江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

 ひよどりの めじろ そこのけ 梅見かな

2017年01月29日 19時02分56秒 | Weblog

吾輩の所属している俳句の会の、2月の俳句の句会の兼題が 「梅見」である。

梅見をどう詠むか、いろいろ考えてもいい知恵が浮かばない。今日日比谷でテニスした〔1月では6回目〕が、日比谷公園には白梅が写真のように咲いている。同じ場所に昨日は めじろ が梅見していた。

そこで、表記のような、俳句を作った。しかし、ひよどりは秋の季語、めじろは夏の季語。

それに梅見は春の季語である。従って この句は 季重なり でなく、 春夏秋の 季・季・季・ である。

さあどう評価するのかなー。

 句会まで、まあしばらく推敲をするが、皆様には、恥を忍んで披露する。

梅と桜。本当に春が近づいているね。旧正月でもあるし。

もうすぐ春ですよー 恋をしてみませんか!  キャンデイーズも今は昔。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稀勢の里 横綱推挙状授与式&土俵入り披露 in 明治神宮

2017年01月27日 17時39分02秒 | Weblog

明治神宮での土俵入りは、大フィーバー。たくさんの人が集まって押すな押すな。

多くの人は神宮の境内に入れない。 吾輩みたいな老人とおばさん、それに茨城の人が多いように感じられた。

3:00から土俵入り、といわれていたから、2:30分に神宮に行ったらもう満員、・遅すぎる、アウトというところ。本当に暇な人が多いということか。

そこであきらめて帰ろうかと思って東門に回ったら、神宮の守衛さんたちが、東神門の扉を閉じようとしていたが、その瞬間に吾輩は潜り込んだね。なんとか神宮の境内に入ったが、満員は同じ。人の頭しか見えない。

人に聞くと、前の方の人は朝4時から来ていると !  オー クレイジー ! でもそれだけしないと好位置をキープできないのを納得。 そうして1時間半も待って、やっと人ごみの間から、土俵入りが終わって、退場するところの、稀勢の里の雄姿 を垣間見ました。 露払いが高安、太刀持ちが松鳳山。かっこいいね。

もうすぐ桜が満開になってほいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陽だまりに テニス見る人 春隣

2017年01月25日 18時38分07秒 | Weblog

10日ぶりに日比谷公園でテニスしました。 雪国は寒いですが、それでも、もうすぐ春ですねー 恋の季節です。

松本楼の前に春の草花が。

わが近くの東郷記念公園では、なんと桜が咲いていましたよ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐久の鯉を食べに 小海線の旅

2017年01月23日 21時22分53秒 | Weblog

世の中は、トランプ大統領の言動に対し一喜一憂。将来をいかに読むか、百家争鳴。マスコミの商売のタネだ。ようわからん世界に、ああでもないこうでもないと、騒ぐのが仕事といえば仕事だ。それは重要だが・・・吾輩は直接関係がないから,やじうま。

以前何かの記事で長野県佐久市に鯉料理が有名であると読んだ。2年前軽井沢でテニスの合宿をしたとき、軽井沢のスーパーで佐久の鯉の甘露煮を買って帰って、大変おいいしかった記憶がある。

今日は東北旅行のあとで、お疲れ休みのつもりだったが、朝起きたらいいお天気。 節操のない吾輩は、休日パスの残り1日を使って、佐久へ行こう!せこいね。  都心に住んでいる利点を生かし、すぐ東京駅へ。

10:32はくたか559号自由席に乗り込む。途中で、これは佐久平駅に止まらないのを発見。急遽、軽井沢駅で降り、次の列車まで待つ。軽井沢南口はプリンスの資本で近代的なショッピングモールを見学。ここには雪が降って、外国人の多いこと。軽井沢は夏ばかりでないのだ。

軽井沢で約30分待って次の新幹線で佐久平へ。佐久は昔の中山道の宿場5つを残す昔の雰囲気の残る穏やかな街。そのため、新幹線と連結する列車の便が悪い。1時間もたつと、昼飯時間が終わって食いそびれる。そこで、タクシーで中込駅まで。

ここで三河屋という店で、鯉丼とあらいを食べました。1750円。昼飯ではいい値段だ。まあ期待した割には、ああーがなかった。でも隣に、うすだ鯉店という専門店があり、ここで鯉を飼育し、すぐに丸切りなり洗いなりをするとともに、鯉こく・うま煮を作っている。お土産にと言ったら、今すぐ鯉を丸切りするのはいいが、料理は明日まで時間がかかるとか。うわー専門店だ。結局何も買わず帰りました。

すぐそばの 小海線 中込駅でさあどうするかとみると、列車が1時間来ない。ローカルの時間感覚・間隔を知ったよ。いろいろ考え、14:23発の小海線で小淵沢まで八ヶ岳のふもとを行くことに決めた。

