FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊たちへ愛を込めて

それでも今日はやってくる

2024-07-12 11:22:49 | 雑感等々
政治家のせこいソロバン活動やら社会の痛ましい事件やらなかなか現役引退しない爺さんやら東京都奇人変人怪人選挙やらで新聞ニュースも辟易している。

疲れているのか。肉体か、精神か。

肉体だ。

年に一度の七夕の夜腹部全体に激痛が走り30分Ⅰ時間と誤魔化してみようとしても治まらない。
やばいとおもい、♯7119へ電話する。
話し中……………
少しおいて再び。話し中………………
やばい。
立っていられない。
痛みで体が九の字型へ。
119はしたくない。
夜10時だった。
運転できる状態じゃない。
歩いて救急外来までねじこむ。
有無を言わせず受け付けてもらう。
順番待ちの時間が長く感じる。
暗く静かな院内待合室。
誰もいない。
早く呼び出して欲しい。
………



日付変わってようやく終了。
当直の人に落ち着いたら帰って良いですよといわれてそそくさ帰宅。

2万円ちかく払ったが、レントゲン、CTスキャン、MRI、造影剤飲まされてがん検診。

緊急手術必要なし。
後はゆっくり人間ドックでもなんでも利用して原因を突き止めてくれと。


胃薬と痛み止め一日分もらって帰宅。
しびんで検尿、採血、…

寝た状態だったので下腹部さらけ出しての採尿が一番きつかった。
腹部の激痛でそれどころじゃなかったが体が回復してくると同時に
その記憶が鮮明に浮かび上がって。。。。いや実際治療をおこなっている
女性医療スタッフの方に申し訳ない気持ちだ。これ本音。

とにかくもう痛いのは嫌だ。


その当直スタッフの方に教えてもらったのは大動脈解離も癌系もあなたに
投与した痛み止めでは全然効かないと。

恐ろしさは十分わかった。

そして地獄の七夕から5日たち、こんな具合に回復した。

酒はしばらく休み。肉、油ものもしばらくなし。

豆腐そうめんの暮らしが始まる。




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