東京湾ゲートブリッジ 歩いて渡る

８月はいろいろ理屈がありテニス三昧で終始した。逆にどこにも旅行もないなと、内心忸怩たるものあり。

そういう心理的プレッシャーもあり、以前から是非トライしたいと願っていた「東京湾ゲートブリッジ」に登ることにしたのは、今日９月６日の日曜。今日は特段の予定が入っていなかったから。

朝から曇り空で、雨は降らない様子。東京都港湾局が管理するゲートブリッジは１０時にならないと通れないのだ。

で地下鉄で新木場駅まで行き、そこからバスで若洲公園キャンプ場まで行く。ここからゲートブリッジに登り（エレベーターで８階）ここから歩く。


陸橋としては全長２６１８ｍ（この往復）を歩く。ちなみに重量は３６０００トンとか。実感がわかない。

　

東京ゲートブリッジは一般国道で、当然無料通行。歩行者用の歩道も整備されており、ここを歩く。ただし、羽田空港へ至る車道は整備されているが、歩行者用の歩道は、「海の森」というゴミの堆積新陸地に入れない。なぜなら国道は海底トンネルになっているが歩道はなじまない。しかし、オリンピックでは、海の森、というゴミの山に水上競技場よ予定しているようだ。



ゲートブリッジの下を、宇部セメントの作業船が東京湾へ出港していった。


このゲートブリッジの下は、海釣り突堤に開放されており、多くの釣り師が楽しんでいる。

ゲートブリッジの隣は若洲リンクスゴルフ場だ。オリンピックでは若洲五輪マリーナを想定されているようだ。

ゴルフ場に沿ってサイクリングロード・散歩道が設置してあり、荒川放水路に面している。右手は葛西臨海公園。その向こうが東京デイズ二―ランドを擁しているいいロケーションだ。

若洲リンクスでゴルフを楽しんでいる人があり。

若洲リンクスの裏には、はや　彼岸花が一輪咲いていた。

秋分の日まで１７日早いが、季節が着実に動いている。…小さい秋　みつけた。

オクトーバー・フェスト in 日比谷公園

日比谷公園でビール祭り・オクトーバー・フェストありました。これは先週のテニスのときに、９月３・４・５日に日比谷公園の野外噴水前で開催されるといっていたから、散歩がてら、野次馬根性で、そりゃ「行ってみなはれ！」しただけ。
　
ご承知のように、オクトーバー・フェストは独はミュンヘンの世界最大のビール祭り。
巨大テントの中で、各種ビールを大ジョッキーで飲む・飲む・飲む　祭り。フリードリッヒ１世の結婚式の祝いに１６００年代に行われた祭りらしいが、本来１０月にやるのだが、１０月は寒いというので、９月から始め１０月初めには終わるという形らしい。

そこで、世界の文物を　まねる・まねぶ・学ぶ＝半分パクリ　のわが国民性が、東京でもオクトーバフェストを開催するようになったとか。

本年も、９月１１日（金）から９月２０日（日）まで、独大使館やバイエルン州代表部、千代田区協賛のオクトーバー・フェストがここ日比谷公園で開かれる。

では、今日のフェストは何ぞや？

実はアサヒビールが主催のオクトーバーフェストで、本チャンの１週間前にちゃっかりと同じ「オクトーバー・フェスト」と銘打って、しかも東京オリンピック協賛と大義名分をつけて開いたもの。　いや　その商魂恐るべし！しかし飲んべーは誰も文句言わないだろう。










吾輩も　オリンピック協賛に協賛して、係員の御嬢さんに写してもらった。