今日は。
いや。
今日も。
大変な、一日だった。
これでもかとばかりに押し寄せる、トラブルに次ぐトラブル。
それも。
それらは、もう狙ったかのようなタイミングで発生するのだ。
ひとつのトラブルが、ようやく収束しかけたそのときに。
新たなトラブルの到来が。
その吉報の全てを打ち消し、ぶち壊し、奈落の底に叩き落す。
その、繰り返し。
連日。
深夜まで続く、怒声交じ . . . 本文を読む
論者:平野啓一郎(作家)
論者:岸博幸(慶応大教授(メディア論))
小林弘人(ITメディア事業家)
2010年2月12日(金)毎日新聞 朝刊9面 オピニオン欄より
電子出版に関する話題が、最近身近なところでもかなり目にするように
なってきた。
もっとも。
何を以って身近という言葉を定義するかという問題は、ここ数年で随分と
変質してきたと思う。
つい20年程前までは。
ある程度社会に広く情 . . . 本文を読む
記:門上武司(食雑誌「あまから手帖」編集顧問)
写真:望月亮一
2010年2月9日(火)毎日新聞勇敢 3面 夕刊ワイドより
コラムタイトル:味な人たち
サブタイトル:料理ひときわ エエ器
取り上げられた人:佃達雄(古美術商)
先日。
初めてのお店で、ランチを食した。
南欧風?の。
白漆喰とチャコールブラウンの樫の木で作られた、シンプルな壁。
天井から吊るされた照明も、決して華美なものでなく . . . 本文を読む
記:保坂和志(小説家)
2010年2月25日(木) 日本経済新聞夕刊 9面 らいふより
コラム名:プロムナード
サブタイトル:片づかない
思わず。
にやり。
と片頬に笑みを浮かべたくなるようなコラムに出会うときが、ある。
それは。
そうそう、と首肯するケースであったり、
そうだったのか!と刮目してしまうケースであったり。
それはないだろう?と突っ込みたくなるケースであったりするのだが。 . . . 本文を読む
(画像提供:大林組提供「東京スカイツリー建設プロジェクトHP」より)
※ 東京スカイツリーの構造骨格。
完成後は建物で覆われるため、今しか見ることは出来ない貴重な画像。
記:鈴木博之(建築史家、青山学院大学教授)
2010年2月10日(水)毎日新聞 勇敢 5面分化欄より
コラムタイトル:都市の呼吸
サブタイトル:新しい高さ求める東京
中見出し:スカイツリーが生む変化の予兆
有史以来。
. . . 本文を読む
記:平川雅恵(毎日新聞記者)
2010年2月9日(火)毎日新聞朝刊24面 大阪欄より
コラムタイトル:なにわ人模様
取り上げられた人:瀬川菜月(シネマセラピスト)
サブタイトル:癒やし 潜在意識を開放
気になる登場人物に集中
鑑賞後、心理テストで分析
最近。
ある悩みを、抱えている。
端的にそれを言えば。
思い通りに、自分をコントロール出来ないということである . . . 本文を読む
(TOP画像は、氏も出品していたフランスにおける画展)
記:手塚さや香(毎日新聞記者)
2009年2月6日(金)毎日新聞夕刊 9面 文化・芸能欄より
コラムタイトル:創造の風景
サブタイトル:30分1本勝負 今日を塗り重ね浮き上がる時空
取り上げられた人:米島末次(銅版画家)
今日の先に、明日がある。
そのことの不確かさを。
ことさらに意識して生きている人が、どれほどいる . . . 本文を読む
記:無記名のため、不明
日本経済新聞 2009年12月28日(月)夕刊 7面生活・ひと
取り上げられた人:徳永郁子さん(PALTEK取締役)
サブタイトル:社員連携の大切さ知る
こうした記事を読む都度。
僕の中で、整理がつかなくなる。
人の強さとは。
人の弱さとは。
何を一体指すのだろう。
氏は。
アメリカの大学に留学し、経営学修士のMBA取得後。
現地の地方テレビ局に就職する。
そ . . . 本文を読む
記:若狭毅(毎日新聞記者)
2010年1月23日(土) 毎日新聞夕刊9面 社会欄より
コラムタイトル:憂楽帳
サブタイトル:読書リテラシー
出版不況。
この言葉が喧伝されるようになって、久しい。
相次ぐ雑誌の休廃刊。
雑誌の販売部数の低迷。
一部を除いて新刊書籍も、事情は同じだ。
そして。
書店数の、急激な減少。
(この10年で。
全国にある書店約万店のうち、約6000店が廃業した! . . . 本文を読む
記:保坂和志(小説家)
2010年1月21日(木) 日本経済新聞夕刊 7面らいふより
コラムタイトル:プロムナード
サブタイトル:花札
格好いいとは、こういうことだ。
思わず。
昔の映画のキャッチコピーのような台詞を、呟きたくなった。
氏のコラムの中で、書かれていたあるエピソード。
それは。
氏が、学生時代に。
アルバイト先の社員旅行に行ったときの頃。
旅の夜。
バイト先の社長と花札 . . . 本文を読む