小海線の旅行とは考えていなかったが、 世の中 行き当たりばったり、その場その場で最善を尽くす と。

野辺山駅、標高1345m67で JR線で日本最高の駅とか。次の次の清里駅は1274m。これから小淵沢駅まで急激に下るのが見える。

電車の中の説明案内に、 甲斐小泉駅近くに、水の3分配施設があるという。多摩川の右岸の川崎市の「久地円筒分水」を思わせる。これがどういうものか、いつか見たいものだ。

こうして小渕沢にきました。

高度差は大きい。881mと1345mの差は大きいぞ。急激に下っている。

こうして、16:35 あずさ26号で新宿へ。

南アルプスの峻峯や八ヶ岳

富士山が見え隠れしながら、新宿まで2時間の旅。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陸奥一人旅 雪の浄土ヶ浜

2017年01月22日 22時13分56秒 | Weblog

西日本や関東にも雪が降るような冬型天気の中での、東北旅行。

一番の動機は、浄土ヶ浜のホテルでカニ食べ放題の広告があったので、話のタネに浄土ヶ浜なる美しい浜を見ようとと。

1、20日〔金〕の朝、ハヤブサ101号で、一関まで。ここで乗り換え平泉へ。藤原3代100年の都は世界遺産。ここを巡回バスで1巡。途中で毛越寺や中尊寺、義経最後の高館などを巡る。どこで降りてもそこを見学した後、巡回バスで次へめぐるスタイル。吾輩は、昔行ったことがあるから、どこも下りずに巡回バスで市内を1巡しただけ。

2、平泉から東北線で盛岡まで。新幹線ができた今ではローカル線になったが、この線こそ「津軽海峡冬景色」の途中部分なんだ。地図を見ながら、昔をしのんだね。

3、盛岡からバスで浄土ヶ浜まで。2時間半。雪の残る岩手の山中を長いバス旅。この時は天気は悪くなかった。夕方ホテルに着くころ雪が降り始めた。立派なホテルでリゾート的なのはいいが、吾輩の趣味でない。ただ前記の今回の旅行の動機がカニだがそれないのは残念。そりゃそうだ、それ相応の金を払わずにうまいものを食うのは、ありえない。納得。

4、翌21日は、次の日程の あまちゃんの北三陸鉄道 を旅するだ。その前に、あさ雪のホテルから無理して、浄土ヶ浜まで見物。雪の中で墨絵のようなモノクロトーン。やはり夏がいいよな。

ここで、北三陸鉄道の出発まで1時間ある。そこで宮古の魚菜市場へ雪道を転ばぬよう行きました。

なかなか素敵な市場だが、もってかえられないから何も買わなかった。  こうして時間をつぶし、北三陸鉄道宮古駅まで帰って、11:20のあまちゃん電車に乗っていると、出発まじかに、電車の運転手が この先に雪で倒木があり、復旧作業をしており、いつ復旧かわからない。宮古ー盛岡のJR山田線も雪で不通と。JRで振替で、バスに乗れると。それは何と、昨日の盛岡ー宮古の逆コースだ。しかし、電車が動かないのではやむを得ない。結局、宮古ー久慈の あまちゃん列車の旅 はおじゃん。やむを得ず、盛岡から新幹線で八戸へ。

5、八戸はいい街だ。えんぶりという祭りが昨日終わったばかり。有名な日曜の朝市も冬場はシーズンオフとか。でも、八戸は美味いものの町。だから再度来たのだ。もっと見物するところがある。飲み屋が街、たべもの街がよい。ここはいいね。俺はリピーターだ。

ホテルの近くで、サバ料理を楽しむ。サバの刺身、鯖焼き、サバの大根煮、サバの漬け丼、サバの菊棒ずし、サバ汁のいちご煮、等々サバずくし。 ここは最高だ。また行く気になるね。

6、22日〔日〕は、本八戸へから東北線で新幹線の八戸へ。ここですぐ新青森へ。ここから奥羽本線に乗って大鰐温泉駅へ。見ていると雪が深い。長靴がないので、これでは歩けない。大鰐の共有の外湯に入るつもりだが、断念。そこで、秋田犬で有名な大舘まで行く。

ここから花輪線で、奥羽山脈や八幡平を越えて盛岡まで行く。    列車の時間待ちで、途中に大滝温泉駅があり、ここに有名な温泉があると。 大滝温泉駅へ行ったろ、行ったろと考えて、いざ降りようとしたら、ここは無人駅に近い雰囲気で30cmも雪が積もっている。ホームに降りたが、歩けない、これでは無理だと泣く泣くあきらめた。今回の温泉旅行はついに未遂に終わったね。

