江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

連休の東京・・・ワンダーランド

2013年04月28日 18時18分08秒 | Weblog
連休2日め。いいお天気でもあり、休養日で外出するほどでもないが、自転車で一応散歩。

しかし、犬も歩けば棒に当たる。
いやー東京はソフトパワーというか、
混沌というか、新しい文化というか、何でもありというか、
 大変な町であるな。         老人には、自転車散歩がかえって疲れてしまうよ。

1、神宮球場では、東京6大学野球の春のリーグ戦。早稲田と法政がいたようで。応援団の男女が待期していた。  ちなみに夜には  ヤクルトと巨人戦かな。忙しいようだ。  連休ぐらい休めよ!

2、神宮第2球場では、高校野球の 帝京と日大3高 の試合。高校生も大変だ。

3、国立競技場は、数百人でマラソンしているグループがいたね。大きな大会ではなさそうだが、貸し切りかな。とにかく走るのが好きな国民だね。

4、隣の明治公園では、バイスクール・ライドといって、都内の一定な場所を自転車でまわる競技か、催し。
  どういうものか定かでないが多数の人が自転車に乗って到着していた。新規イベントだな、きっと。


5、原宿駅前では、地方の高校生中学生らしい人がたくさん。インタビューされている子もいたよ。原宿の裏街もにぎやかだよ。



6、代々木公園でサイクリングを楽しむのがいいね。お金も時間もかけず、のんびりする人は、少数派かね。

代々木第1体育館では、「ABC-Z」の演奏会だって。吾輩にはなんことやら?わからん。

しかし、隣の代々木野外演奏場では、なんと 「Tokyo Rainbow Pride Sexial Minority」といって
要するに、おかまの世界大会みたいなをやっていたよ。
女装や、変な sexy の市民権を認めさせる運動だね。 いやーたまげた。サンフランシスコみたいに、おかまの街にしたいのかね






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たけのこ掘り

2013年04月27日 18時51分37秒 | Weblog
本27日、八王子、多摩丘陵で「たけのこ掘り」を楽しんだ。

場所は、多摩市になるのだろうか、モノレールの「大塚・帝京大学駅」から5分の丘稜に住居を構える友人が、
その持ち山の孟宗竹林でのたけのこを掘ろうと招待してくれたもの。

 大学の同期生たち老人組20名が10時半、現地に集合。

今日はいいお天気で絶好の行楽日和。連休の初日に、ベストの条件&環境&イベントの内容。

みなさん、たけのこ掘りの経験ある人はほとんどないからみんな興味深々。
昨年参加した連中は着いた途端、酒と宴会の準備。
すでに友人宅の奥さんがおていに準備してくださっており、連中は、食べるばかりが実態)

  たけのこ掘りを口実に、ガーデンパーテイが主体で、 すぐにビールで乾杯。
そのまま宴会を継続するグループを残して、たけのこ掘りの経験なし組は、庭つづきの山に入り、筍に挑戦。

 今年は、筍の時期がすでに過ぎていること、また今年は不作の年(たけのこの作況に年によって波があるのだ)ということで小さな筍を見つけるのは結構難しく、10人強の人間で、でたけのこの発見組と、掘り出し組と背負子に分けて、汗ふきふき、であまり収穫は多くないものの、なんとか20人分土産用にの大・中・小各2個分を確保した。

あとは、例によって本格的に宴会・ガーデンパーテイ。
ホスト役の山持ち氏が、「そばうち」の挑戦しておりわざわざ、そば打ち名人の友人までコーチ役に動員して、自作のそばをみんなにふるまってくれた。

 ガーデンパーテイもそばも、各種お酒もうまく、空気抜群、
5月のさわやかな風かおる中、若葉の息吹に包まれて、楽しいひと時を楽しんだ。まさに「時よとまれ!」
の心境。Happy Happy.











