寿命と身の振り方

仕事柄か沢山の社長にあったりするが

関心ごとのナンバーワンは「健康と長生き」だ。

100歳まで健康に生きて経営をし続けると豪語してる社長も。

今年49歳。

60歳で終了しようと思うと今後の10年が密度濃くなるような気がする。

ただしこれは子供など家族を持っていない独り者の勝手な希望か。

不思議と周りは子だくさんの賑やかな家庭もちの男らが多い。

まあその子供らだって大学生やら高校生なんだけども。

我が子ならそんなのを眺めて、もう少し頑張って健康で仕事やろうと思うのだろうか。

ピンと来ない。

そんな様子を見ていて呆れる父親も諦めて何も言わないが表情が物語っている。

守るべきものがいない人生、とりあえずいらない人生。

生きがいとは何か。

家族とは何か。

まあそんな何かを捨てたんだから一人でもサバイブしていく覚悟でいかんと。

孤独と一人ぼっちは違うなと最近気が付いた。

父親は社会の目は違って見る。社会的信用は独り者と家族持ちでは雲泥の差だと。

一理あるとは思う。

でも最後は自分で決めること。

そのための色んなことは受け入れる覚悟をしっかりと持つことか。