FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊たちへ愛を込めて

ジョン・カーペンター「遊星からの物体X」

2011-08-06 15:19:44 | 日記
夏休みホラー特集っちゅうことで。

町山智浩、平山夢明、高橋ヨシキ。

ホラー映画番長(?)たちの解説付きで楽しめた。

wowowで放送!

新たな発見一つ。

テーマ曲が大好きで、この作品のもう一つの功労者が

エンニオ・モリコーネだったこと。

(オルカのテーマ曲が最高に良し!)

先入観で、ジョン・カーペンターが音楽も担当していたのかと思ってた。

そして、これも大好きな巨匠ブライアン・デ・パルマ監督も

「遊星からの~」のテーマ曲が大好きだとのこと。

町山智浩氏が教えてくれた。そうだったのかあ・・・

とにかく、映画製作者たちのパワーが溢れている。圧倒する面白さ。

この映画を最初に観たのが、武蔵野推理劇場のオールナイト上映だった。

まったく今も色あせない。

カート・ラッセルも無骨でかっこいい男だ。

女が一人も出てこない。

米国の南極探索隊みたいな設定だから、女が一人も出てこないのだ。

限られた舞台で、お互いが疑心暗鬼になりながら男同士が血を流し(文字通り)極限状態を脱

しようとする。火花が散る。気持ちの悪い化け物も出てくる。知的生命体=化け物。

ラストは絶望なのか?希望なのか?

観た人それぞれの印象によって違うのでは?

傑作です。

ジョン・カーペンターはまず!この作品か~!ら~!の~!遊星か~ら~の~!

でいってください。

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