをリアルに見るわけにはいかないし、
触診とかでもなかなか素人には上手い下手なんて分からない。
でも、胃カメラは、胃カメラだけは別だ。
上手な人にかかった場合でも、天にも . . . 本文を読む
安達 正勝 (著)(集英社新書、2003/12)
ここで注意したいのは、他の王党派の動きである。
本書によると(それは、恐らく取りも直さずサンソンの回想録によると、
ということであろうが)、死刑確定後、サンソンのところに王党派から
しきりに働きかけがあったという。
あるものは、国王救出作戦があるので、それに協力しろ
あるものは、自分が国王の身代わりになるので入替に協力しろ
あるも . . . 本文を読む
最近、歯の歯垢除去に、近所の歯科医に通っています。
口の中を四ブロックに分けて、それぞれ毎に措置を行っていくので、
計四回通うことになります。
しかもその前に、歯一本毎に歯茎ポケットの深さを調べる(※)ことと、
簡単な全体の汚れ落としがあるので、都合5回も歯医者さんに通う
こととなってしまいます。
※ およそ3mm迄ならOKだそう。それ以上進んでいるのは、
歯周病の証拠とか。
正直、 . . . 本文を読む
新潮文庫 1985年刊 480円
本書へのレビューも、このルイ16世に対するものを持ってラストとなる。
既に、何回か触れたことであるが、本書はその視点を徹底的に三人の女性に
絞り込むことで、逆にあの時代を様々な角度から照らそうという試みで
著されている。
従って、ルイ16世も、いわば刺身のつま、添え物としての位置づけを出る
ものではない。
ところが、である。
その添え物として立ち位置を余儀 . . . 本文を読む
第186号【発行日- 08.04.o8】昆虫をたべて火星にいこう
今週号のタイトルを読んで、ぶっとんだ。
上記のとおりであるが、何せ『昆虫をたべて火星にいこう』である。
それも、後ろに!とかが入らず、淡々とあくまで特に改めて言うほどでも
無いですが、一応お話しておきますね。何か?的なニュアンスに満ちている
ではないか。
うーん。
妖しい。これは妖しいぞと、ドキドキしながら読み進める。
冒 . . . 本文を読む
安達 正勝 (著)(集英社新書、2003/12)
そうそう。
もう一つ、あの時代に起こった革命の燃焼剤となった出来事としては、
天候不順が上げられる。
火縄くすぶるバスティーユ襲撃前の2~3年は、冷害で相当収穫物に被害が
出た。棄農して都市へ難民として流れ込む農民もかなり出ており、それが
街の雰囲気を更に殺伐としたものに変えていっていた。
ちなみにこの天候不順は、アイスランドのラキ火山の噴火 . . . 本文を読む
もう7年くらいの付き合いになる、この言葉。
罹って2年ほどは頑迷にも「風邪だ!」と言い張っていたが、とうとう辛さに
耐えかねて市販薬を購入、服用。
あまりの睡魔の襲撃に耐えかねて、病院の門を叩く。
アレルゲン検査の結果は、見事に杉花粉に反応有り!
そうして病院薬を服用するようになって、早5年。
ここ数年は、薬との相性もよく、ピーク時以外は殆ど症状も抑制されていた
ために、自分でも花粉症だとい . . . 本文を読む
安達 正勝 (著)(集英社新書、2003/12)
前稿では、第四代当主サンソンが死刑執行人だった時代に、大きな変革が
生じようとしていた、というところでペンを置いた。
本稿では、その具体的な変革の内容を挙げてみよう。
例えば、自由民権運動の高まり。
1775年~1783年に渡るアメリカ独立戦争と、それに伴う独立宣言は、
人間の自然権という思想を生み出し、専制君主制に対するアンチテーゼと
. . . 本文を読む