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根津神社つつじ祭り&谷・根・千を探訪

2013年04月25日 18時58分29秒 | Weblog
本日はいいお天気。午前は読書と参院予算委をTVで。

午後いいお天気に誘われ地下鉄南北線東大前から農学部裏をそって根津神社へ。



いまはつつじ祭り。いやあ、おばさんが多いね。ウイークデイに老人が多いのは最近の傾向だが、特に女性が多いね。



 ここでフォト俳句   根津の街 老いが老い連れ つつじ晴れ    むとつ

根津神社の後、散歩に谷中、千駄木へ。谷中墓地の周辺は寺町だが、谷根千ブームで小奇麗にして若い女の子が訪問する街並みを作っている。



渋江抽斎の墓があったよ。

あと千駄木から上野に抜けて、芸大の文化財保存学専攻の研究報告発表会を見た。すごい。芸術家だ。





この後、いつものアメ横の飲み屋で、酎ハイと焼き鳥で締めくくり、940円なり。

吾輩は「毎日サンデー」オジサンなのだ。

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人類の旅から  バッタの「グラスホッパー物語」

2013年04月24日 23時27分09秒 | Weblog
今日は日比谷でテニスの予定だがあいにくの雨で、早いうちに中止決定。
で、荻窪の「なごみお湯」へ行きましたよ。ここは武蔵野温泉という35度cぐらいの泥炭層の温泉だが、時代に合わせて、温泉ランドにしている。
 結構人気があり、2時間ほど各種お湯を楽しみ、あとリラックスルームで昼寝。あと、漫画コーナーで、テニスの王子さまとかいうのを見ましたよ。
 後は、中野のいつもの鰻店で、一人たっぷりウナギを食べましたよ。4900円なり。very good。

うちに帰って、ワインを飲みながら、U-チューブを見ていたら、高見のっぽ氏の童話が出てきた。



これは先日の「人類の旅」と本質を同じくするものでないかと。諸兄姉に紹介する訳。

グラスホッパー物語      NHKみんなの歌  作曲 松本総明 作詞高見のっぽ

 街角の小さな公園
 片隅の草陰で
 ホラ 孫たちを集めて
 おじいさんのグラスホッパー

 そよ風に吹かれながら
 小粋に踊るのサ
 時にちょとよろめいちゃ
 孫たちに微笑む

 いつの間にか時は過ぎ
 若き日は遠くなるよ
 ホラ 孫たちを前に集めて
 おじいさんのグラスホッパー

     孫たち諸君!今日は話がある
     わがグラスホッパー家は代々この公園で生まれ
     申し分ない世界だ

     ここから外へ出ちゃいけない  (いけません!)
     代々の言い伝えもよく分かる  外に出ちゃいけません
     どうやら外には別の世界があるようだ

     どんな世界だろう
     私は若かった  なぜ行っちゃいけないんだ
     なにか怖いことでもあるというのか
     僕はこんなに若く強いんだ
     飛ぶときは いま!

 若い時は2度と来ない
 そしてあっという間に年をとる
 ホラ 孫たちよ 聞いておくれ
 おじいさんの話を     
     
     私は飛んだ
     飛んだ
     飛んだ
   
 思い出す あの日 あのときのことを
   。。。。。。。。。。。。。。。

 心に残るよ 優しい人が

 気がつけば あふれる光とおだやかな風

     でも外の世界は広かった
     
     また行きたいかって?
     もう行かないよ、いや行けないよ ホラ年だしな
     それにこの公園に戻れなくなるから

     だが君達は別だ
     飛べ、飛べ、羽根を広げ
     大空の向こうに
     恐れることはない
     まだ見ぬ世界へ
     
     いつの間にか時は過ぎ
     若き日は遠くなるよ
     ホラ 孫たちよ飛んでおくれ
     おじいさんの願いさ

 街角の小さな公園
     そうだな 君たちから あの人間たちに
     礼を言ってもらうのも悪くはないな

 おじいさんのグラスホッパー
                        (終わり)


 
    絵や歌や詳細はUチュブで探してください。曲もアコーデオンに向いているようで、実にいいし
    お勧めします。ただNHKのみんなの歌は著作権でオープンできないみたい。

