活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

小惑星探査機はやぶさ:地球帰還が確実に 軌道に到達

2010-03-28 06:07:28 | 活字の海(新聞記事編)
今日は。 いや。 今日も。 大変な、一日だった。 これでもかとばかりに押し寄せる、トラブルに次ぐトラブル。 それも。 それらは、もう狙ったかのようなタイミングで発生するのだ。 ひとつのトラブルが、ようやく収束しかけたそのときに。 新たなトラブルの到来が。 その吉報の全てを打ち消し、ぶち壊し、奈落の底に叩き落す。 その、繰り返し。 連日。 深夜まで続く、怒声交じ . . . 本文を読む
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電子出版の将来を考える  論点

2010-03-14 23:35:54 | 活字の海(新聞記事編)
論者:平野啓一郎(作家) 論者:岸博幸(慶応大教授(メディア論)) 小林弘人(ITメディア事業家) 2010年2月12日(金)毎日新聞 朝刊9面 オピニオン欄より 電子出版に関する話題が、最近身近なところでもかなり目にするように なってきた。 もっとも。 何を以って身近という言葉を定義するかという問題は、ここ数年で随分と 変質してきたと思う。 つい20年程前までは。 ある程度社会に広く情 . . . 本文を読む
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料理ひときわ エエ器  味な人たち

2010-03-04 23:56:37 | 活字の海(新聞記事編)
記:門上武司(食雑誌「あまから手帖」編集顧問) 写真:望月亮一 2010年2月9日(火)毎日新聞勇敢 3面 夕刊ワイドより コラムタイトル:味な人たち サブタイトル:料理ひときわ エエ器 取り上げられた人:佃達雄(古美術商) 先日。 初めてのお店で、ランチを食した。 南欧風?の。 白漆喰とチャコールブラウンの樫の木で作られた、シンプルな壁。 天井から吊るされた照明も、決して華美なものでなく . . . 本文を読む
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片づかない プロムナード 保坂和志

2010-02-25 23:34:17 | 活字の海(新聞記事編)
記:保坂和志(小説家)  2010年2月25日(木) 日本経済新聞夕刊 9面 らいふより コラム名:プロムナード サブタイトル:片づかない 思わず。 にやり。 と片頬に笑みを浮かべたくなるようなコラムに出会うときが、ある。 それは。 そうそう、と首肯するケースであったり、 そうだったのか!と刮目してしまうケースであったり。 それはないだろう?と突っ込みたくなるケースであったりするのだが。 . . . 本文を読む
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新しい高さ求める東京 都市の呼吸 鈴木博之

2010-02-11 23:59:17 | 活字の海(新聞記事編)
(画像提供:大林組提供「東京スカイツリー建設プロジェクトHP」より) ※ 東京スカイツリーの構造骨格。   完成後は建物で覆われるため、今しか見ることは出来ない貴重な画像。 記:鈴木博之(建築史家、青山学院大学教授) 2010年2月10日(水)毎日新聞 勇敢 5面分化欄より コラムタイトル:都市の呼吸 サブタイトル:新しい高さ求める東京 中見出し:スカイツリーが生む変化の予兆 有史以来。 . . . 本文を読む
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なにわ人模様 シネマセラピスト 瀬川菜月さん

2010-02-09 23:59:21 | 活字の海(新聞記事編)
記:平川雅恵(毎日新聞記者)  2010年2月9日(火)毎日新聞朝刊24面 大阪欄より コラムタイトル:なにわ人模様 取り上げられた人:瀬川菜月(シネマセラピスト) サブタイトル:癒やし 潜在意識を開放        気になる登場人物に集中        鑑賞後、心理テストで分析 最近。 ある悩みを、抱えている。 端的にそれを言えば。 思い通りに、自分をコントロール出来ないということである . . . 本文を読む
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銅版モノタイプ  創造の風景

2010-02-04 23:59:09 | 活字の海(新聞記事編)
      (TOP画像は、氏も出品していたフランスにおける画展) 記:手塚さや香(毎日新聞記者)  2009年2月6日(金)毎日新聞夕刊 9面 文化・芸能欄より コラムタイトル:創造の風景 サブタイトル:30分1本勝負 今日を塗り重ね浮き上がる時空 取り上げられた人:米島末次(銅版画家) 今日の先に、明日がある。 そのことの不確かさを。 ことさらに意識して生きている人が、どれほどいる . . . 本文を読む
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キャリアの軌跡 PALTEK取締役 徳永郁子さん

2010-02-03 23:54:43 | 活字の海(新聞記事編)
記:無記名のため、不明 日本経済新聞 2009年12月28日(月)夕刊 7面生活・ひと 取り上げられた人:徳永郁子さん(PALTEK取締役) サブタイトル:社員連携の大切さ知る こうした記事を読む都度。 僕の中で、整理がつかなくなる。 人の強さとは。 人の弱さとは。 何を一体指すのだろう。 氏は。 アメリカの大学に留学し、経営学修士のMBA取得後。 現地の地方テレビ局に就職する。 そ . . . 本文を読む
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読書リテラシー 憂楽帳

2010-01-23 23:59:36 | 活字の海(新聞記事編)
記:若狭毅(毎日新聞記者)  2010年1月23日(土) 毎日新聞夕刊9面 社会欄より コラムタイトル:憂楽帳 サブタイトル:読書リテラシー 出版不況。 この言葉が喧伝されるようになって、久しい。 相次ぐ雑誌の休廃刊。 雑誌の販売部数の低迷。 一部を除いて新刊書籍も、事情は同じだ。 そして。 書店数の、急激な減少。 (この10年で。  全国にある書店約万店のうち、約6000店が廃業した! . . . 本文を読む
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花札 プロムナード 

2010-01-21 23:26:29 | 活字の海(新聞記事編)
記:保坂和志(小説家) 2010年1月21日(木) 日本経済新聞夕刊 7面らいふより コラムタイトル:プロムナード サブタイトル:花札 格好いいとは、こういうことだ。 思わず。 昔の映画のキャッチコピーのような台詞を、呟きたくなった。 氏のコラムの中で、書かれていたあるエピソード。 それは。 氏が、学生時代に。 アルバイト先の社員旅行に行ったときの頃。 旅の夜。 バイト先の社長と花札 . . . 本文を読む
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