江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

若草山の山焼き神事

2012年01月30日 13時14分57秒 | Weblog
若草山の山焼き神事
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若草山 山焼き

2012年01月30日 09時05分27秒 | Weblog
1月28日 奈良若草山の山焼きがあった。
寒い中を16万人の参加者があったよし。

本来は、春日大社と興福寺と東大寺の領地争いの境界線明確化の手段だったらしい。
春の訪れとか頂上の古墳の怨霊封じとか、いろいろ講釈がつくのは世の常。

でも迫力があったね。
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亀戸天神の鷽替え神事と初天神

2012年01月25日 21時33分27秒 | Weblog
今日1月25日は初天神、つまり菅原道真を祭る全国の天満宮の初縁日。
大宰府、京都の北野天満宮、大阪の天満、東京亀戸の天満宮は参詣者が多いことで有名。
亀戸天満宮では、初天神より、鷽替えの神事を中心にしている。
鷽替えは、大宰府天満宮で、1月7日に午後5時から7時ごろに行われる神事で、
参詣人がお互いに鷽を交換し合って、昨年の凶事を嘘にして、今年の吉に取り換えるの意味で、
特に神社が出す金色の鷽は幸運が当たるという。
亀戸では、参詣者が長蛇の列を作って、昨年の鷽を神社に納めて、新たに今年の鷽を買って
家に持って帰るやり方である。

 なんか 面白うて やがて哀しい感じがしないでもないが、歳時記の大きな一つ。
それで、私も野次馬で行きました。ただ長蛇の列を横目に、本殿を拝んで帰りましたが。

 そのあと、あの有名な「亀戸餃子」&ビールで鷽替えを祈ってきましたよ。

 亀戸の ツリーが見守る 鷽の替え
 豊国碑 くすみ光るや 寒雀

              注 亀戸天神に、浮世絵の歌川豊国の石碑がありました。

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鎌倉ハイク

2012年01月23日 05時18分59秒 | Weblog
室町時代ハイク

鎌倉時代の鎌倉は有名です。だが鎌倉幕府が滅んだあと室町時代以降の鎌倉はあまり知りませんよね。
そこで、この分野に興味を持って探訪しましょう。
 報国寺は浄妙寺のとなりにあった足利鎌倉公方家やその関東管領を務めて上杉家の菩提寺と言われているが、それより竹の寺で有名。
 報国寺あたりは犬懸け谷(やつ)というところで、犬懸上杉家の上杉禅宗の屋敷跡があったところに近い。また宅間が谷もあり、ここが宅間上杉家発祥の地と推定される。
 そのあと、鎌倉駅まで戻り、ここから英勝寺に行きました。
英勝寺は太田道灌の5世の孫、お梶こと「お勝の方」が徳川家康の側室になり、家康逝去のあと出家してここで水戸徳川家の公園で英勝院として寺を開いたとのこと。つまりここは太田道灌の屋敷跡なのです。
 この英勝寺のすぐ東に横須賀線の線路を越えたところに、扇が谷管領屋敷跡の蹟碑があります。つまり太田道灌は扇が谷上杉管領家の執事だったのです。
 扇が谷上杉家の裏をいくと、亀ヶ谷坂切り通しがある。ここは昔のけもの道を徐々に通行路に切り開いた道路のようで、ここを越えると山の内に入る。そして、山之内上杉管領家と、目と鼻の先と言えるのを発見した。山之内上杉管領家は、上杉の本家筋で、現在の明月院あたりをその屋敷としていたようだ。
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青春18切符

2012年01月23日 04時22分04秒 | Weblog
私の青春18切符

 12月の冬休みに「青春18切符」の旅行をしました。
この切符は18歳未満でなくても老人にも誰にでも買う事が可能なのです。
12月10日~1月10日までの間利用可能で、5日間有効で11,500円と安く設定されています。
そこで今回は5か所の温泉を探訪することにしました。
切符が安い代わりにJR各社の緩行線しか利用してはいけないという制限がありますので、いかにうまく効率的に計画を立てるかがポイントです。それに冬場は日照時間が短いから無理な計画は難しいです。
今回は5日間の切符なのですから、東京スタートで5か所の日帰り温泉を楽しむテーマにしました。
12月29日、四谷駅発6時30分の中央線快速で高尾まで。ここで乗り換えて甲府まで。更に乗り換えて上諏訪着。
上諏訪は温泉の駅で、駅のホームに名物の足湯があります。2-3人の男女が足湯を楽しんでいましたが、これを横目に
改札を出ました。上諏訪は知らない町なので、まず観光案内所で町の地図をゲットしました。私はどこでもその都市の地図を手に入れることとしています。なお念のために常に20万分の1の「全日本道路地図」持って行きます。
上諏訪では観光マップを利用して観光案内所で聞いた「千人風呂」にねらいを定めました。駅から歩いて8分ぐらい。
青春18切符を利用して旅行する場合、時間の制約もおカネの問題もありますから、駅から歩いていける範囲の観光スポットを狙う事にしています。
 千人風呂は国の重要文化財に指定されている近代化産業遺産でロマン漂う洋風建築です。
天然温泉をたたえる大理石の浴槽は100人が一度に入れる大きさで(百人風呂と言わないで誇大がおもしろい)、1.1mの深さがあります。ですから立ったまま入れる温泉で、その気になれば泳ぐこともできますネ。そこには黒の玉砂利を敷き詰めて足の裏からの刺激を楽しめます。大正ロマンの雰囲気の大理石とステンドグラスや彫刻まである珍しい温泉です。昭和3年完成で片倉館というのが正式名前です。これは明治の初め岡谷で製糸業を起こした片倉一族の片倉兼太郎が、欧米視察で見た地域住民への福祉施設の充実に感銘を受け、地元諏訪にもそのような施設を作りたいと考え片倉一族から基金を集め、設計者森山松之助という有名な人が昭和3年に完成させたものでそのままの姿で現在まで残っています。
 千人風呂を楽しんだ後、次は高島城を訪問するつもりが日帰り温泉のため時間の制約があり、これは次の機会に回して午後2時30分上諏訪駅から、甲府・高尾経由新宿四谷まで帰ってきました。
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歴史を旅する

2012年01月22日 12時15分19秒 | Weblog
歴史を旅する
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歳時記の旅

2012年01月22日 09時10分34秒 | 旅行
1月21日は初大師。
西新井大師に行きました。
寒かったネ。雪がちらついたかね。
お参りしました。
お大師さんは3月21日が縁日で、1月21日を初大師という。京都の東寺では初弘法という。
多くの人がお参りしていました。

 初大師 シャンソンの如き 講話かな
 かじむ手に 団子甘酒 初大師

帰りはバスで北千住まで出た。そこで旧日光街道を少し歩いた。芭蕉の奥の細道の最初の地点でもある。

 紙漉の 問屋跡あり 千住宿
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