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グレート・ジャーニー 人類の旅  国立科学博物館

2013年04月21日 16時17分30秒 | Weblog
グレート・ジャーニー 人類の旅
人類はこの先どこにむかうのだろうか  と銘うって

上野の国立科学博物館でグレートジャーニー展をやっている。このフレーズを聞けば血が騒ぐ人が多かろう。フジテレビのドキュメンタリー番組で、関野吉晴(探検家・医者・美大の教授)氏が8年をかけて人類発祥の地から人類の大移動の跡を逆ルートで53000km辿ったドキュメンタリー番組等での写真や資料を展示しようとする企画展。

ポイントは人類最古の足跡遺跡の解釈想像から、猿人の姿を現在の技術を動員してビジュアルに構成したことである。

 その他は、関野吉晴氏の民俗学文化人類学的的アプローチの成果の展示といえようか。
同氏が自分の足だけでいった、アンデス・インカ・アマゾン・アラスカ・シベリア・アタカマ・ゴビ・などでの生活風物の展示で、売りの1つはアマゾンの先住民の「干し首」3体を10年ぶりの公開とのこと。

1、約700万年前    アフリカで人類の祖先誕生
   400万年     森林から草原へ。2足歩行となる
   360万年     タンザニアのラエトリに、足跡化石=ファール猿人の家族
   200万年     草原で肉などの多様な雑食 石器の使用 脳容積の拡大
             アフリカ大陸からユーラシア大陸へ
   100万年     火の使用  脳容積 の一層の拡大
   50万年      音声言語の獲得
   20万年      心の存在(現代人と同様)
   5万年       ホモサピエンスの世界拡散
   3万年       オーストラリアへ到着
   1万5千年     アメリカへ到着
   5千年       地域文明の発祥

2、初期猿人――猿人――原人――旧人――新人(ホモサピエンス)が全世界へ
           北京原人
          ジャワ原人
             ネアンデルタール人

科学博物館=科博は、佐倉市でみた歴史博物館=歴博より、我輩には各段も立派に思えるね。

 我輩の好奇心は歴史ももちろんあるが、もっと幅の広い、森羅万象が不思議・好奇心の対象だろうから。たとえば、スーパーカミオカンデで宇宙線?を検出したといっても、これ一体何ぞや、ちんぷんかんぷんで なんでなんで????の連続だからだろうな。

3、360万年前、人類最古の、タンザニアのファール猿人の足跡遺跡

ここから現代の技術で正確に想像復元したもの。素晴らしい猿人の復元技術だ。


4、ファール猿人の復元はすばらしいが、しかしこの科学博物館の企画は、フジTV的でかつ関野氏の文化人類学的アプローチ中心で、小中学生も観客に想定しているから、その意味で、BBCの「地球伝説」シリーズでのグレート・ジャーニーを見慣れた吾輩には、だいぶ物足りないね。旧人ネアンデルタール人の消滅と新人ホモサピエンスの関係とか、人類のアメリカ大陸への移動と氷河期との関係とか、大きなポイントが入っていないのが残念ね。御無体な要求かもしれないが。

5、でも、一度は見学する価値はあるよ。「科博」は本当にいいよ。ワンダーランドだ。
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安部総理主催「桜を見る会」 新宿御苑

2013年04月20日 18時57分41秒 | Weblog
今日20日、安部総理の桜を見る会が行われた由。東日本大震災で自粛していたため3年ぶりと。
吾輩は退職人だからご招待がないから行っていないがTVで見た。例年のことなので大体の見当はつく。
 今年のサクラは早く咲いたから、今日はさくら散り、サクラなしではないか。
安部さんのあいさつで「葉桜になってしまったが、サクラはまた咲く。わたしもおかげさまでもう1度咲かせることができた」と。確かに安部さんの感慨は分かる。AKB(安部・黒田バブル)は今のところ順調。ご同慶の至り。

 私も昔、小泉総理当時の桜を見る会では、満開の桜と強烈に印象が残っている挨拶。
いわく「散りぬべき 時しりてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ 」の細川ガラシャの辞世の歌を引用して、引退した。

