今日30日は、雨、曇り晴れ。おかげで圧倒的な見物客数が少し減って、桜を楽しめましたぞ。毎年のことながら、日本人は桜に狂うのかも。吾輩も雨の上がるを待って、散歩に出る。
千鳥ヶ淵
神楽坂へ
飯田橋の桜
外国人も桜を
一昨日は法政、昨日は日大、今日は明治と日本武道館は忙しいね。
連日、予約が詰まっているのだろう。 桜も開花したし。いい季節だ。午前はいいお天気。午後から天気が崩れるから、今のうちに卒業式出来ればHappyだ。
来週は、きっと各校の入学式だ。時間の経つのが速いね。年齢に比例するらしい。若い人がうらやましい。
１、靖国神社の開花標準木は、まだ花をつけていないね。でもその気になった取材陣が集まっている。今日の午後に東京都心の開花宣言したようだ。靖国と気象庁まで直線で１，５ｋｍぐらいだがね。
２、日本武道館では、今日 日本大学の卒業式。ちなみに昨日は法政大学の学位授与式だった。法政は卒業と言わないのかな？
乙女らは 袴をはいて 卒業す
いいお天気に恵まれた週末、新宿御苑ではまださくらが咲いているとは言えないが、一部の木では咲いている。
総理の「桜を見る会」がいつかは知らないが、今年は満開の染井吉野が見られるかも。
スペインにおけるローマ時代の遺跡の一つに、タラゴナがある。
バルセロナから南方８０ｋｍの海岸沿いにあり、古代ローマのヒスパニア・タラコネンシスの州都として栄えたが、ウマイア朝の時代に破壊され、町の機能はバルセロナに移ったといわれる。
現在は人口34万人の地方都市でローマ時代の遺跡が残っていることで、世界都市遺産に指定されている。
円形競技場…後ろは地中海
水道橋の一部が残っている。
太陽がまぶしっくって目を閉じている
中世？の城壁
この他に、ローマ遺跡で有名なのは、世界都市遺産のメリダがあるが、ここはセビリヤの北方１００ｋｍぐらいだか、あまり有名でないのか観光地としてしたれていないのはもったいない。ちなみに今回の団体旅行でもここは無視。もうひとつ有名なのはマドリッド北西８０ｋｍのセゴビヤだ。
この水道橋を是非見ようとしたが、実現できなくて残念至極。
まだまだローマ時代、ウマイヤ朝アラブ、キリスト教再征服以降のいろんな歴史遺産がある。スペインは第1次大戦第2次大戦に中立をし戦禍にあっていないからいいのが残っている。
今度は一人でスペイン鉄道旅行をしようっと。
裸のマハ と 着衣のマハ（La maja desnuda と vestida） ゴヤの代表作
3月9日から16日までスペイン旅行をしてきた。JTBの団体旅行に乗った。「アゴ足つき」はきわめて便利だね。
旅行は日常からのワープ。環境と目線と生活を変えてみると、新鮮な時間がある。いざ旅行となるといろいろ大変。そこで億劫になり面倒くさいとなるのが、老人の常。でも一歩を踏み出してみると、日常のルーテインと違うのです。それが楽しいとなると赤川先生じゃないが「老人力」が増したといえるかもね。
ただ旅行と言っても、スペイン8日間で、主な見どころ全部回るお上りさん旅行も大変だ。やはり旅行は個人的に興味のある都市・事物に特化するのがいい旅行のような気がする。でも、団体旅行の意議もあるね。
バルセロナのガウデイの奇妙な教会とその修復用内部工房。これは永遠に作りるづけるのかも。
ラマンチャのドン・ホキ―テの「観光用」風車 
バレンシアの火祭りは来週から。市内引き回しの人形を作っていた。
グラナダのアルハンブラ宮殿は思ったより迫力のない建物だった。
3月になっても土曜日曜は雪こそないが雨模様。なかなか思うようにはいかんね。
金曜は2月の最後。予算も衆院を通過した。吾輩も確定申告を麹町税務署に提出。書類を作るのにも苦労するよ。税務署の隣の千代田区役所にはお雛さまを飾ってありましたよ。
それからスペイン旅行のため虎ノ門のスペイン観光局へ行くため、江戸城の清水門前を通ると 水仙が咲いている。 春ですね。
水仙の 変身楽し へぼ写真
時動く 冬に山茶花 春つばき
次は旅行だ。