次に花輪角館駅で時間待ち2時間。ローカル線の時間感覚を味わったよ。

 

こうして盛岡についた。新幹線で東京まで一直線。期待したようで期待外れの旅行であったようで、まあ、こんなものかと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月15日、1月も相撲も中日、時間のたつのが早い

2017年01月15日 19時16分01秒 | Weblog

1月15日、正月気分も終わったなー。今日も運動でもするか。

正月早々、駐韓国の大使召還。前の大使別所氏は知り合いだが、彼はいま国連大使。大変だ。

トランプ時期大統領の ロシア ハニートラップ つまり つつもたせ事件だ。 

トランプの新しい政治動向が生まれるか、それとも、混乱が一層進むのか?今は五分五分。

酉年は騒ぐとか。いろいろ起こりそうだが、どうなるか現在は不明?

吾輩は大学の授業も終わったから、いまさら政治的歴史的事象の背景を考える必要がなくなったので、もっぱら野次馬的関心だ。楽しんでみているよ。現役諸君は大変だが。

そこで今日は、今週3日目のテニスを日比谷公園で1時から4時まで3時間。寒かったよ。青森の酸ヶ湯温泉は2m60cmもの積雪とか。あの混浴大風呂に入りたい。昨日は新年の初句会。俳句の兼題は、かじかむ と 冬の月 。むつかしいね。吾輩の句はあまり採用されない。悲しいね。凡人以下か。

かわせみを写すべく頑張っているおじさん。これならできるかも。

日比谷公園の心字池に外国人が群がっている。雪つりは北国の大雪にかかわらず、出番がない。

新しい有楽町の高層ビル。右が帝国ホテル。有楽町に新しい高層ビルが立ち始めた。以前千代田区の有楽町の再開発構想があったよな。

かわせみの小さな美しい姿が見えず、代わりに冬の陽光を浴びるカルガモの姿。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本年3回目のテニス…足腰が痛くて悲鳴を上げている

2017年01月13日 19時51分38秒 | Weblog

今日13日で、今年3回目のテニスを日比谷で行った。1月4日と11日と今日13日。11日に3時間のテニスで足腰が痛い。今日は足の痛さをだましだまししながら、やはり3時間。でも近場はありがたいねー。

このあと、15日と25日も予定されている。その間には、東北旅行・温泉も予定が入れているがテニスはテニス、断固やるつもり。

 いよいよ退職老人。自由人として、クレイジーとは思いつつも、吾輩は本年を期して、 〔人生は死ぬまでの暇つぶし〕 と観じて、いろいろ楽しいこと、興味を引くことを、やれるときにやる・実践あるのみ とのつもり。

体力や個々の痛み等でできなくなった時が即おしまい。つまり Sudden Death である。

やれるところまでやろうと覚悟している。

      カメラを忘れたので、写真なしが残念。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成29年大相撲1月場所初日

2017年01月08日 21時36分25秒 | Weblog

初場所の初日は学生時代の仲間と一緒に初場所見物&宴会にすることになって10年ぐらいたつ。

もちろん、こまめに世話役をやってくれる興行師?がいるからこそできること。われわれは単にありがとう、ごっつあんですで楽しませてもらっている。本当にありがたいことだ。本年は男女参加者24名。

両国国技館の中に入ると、野見の宿祢とか織田信長の前の天覧相撲とかが展示されている。

一方、今はやりの遠藤のお姫様抱っこ があった。

国技館の地下で12:00から16:00の間、金300円でちゃんこを食べさせる。今日は出羽の海部屋の味付け。

1階入り口近くでは相撲茶屋が昔の雰囲気を出している。

土俵入りしてくる力士たちは、みなきりっと凛々しい顔をしている。

館内は2階の椅子席。以前は1階の升席だったが、こちらの方が楽だし、よく見えたね。席料は安いが。

頭上には優勝力士の優勝額が並んでいる。

早めに行ったので、十両力士の土俵入りに出くわした。幕内でない世界もある。

十両の取り組みが進んで、協会ご挨拶。中入り後、賜杯や優勝旗返還式。それに優勝額除幕式があったね。初めて見る経験だ。

これは豪栄道の優勝額除幕式。

幕内最優秀新人賞に御嶽海が表彰される。

今日は初場所の初日で、天皇皇后陛下のご来臨があった。天覧相撲だ。

当然満員御礼だ。

両陛下は1時間ほどしか見物できないのは気の毒だが仕方ないか。

でも相撲を楽しまれてご機嫌にお帰りになったようだ。

そのあと、我々は、恒例のちゃんこ霧島で宴会。ここは陸奥部屋の経営者、元霧島がやっている。

こうしてみんなご機嫌で29年初場所見物が終わった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後楽園ドームで ふるさと祭り東京

