江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

パラリンピックに感激したが… .

2021年08月30日 19時06分00秒 | Weblog
 8月30日 パラリンピックの素晴らしさと涙涙のテレビを見ながら 我輩も ではないが 
 デルタの感染性拡大から コロナを避けながら  なにがしの運動を と日比谷公園に参りました。
 しかし今日東京地方は34度c と言うむちゃくちゃ暑い。我輩も今日はやめようと思ったが 私が辞めると 仲間のセットが成立しないので申し訳ない から
顔を出すことにした。

 しかし今日は東京34歳めっちゃ暑い。13時から15時までのテニスである。クレイジーだ。
 しばらくして吾輩の腹から腰にかけて 足がつる と言う状況が 生じた。これはどうも熱中症と一緒ではないか。
 巷では熱中症警戒アラートが出ている。

そこへ 年寄り爺さんが行く事は無い。
 急遽 わしゃやめ! と言ってベンチの椅子に横たわって休憩。
 









ここでベンチに横たわって休んでいると お釈迦様の涅槃の心境 が見えるような感じがした。このまま命を終えるのもいいもんだと言う豊かな気持ちが出てきた。

 しかしそのあと 家に帰って風呂に入りビールを飲み 枝豆を茹で 馬刺しを味わい ついで 親子どんぶりを作ってご飯なしで
 ワインを味わっている。
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パラリンピックは本当に素晴らしい。涙涙涙で老人は見ている。



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ブルーインパルス飛行隊

2021年08月24日 14時18分00秒 | Weblog
パラリンピックのため国立競技場の上でブルーインパルスのスリーアギトスのスモーク。我が家の窓から一瞬だけ見えました。


1回目は

かすかに一機が見えただけ。


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パラリンピック を期する

2021年08月20日 22時09分00秒 | Weblog
 来週8月24日にパラリンピックの開会式で9月5日まで13日間の また手に汗を握るパラリンピックが始まる。

 久しぶりに真夏の30度越えの東京で 夕方涼しくなった頃に オリンピックの国立競技場周辺を歩いた。


千駄ヶ谷門がオープンになって姿を初めて見たよ。

正面入り口の左のほうは閉鎖。

まだまだオリンピックのマークで記念撮影をするのが多くの人の夢のようだ。それはそれなりに意味がある。


長野オリンピックの聖火塔がここに置いてあった。


相変わらず5輪マークの撮影は人気のようだ。


神宮外苑の銀杏並木は戒厳令下みたい。
この先右に曲がって いつもの通り 東宮御所に沿って右側に行く途中 迎賓館の入り口で かなりのお巡りさんとか関係者が緊迫している。
 何かいなと思ったら 後で家に帰って 今日 パラリンピックの採火式の式典が行われるとか。なるほどとわかった。

いずれにせよ次のパラリンピックの感激を楽しもうではないか。



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オリンピック ロス

2021年08月15日 14時05分00秒 | Weblog
オリンピックが終わった後 いろいろな珍しい運動を楽しみ充実した時間を過ごさせてもらった反動で 精神的空白 1種の鬱となり その後の暑い日中 長雨があったこともあり鬱であった。デルタ型コロナの感染力拡大により コロナ感染者の激増それに伴う外出自粛。これらもオリンピックロスの原因。

それはそれとして今回のオリンピックは大変良かった。反対する人も多かったが 

 塩野七海の書く マキアベリのセリフではないが ボッカチオがデカメロンの中で言ってるように 「やった後で後悔する方がやらないで後悔するよりもずっとマシだ」と。
 ボッカチオのデカメロンは14世紀のベストの大惨禍の時 都市の密での感染の恐れを逃れて田舎へ避難した友人が1つずつ文章を発表すると言う今と同じような状況下での作品であるそうな。


































輝いている17日間であった。
涙涙の感激の日々。ありがとう。

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秘境 夏油温泉 を訪う

2021年08月03日 20時26分00秒 | Weblog
 コロナ緊急事態の拡大宣言と感染者の急拡大さらに東京オリンピック各種目での大活躍と応援の熱中の中で 不要不急の外出自粛要請。さらに地球温暖化による暑い暑いこの夏での閉塞状況。
 こういう中で退屈御家人は大人の休日倶楽部主催の団体旅行約20人の一員として秘境夏油温泉の三日間の湯治? 2泊3日で行って参りました。楽しいような一方で大変後ろめたい感じがいたしております。

 夏油温泉は栗駒国定公園の山の中にあり新幹線北上駅より公共交通機関がなく旅館が1日1便送迎する車で約40分かかる位置づけであります。そしてここは道路が山越えしておらずここで行き止まりあります。
 こういう秘湯への今回温泉旅は
無為 自然 行雲流水 避暑 湯治 山の端のガスと霧が晴れていく 水のせせらぎ 緑の風 緑の光 蝶々 蝉の声 トンボ いろいろな鳥 が飛んでいる。ここにはワンワン ニャンニャン 家畜がいない。人がいない。
 まさに深山幽谷 仙人の世界だ。  





河原の露天風呂 猛烈に熱い 入れない。




全部で7つの温泉があり地下から湧き出てぶくぶくをしている。










ここは本来 湯治の世界である。だから温泉につかるしかやることがない。本来食事も自分で賄うものである。そうはいっても今の時代ですから旅館としてある。

 いずれにせよ2泊3日やる事は何もない。テレビもない冷蔵庫もない。インターネットも通じない圏外である。そこで私は持っていたミステリー小説を1冊読んでしまった。後は湯につかる。避暑地の出来事は何もなかった。

でも冬は11月から4月の終わりまで閉鎖される雪国であるからやはり東京よりは涼しい。避暑としては絶好である。 

 名残惜しいが団体旅行であるのでそのまま東京駅まで帰ってきた。約20人の皆さんは半分が私位の年代の一人旅のおじさん。残り4組がやはり老人の夫婦の旅みたい。
お互い何も言わないのがこういう旅のマナーかもしれない。
東京駅は1時半に着く。ここで秘湯の何もない生活に反発して東京駅のレストランで沖縄料理を食べた。

これも大変おいしかった。

色々な意味で幸せ!







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