そのあと、安部さんが総理になったが、このときはお友達内閣の悪ガキ大臣たちが裏目に出て評判劣化。
さらに翌年の参議院選挙では、小泉・竹中の新自由主義的デフレ政策の負の遺産の影響で自民が大敗。
結果、安部辞任、あと福田、麻生と自民長期低迷、そして民主党へ政権交代との原因となったね。
 栄枯盛衰・・・今は昔


 先月20日、ちょうど1か月前、早めに新宿御苑で個人的花見したときの写真。確かこのとき、今年は桜が速いから、今年の桜を見る会のころは、サクラチルと予想したが、その通りだったね。











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国立新美術館

2013年04月17日 16時20分17秒 | Weblog
今日17日、赤坂の新美術館を見学した。
俳句の句会の先輩に、草木染めの大家の女性がいて、招待状をもらった。
彼女は、草木染めの大家で、パリで何度か個展を開く実力派。草木染めという世界で、1流派を開いておられ国内外で着々と実績をあげておられる。



隣に政策研究大学院大学があり、ある有名な大先生に、これは何ですかねと聞いたが、その説明がよくわからなかった。だから分からない大学t思っている。


さて「草木染め」だが、お姉さま作家は「さくらの気」と題し、サクラ材を利用して糸を染め上げ、その染めから、糸を織ってタペストリーを作り上げておられるようだ。特に、今回、「桜の切り枝の紋」をさくらの心として、木肌などを使って染め・織りあげ微妙な色合いを出すという表現手法には大変な手間ひま・体力を要する精進の結果だ。ただただ脱帽。フランス人がその感性からこういう表現分野の作品を好む中で、圧倒的人気を博しておられるのがよくわかる。今回この分野の出品者の絶対量が少ないから、その存在感は絶大で他を圧倒している。日本を代表する作家の一人だな。
 いやー、何事もその道のプロになるのは大変。世界に通じるとはこういうこと言うのか。俳句のみならず多方面で才能を発揮されている凄いお姉さまだ。



展示会には、そのほかに「染め」という分野があり、ここでは、布地に色を分けて模様を仕上げている。日本の伝統分野で、そういう意味でなじみやすい。



染めの分野で、濃淡、墨絵風の淡白を表現し、ツバキ一輪を美しくあらわしている。



これもの染めで、炎を力強く表現している。




このほかに、七宝、皮革、紙芸、金工、木竹、人形などの工芸分野があり、それぞれ素晴らしい作品だ。
ちなみに陶芸は、私が昔少しかじったことがあるから分かるが、大変なレベルの作品だ。プロでなくあくまで素人として作品のレベルを考えて創作しておられる姿には、感銘する。

油絵の部でも発表作品が圧倒的に多いが、この分野はとっつきやすいところだから実にたくさんの出品者がいる。それはそれでいいが、わが輩の感覚では、人のあまりやらない、ニッチな分野がいいね。

 この後、書道の展覧会も見たよ。





皆さん、本当にうまいね。いやー
いろいろなな分野で、圧倒されるばかり。今日は寝られない?

いやいや節操無いオジサンは、寝るばかりで、ただただ 恥ずかしい。

 今夜は、友人と銀座天竜で餃子飲み会をやって、紹興酒でご機嫌。たから、もう寝るばかり。

      オヤスミ。

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すっかり初夏の感じ。でもまだ三寒四温ですぞ!

2013年04月16日 18時21分48秒 | Weblog
14日の日曜に2時間テニス。例の「久米の仙人」のアキレス腱もあり、遠慮しいしいテニスした。
が終わると両足の下肢が大変痛む。以前には考えられない疲労感。足の裏がはれ上がっている感じも。
これは体力の老化&劣化だ。
 そこで月曜日は、体育会翌日の幼稚園児並みに「お疲れ休み」。でも学校だけは行きました。最近の大学は休むわけにいかんのです。
 今日16日火曜は少し回復。で、久しぶりに神保町の「いもや」でてんぷら定食、650円。ついで後楽園に行きました。
 今日は6時から、巨人ー阪神戦で、2時ごろからそわそわしている。

読売が発行した優待券を入場券に代えるため長蛇の列。

東京ドームは今日の熱戦を待っている。

当日券の入場券売り場

結構満員だぜ。平日の昼間から多くの人がいるのはなぜかね?

この後、後楽園の地方競馬売り場を覗くと、おじさんたちがいるね。もう2昔前のようなギャルはいないね。




そのあと隣の、ほんま物の「後楽園」に行きました。老人は300円が150円。ラッキー。





  ここで フォット俳句を   水戸殿も 愛でし ボタンの 赤さかな   むとつ
カワセミの写真を拝借

カワセミを狙う写真小僧でない、「写真おやじ」
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4月13日、72候では 清明・雁、北へ帰る 時期。いいお天気で俳句の句会があり。

2013年04月13日 19時21分42秒 | Weblog
今日4月13日の靖国神社

先月3月31日の同じ場所


季節の移りは激しいね。

武道館では大学の入学式も終わったのだろうか、小学生の剣道大会だ。


周辺では 花=染井吉野が完全に散って、遅咲きのサクラやつつじなどが圧倒している。



吉田茂氏は最後のサクラを楽しんでいる。


花水木の季節


椿も元気


江戸城乾門まえで記念撮影


江戸城本丸の石垣。人間が小さいね。


2の丸庭園はつつじ・さつきの満開。



もう菖蒲の季節が近づいているよ。



この後、本日の俳句の句会で、お茶の水へ。
湯島聖堂を訪問。




湯島聖堂からニコライ堂




聖橋からお茶の水










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佐倉歴史民俗博物館

2013年04月11日 18時53分59秒 | Weblog
一度は行ってみたいと思っていた佐倉の国立歴史民俗博物館を見に行った。
佐倉は成田と千葉の中間ぐらいで、東京からは思ったより遠かった。
佐倉は老中堀田さんの城下町、長嶋さんの出身地。歩兵第57連隊の本拠地だが、この部隊がレイテイ島で玉砕していると。
 歴博は旧佐倉城祉公園に作られている。


 問題は内容だが、歴博は政策大学院大学などの研究機関とリンクしているようだが、やはり一般人や小中学生を主な客層にしているのだろうから、日本の歴史と民俗を総花的に展示せざるを得ないのだろう。吾輩にはちょっと期待外れだったな。今時は各地方公共団体の公的博物館の方が、その地方の特徴を深く研究展示しているように思われるからだ。

でも米作の日本への伝播といったスケールの大きいものはやはりここの仕事か。


炭素14年代測定法で縄文・弥生文化の年代を従来の通説から500年ほどさかのぼり、紀元前950年から紀元前900年と特定し、弥生式文化の起源を紀元前10世紀ごろと、通説を変更したのだから。


それでも出雲地方の文化年齢が、西暦何年かが分からない。歴史書などの文書などがない先史時代は結局白紙。特に日本の歴史で、律令国家が誕生する以前の年代記は、分からない。空白の4世紀と、邪馬台国はどこかもだが、いつ頃、どういう人たちが、が分からない。
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授業開始

2013年04月08日 20時54分34秒 | Weblog
4月8日、今日から学部の新学期。実際は4月6日の土曜日からだが、吾輩は月曜日なのだ。
(法科大学院はもう5日の金曜から始まっている)
今日は公務員試験の願書締め切り日だって。学生諸君も気合が入っている。



 新学期早々に、はや夏休みの外国研修のポスターがあったよ。すねをかじられる親御さんは大変だ。

学校はいいね、若返るよ。でも吾輩の頭と知識が劣化&枯渇しつつあるね。


昨日は、2時間のテニス。先月の美作・湯原温泉で露天風呂に足を滑らせ、アキレス腱を痛めたのだが、
昨日の2時間の運動中は平気だったが、今日は朝から足が痛い。特に階段を降りるときにアキレス腱に負担がかかり、痛いよーだ。 久米の仙人 も苦労するよ。


今日8日、日本武道館では日本大学の入学式があったと。
明日9日は、東京理科大学の入学式だって。ほんとに忙しい。
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花が散っても 桜祭り

2013年04月06日 18時07分09秒 | Weblog
さくら祭りで 宇崎竜童ソロライブ をやっていた。 於 千代田区役所ホール
 老人的世代の人が多かったね。宇崎竜童は67歳、40年も作曲、演奏、ライブをやっている由。
ギター1つのたった一人で、1時間ほどのトークライブをやった。やはりプロだね。俺なんか90分しゃべるのに苦労しているのにプロとはうまいものだ。感心感心


途中、例によって武道館。4月6日の土曜日、東洋大学の入学式。雨が降り始めるころに入学式は終わっていたみたい。黒いスーツの男女であふれかえっていた。


さくら=染井吉野 が散った後の武道館は、もう別の桜やアンズみたいな花が美しい。


吉田茂の銅像前では、入学の記念撮影をしている。


でも、花の命は短くて、3日見ぬ間の桜かな 。今年も染井吉野のサクラに大いに狂ったね。


ライブの帰り道、また武道館前を通ると、今度は明日7日日曜の入学式の準備が始まっていた。
あすは明治大学の入学式だそうだが、大雨の春の嵐かも。


お濠には名残の花びらが浮いている。
      逆光の 遠く近くに 花筏   六訥


靖国神社の境内で、「同期の桜 を歌う会」が雨のなか軍歌の奉納をしていた。一番左が小野田寛男さん。









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今日から新学期

2013年04月05日 22時57分48秒 | Weblog
ピカピカの1年生、ではないが、
きょうから新年度の授業が始まった。

しゃべるべき内容に枯渇を感じ、今年はどうなるかと心配していたが、
何とか90分をこなした。

いよいよそれなりの準備が必要で、「退屈御家人」がしずらいね。
でも、退屈御家人は皆様のご期待にこたえるべく、頑張ります。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

旧年度中の失敗を克服しないと、新年度に進めない。


先月、玉造温泉と、米子の奥座敷・皆生温泉、それに美作の勝山の奥の「湯原温泉」、そして美作の小京都津山の先の「湯郷温泉」に行きました。

湯原温泉は、地の利が悪いから、あまり有名でないが、温泉街は立派で河原の無料露天温泉はぴか一だね。
確かに、西の横綱の風格のある温泉街で会った。
 ここでは、吾輩も節操無く、露天風呂に入りました。
ここは、西の横綱とか。でも別の資料では、前頭12枚目ともあったよ。一体だれが決めるのかね。





吾輩は「久米の仙人」で若い女ンこの混浴を見に行くとき、足を滑らせ、アキレス腱を激しく痛めたのです。
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入学式やっていた

2013年04月03日 18時53分51秒 | Weblog

 今日3日、春の嵐も午後1時半過ぎには急速に回復してきた。
法政大学の入学式が武道館で。


先日は、専修大学の卒業式だったよ。


今年の桜はペースが速いから、入学式には、サクラチル かと心配したぜよ。
でも3日の法政の新入生には間にあった。

でも着実に 桜の季節が過ぎていってるよ。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

吾輩は今日、日比谷公園でテニスの予定が、大雨で中止。

ただ先日の出雲旅行で、露天風呂「西の横綱」川原温泉で露天風呂を楽しんでいたが、
たまたま若い女の子が混浴にいたものだから、それを見に行こうとして、足を滑らせ、
倒れはしなかったが(運動神経はまだいいんだベ)、右のアキレス腱を伸ばしたみたいで、
いまだに、足が痛い。で、テニスがしずらいのだ。

 これはまさに、「久米の仙人」だ。ああ恥ずかしい。

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夜桜能

2013年04月02日 18時43分33秒 | Weblog
4月2日、3日、4日と靖国神社で 夜桜能 が開催される。

しかし、大雨だ。準備しているが、どうもここは中止みたいだね。




野村満斎とか有名人の本格的なものらしいが、雨には勝てない。雨天の場合は日比谷公会堂でだって。
 そういえば、去年も雨でどこか別の場所でやったみたいだな。


            満ちてのち 夜桜能の なみだ雨  
                                  六訥


今年の染井吉野ももう終わり


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