活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

石垣島の海(4)

2007-11-24 23:54:29 | 自然の海
11月3日の朝。

カーテンの向こうは、期待に反し(あるいは案の定)曇天だった…

半ば予想されていたこととはいえ、ショックを受けているお客様に、
雨が降ってないだけ増しですよ…という自分の言葉が力なく届く。

まあ凹んでいても仕方ない!と、気を取り直して準備を整え、フロントへ。

現地ショップとの約束は、9時。
昨晩のうちに詰め替えておいたメッシュバックを足元に置き、しばし待つこと数分。

現地ショップの方が到着。いそいそと車に乗り込む。
どうも他にはお客様はいないようだ。
聞いてみると、本日は僕らの貸切とのこと。
ラッキー!だが、土曜日重なりとはいえ、一応連休なのになあと、少し不思議。

この疑問は、11月から冬にかけての石垣が、思ったほど暖かくないということが
ばれてきちゃったからですよ、という現地ショップの方の発言で納得。

 まあ別に寒くは無いんだけどね。
 夜に町に繰り出したときも、
 町の人は皆当たり前のようにTシャツだし、
 ちょうど石垣島祭りというイベントが開催中で、浴衣姿の娘達が続出していたし。

気温が27度もあるんだから、ねぇ。


道中に海の様子を聞くと、やはり北風の影響で、川平マンタスクランブルには
入れないとのこと。分かっちゃいるけど、ショックだよなあ。

ボートも、本来の港は北向きのため波が高くて使えず、街中にある港からの
出港になるという。
まあそれは逆にポイントに近くなる、ということだしいいのだが、
現地ショップには行けないってことね。と少し寂しくなる。

#やはり初めて行く現地ショップって、わくわくするものね。

途中、HOT SPAというコンビニに寄って貰い、朝食を買い込む。
お握りコーナーには、ツナマヨや梅といった定番の種類に加え、
いかにも南国沖縄といった風情のある豚肉中心のお握りも有り。

嬉しくなって、それらを買い込み、車内でぱくつく。
お腹が空いているので、美味しい。

10分ほどして、車は港へ。
メッシュバックを下ろし、いよいよ乗船だ。

ここで、車で迎えに来てくれた人は船長さんで、ボートで待っていた人が
ガイドであることが判明。

改めて、挨拶を行う。

これから向かうポイントの簡単な説明や、お客様二人の特徴について
意識合わせを行った後に、いざ出港!

(次号へ続く)

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