2017年01月07日 16時50分36秒 | Weblog

今日1月7日から15日まで、ふるさと祭り・故郷の味と称して東京ドームでイベントがある。新宿京王でぱーとでは恒例の全国駅弁大会をやるのでないかな。正月早々の買い物天国。これは昔の言葉で 女正月ではないかな。

吾輩は、正月来の歯痛で日大歯科へ。 先生方も正月休みだ、やっと休み明けで診察してもらった。最近、とみに、目・歯・ナニ が弱くなった。さらに足の筋肉も劣化を感じる。こういう中で正月早々歯医者だ。頭のてっぺんまで突き刺すようなグラインドでやられた後、気分転換に神田明神に参拝に参りました。この時はカメラがなかったので、近在の会社・会社員が団体参拝などしているのを移せなかったのが残念。歯が痛いのでそんな余裕はなしが実情。神田明神の入り口の甘酒屋で甘酒を飲んで、ほっとして帰りました。その電車の駅で、翌日からの後楽園ふるさと祭りを知ったわけ。

行きましたよ、後楽園に。去年かな学校で事務のお嬢さん方と一緒に行ったような気がしたよ。今年はおじさん一人。命長ければ恥多し とはいうが、恥を感じないと強いよ。というわけ。

後楽園ドームでは、ふるさと祭りをフジTVがやっている。12月30日の女子大学富士駅伝と同じ構図。要はTV業界もイベントで人集めをやるのが業態の一つになっている。そこへ今回は青森市・弘前市・秋田市・沖縄市が特別協力し、国土省・官公庁・観光振興協会・読売新聞などが後援している。なーるほど。東北を中心に食べるものとお祭り。結構じゃないですか。

吾輩は、北海道のコーナーで、タラバガニの焼きガニとウニとアワビの丼を買って、以下の演奏を見聞しながら味わいましたよ。年末から新年初のカニ。よかったねー。

最初の出し物は 和太鼓スクールTAIKO-LABの演奏。途中で入ったからよくわからなかったが太鼓がうまいみたい。きっと実力者なのだ。

 

会場、後楽園球場のピッチャーマウンドの上からセカンドベースの上に、秋田。

次に八戸の法霊神楽と南部民謡。

次は弘前ねぷたまつり。

次の高知よさこい祭りは、あちこちの出くわすね。懐かしいよ。メイジャーの踊り連だな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月4日 御用始め だが・・・

2017年01月04日 17時30分15秒 | Weblog

御用始めのある人は羨ましい。黒いスーツのサラリーマンが生き生きしている。

われわれ老人は御用もないので、日比谷公園で初テニス。暇な人間が15人も集まる。

日比谷公園はまだ静かだが、噴水の前では本日4日から、なんか音楽会をやっていた。何者か不明。

サラリーマンの昼食弁当椅子も空いている。

公園は冬枯れで、まだ正月休み。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お正月 何するでもなし

2017年01月03日 16時40分57秒 | Weblog

1月1日は近くの靖国神社

1月2日は両国の江戸東京博物館

お江戸日本橋の半分を現物大で再築した橋げた

1月3日は今年縁がないはずの箱根駅伝復路。日本橋高島屋で現代書道20人展を見に行ったところ、地下鉄を出ると大勢の人で。なんじゃこれは?そう駅伝だった。

品川から第1京浜を走り銀座に入り、三越前を左折、大手町へ。

1位の青山学院。早い、あっという間だ。

これが大東文化大学の雄姿。何しろ10年間お世話になったからな。本年3月で定年となるが。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明けましておめでとうございます

2017年01月01日 10時39分00秒 | Weblog

2016年の大晦日21時から2017年の元旦にかけて「王子の狐行列」を見物してきました。

これは、広重の浮世絵・名所江戸百景に描かれている「王子装束榎木大晦日の狐火」が、その昔、毎年大晦日になると、この榎木のもとに関東一円から狐が集まってきて装束を整え、王子稲荷神社にお参りしたという言い伝えを浮世絵に表現したものである。

ここから北区王子の町の人が20数年前から「かがり火年越し」、「狐ばやし」で町おこしをし、除夜の鐘を合図に、多くの人が狐の面で装束し王子稲荷へと行列し参るというものである。

国会議員や関係えらいさんが鏡割りで開会の景気づけをするのだが、酒樽の前に置いているのが、広重の浮世絵だ。

装束稲荷は本来大きな榎木だけだったようだが、今は榎木の前に小さな稲荷を作り、巫女さんまでが狐の鼻とひげ描いている。ここが集合・出発の場所。

外国人が結構、狐の面を楽しんでいる。

おじさんも狐の行列に参加する。

外国人が多く、行列にまで参加している。一種の仮装行列だ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする