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漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼   今年初!オオヨシキリが鳴きだしている・・・

2016年04月27日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●1週間ぐらい前から、ギョギョシ、ギョギョシと鳴きだしていたが、葦原の下の方で鳴いていて、なかなか出てきてくれなかった・・・

●やっと、1枚、撮れた・・・これはオオヨシキリ・・・頭の毳(けば)と嘴・口中がピンク色が特徴との事。

●その名も、そのまんま、「仰仰子」または「行行子」(ギョウギョウシ)と呼ばれているが、いわゆる「<葦雀(よしきり)>」。・・・漢検の当て字としては定番・・・

●ヨシキリの中に、オオヨシキリとコヨシキリがいる・・・コヨシキリは頭のケバが無いのと嘴・口中が黄色が特徴との事。

●現在、遊歩道沿いの3か所ぐらいで鳴いている・・・そのうち、いやでも、手賀沼全体がギョギョシギョギョシの競演になる・・・うるさくてかなわんが、夏鳥・・・手賀沼もギョギョシが来ると、夏に向って一直線だ・・・
(なお、後半2枚は前日に撮ったもの・・・今回やっと鮮明に撮れたので、同時に掲載しておく・・・)

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手賀沼  オオヨシキリ
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熟語の読み・一字訓読(その243) 萵 蓍 蓁 蓐 蔗 

2016年04月27日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・長らく中断しておりました「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開しています。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理していきますので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・この回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その243)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<萵:ワ、カ>
・漢検2:「萵苣(カキョ・ちしゃ・ちさ)」「萵苣(ワキョ)」・・・「カキョ」、「ワキョ」両方の読みあり。
(参考)字通・大字源には「萵」の字なし。漢字源「萵(ワ)」のみ(漢・呉音)。「カ」音読みは、大漢和と漢検2のみ。
・萵菜(ワサイ)・・・漢字源掲載熟語。
<蓍:シ、めどはぎ、めどぎ>
・めどはぎ、めどぎ:蓍萩(めどはぎ)・蓍木(めどぎ)=蓍草(シソウ)、蓍蓆(シセキ)=めどぎ草のむしろ、蓍艾(シガイ)=めどぎとよもぎ、蓍亀(シキ)=卜筮 *「蓍亀」の「蓍」は易筮のめどぎの意。 蓍筮(シゼイ)=めどぎで占う。蓍簪(シシン)=①めどぎのかんざし ②古いものを珍重する喩え。
<蓁:シン、しげ(み)、おお(い)>*漢検2「シン」のみ。訓読み掲載ナシ。
・しげ(み)、おお(い):(「おお(い)」は草木が繁って多いという意味なので同義)蓁藪(シンソウ)=草木の生い茂ったくさやぶ、蓁莽(シンモウ)=草木のしげるさま、盛んに茂ること 蓁蓁=盛んにしげるさま *「榛榛」とも書く。
<蓐:ジョク、しとね、しきもの>*漢検2「しきもの」訓読み掲載ナシ。
・しとね、しきもの:蓐寝、蓐裡、蓐中、寝蓐、蓐席、牀蓐
・その他:蓐月=胎児が出産される予定の月、うみ月。蓐瘡(褥瘡)=とこずれ、蓐医=産科医、蓐婦=産婦
<蔗:シャ、ショ、さとうきび、うま(い)、おもしろ(い)>*漢検2「おもしろ(い)」訓読み掲載ナシ。*シャ(漢・呉音)ショ(慣用音)
・さとうきび:甘蔗(カンショ)、蔗畦(シャケイ)=さとうきび畑、蔗稈(シャカン)=さとうきびの茎、藷蔗(ショショ)蔗糖(ショトウ)=砂糖 *大辞典・漢字源は「ショトウ・シャトウ」
・うま(い):甘蔗、蔗境(シャキョウ)
・おもしろ(い):蔗境(シャキョウ) *字通は「シャキョウ・ショキョウ」

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手賀沼   アオジの幼鳥?

2016年04月26日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●これはアオジ・・・この樹に(おそらくは雌雄の)2羽が止まっていた・・・

●隣の樹に、草むらから1羽が飛んできて、この雌雄に近づこうとして頻りに鳴き交わしていた・・・

●表情から察するにアオジの幼鳥なのかも・・・最近、至る所で幼鳥が多いからな・・・

●見るからに幼い感じなのだが・・・ちょっとよくわからない


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手賀沼   タシギの大きさ -カモと比較-

2016年04月26日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●いつもの場所のタシギ・・・

●近くにカモがいたので、比較してみた・・・小さいとはわかっていたが・・・


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手賀沼  遊歩道沿いのコムクドリ

2016年04月26日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●曇天の遊歩道沿い・・・

●珍しく、歩道沿いの樹木に止まっていた・・・

●普通、集団でいることが多いのに・・・

●1羽だけだった・・・

●今年はコムクドリも何回も見かけることができている・・・

●何時までいてくれるんだろ・・・

👍👍👍 🐒 👍👍👍
手賀沼 コムクドリ
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熟語の読み・一字訓読(その242) 萼 葷 葩 葆 葯  

2016年04月26日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・長らく中断しておりました「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開しています。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理していきますので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・この回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その242)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<萼:ガク、うてな、はなぶさ>
・うてな:花萼=はなのうてな、紅萼、緑萼、萼不(=萼跗)=うてなの台座のことらしい、萼珠=美しい萼
・はなぶさ:萼片=はなびら
*他に、朱萼、嫩萼、繊萼、深萼、金萼・・・などの熟語あり(字通)
<葷:クン、くさ(い)、なまぐさ> *「葷」は、“くさい、からい菜”の意。
・くさ(い):葷菜、葷酒、葷辛 
・なまぐさ:葷肉=臭い菜と生肉=なまぐさもの、葷羶、葷腥
*俗に、牛・羊・豚の肉を「大葷」、鶏・魚・卵などを「小葷」という。
<葩:ハ、はな、はなびら>
・はな、はなびら:葩卉(ハキ)、葩蘖(ハゲツ)=花と芽(字通)、はなびらと芽生え(大漢和)、瓊葩(ケイハ)、紅葩(コウハ)、霜葩、残葩、葩華(ハカ)=はなびら、はな
<葆:ホ、ホウ、しげ(る)、たも(つ)、つつ(む)、たから、はねかざ(り)>*ホ(慣用音)
・しげ(る):葆葆(ホウホウ)=草木の茂っているさま
・たも(つ):葆守=たもち守る、そのもの。葆徳=徳を保つ、葆真(ホウシン)=本質の性を保つ、葆就(ホシュウ・ホウシュウ)=保ち守って完成する。
・つつ(む):葆光(ホウコウ)=①光りをかくす、智徳をつつんであらわさない喩え(荘子) ②かすかな光 ③大きな光
・たから:葆命=宝命、葆祠(ホウシ)=宝としてまつる、葆亀=宝亀=千歳を経た亀(*吉凶を占うのに用いる)
・はねかざ(り):葆車(ホウシャ・ホシャ)=羽蓋を立てた車、羽葆
<葯:ヤク、よろいぐさ>
・よろいぐさ:(音熟語見当たらず)

👍👍👍 🐒 👍👍👍

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塩野七生  「ギリシア人の物語 Ⅰ ー民主政のはじまりー」

2016年04月25日 | 読書
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●このお方、もう80歳近いんだ・・・それにしては、頭も柔らそうで、文章力も“岩乗”な方だ・・・
●「ローマ人の物語」シリーズ(全13巻か14巻ぐらい)は、昔、途中までしか読んでなかったので、同書籍を借り出して読み直そうとしていたら、本書籍が12月に新刊で出たので、こちらから読むことにした(図書館予約でやっと今借り出し・・・2日間で読了)
●なにしろ、読みやすいし面白かったなあ・・・久々に“読みで”のある書籍だった👍・・・
●アテネとスパルタの違い(人、政体、その他もろもろ)や比較、歴史上著名な人物の生き生きとした描写や著者の寸評、大帝国ペルシャとの2度にわたる戦役の描写などなど、一気に読ませる内容だった・・・著者の、物語の節々での寸評というか、解説のような話しぶり(書きぶり)がまた、とても面白かった・・・。特に、テミストクレス(ペルシャを、著名な“サラミスの海戦”で壊滅させた名将)が、曲折あって、晩年、アテネを追放され指名手配された後、敵国ペルシャの時の王クセルクセス(2世)・・・テミストクレスがペルシャ海軍を壊滅させたときのクセルクセス王の次男ーに単身面会した後の、クセルクセス王の描写・・・・「・・・翌日に再び会うことにして別れたのだが、その夜、王の寝所からはしばらくの間、奇声が聴こえていたという。私の想像ならば、次のようになる。31歳の若き王は、一人だけになった寝所で、王の威厳をあらわす衣装を次々と脱ぎ捨てながら、わきあがってくる高揚感を押さえきれずに部屋中を踊りまわる。「テミストクレスが来ちゃった、ランランラン。来ちゃった、来ちゃった、ランランラン」・・・(以下略)」・・・「これって、サイコウッ!!」って言いたいほど、著者に拍手したい・・・読みながら大笑いしてしまった(^^)
●あと、スパルタの事も新鮮な情報ばかりで、「へえーっ!スパルタって都市国家や人ってそうだったんだあ!」と、勉強させてもらった・・・新鮮な知識というのは、それだけでも刺激があって嬉しいものだ・・・。
●こういう描写や表現、寸評、あるいは、時折シニカルな物言いでの解説なども織り交ぜての古代ギリシャ世界の物語・・・ホントに面白かった・・・全3巻の予定、「ローマ・・・」と同様、1年に1巻のペースだとしたら完結まであと2年待つのか・・・待ち遠しいな。

👍👍👍 🐒 👍👍👍

なお、この書物で、著者は「岩乗」という熟語を使ってましたね・・・ほとんどの国語辞典が、「岩乗=頑丈」としているけど、漢検・漢和辞典や広辞苑は微妙に扱いが異なっている(岩乗≒頑丈ってとこか)
<参考>漢検漢字辞典第2版
「岩乗」=①すぐれて強健なウマ ②人や物が丈夫で強いこと  <表記>②は「頑丈」とも書く。  

👍👍👍







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手賀沼  田圃を横切るカワセミ

2016年04月25日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●<飛行その1>手賀沼遊歩道・・・沼側と反対側の田圃・・・カワセミが横切って飛行していた・・・

●恰好良いというか、なんとも優美で美しい飛行の姿・・・

●<飛行その2>飛行準備・・・

●飛行開始・・・

●いつ見ても惚れ惚れする姿だ・・・

👍👍👍 🐒 👍👍👍
手賀沼  田圃を横切るカワセミ


手賀沼 カワセミの飛行する姿
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手賀沼   警戒心のない?クイナ(水鶏・秧鶏) ー鮮明画像ー

2016年04月25日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●今年はクイナをよく見かける・・・

●なんと、目の前の桟橋に登ってこちらに向かってきた・・・

●とても警戒心の強い鳥って説明あったけど・・・

●手賀沼のクイナは人なれしているのか・・・も・・・

👍👍👍 🐒 👍👍👍
手賀沼 クイナ(水鶏・秧鶏)
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熟語の読み・一字訓読(その241) 菘 菁 莽 萍 葭

2016年04月25日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・長らく中断しておりました「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開しています。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理していきますので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・この回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その241)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<菘:シュウ、スウ、すずな、とうな、つけな>*漢検2「つけな」訓読み掲載ナシ。*漢字源:シュウ(漢音)・スウ(呉音)、大字源:スウ(慣用音) *“とうな”=唐菜、“つけな”=漬菜=唐菜・白菜の類
・すずな:春菘・・・大漢和・字通とも読みフリなし。「シュンスウ」でも「シュンシュウ」でもOKか・・・。
・とうな:菘菜(スウサイ)=蔬菜の名、とうな、白菜。菘圃(シュウホ)=とうなの畑、*他に字通では、温菘、晩菘、青菘・・・ 「春初の早韮(ソウキュウ)、秋末の晩菘は菜食の味として勝れる・・・」
・つけな(≒とうな):(“とうな”とほぼ同じ)
・その他:菘藍(スウラン)=草の名。藍の一種=たいせい(大青)のこと。 菘芥(スウカイ)=からし菜
<菁:ショウ、セイ、かぶ、かぶら、かぶらな>*漢検2「かぶらな」訓読み掲載ナシ。*ショウ(呉音)・セイ(漢音)
・かぶ、かぶら:蕪菁、菁根=かぶら
・その他:菁莪=人材を育成すること。菁菁=草木が青々と茂るさま、転じて、人材を育成すること。 菁羹(セイオウ)=粗菜、菁英=はなぶさ・物の美しい部分、菁華=精華=物の純粋なもの・すぐれたもの、韭菁(キュウセイ)=(大漢和)Ⅰ①にらの花、②はな、はなやか、③かぶら・かぶらな ④水草 ⑤菜の名 Ⅱ①花の盛んなさま ②物のさま ③にらの花  ・・・「秋韭冬菁」
<莽:モウ、ボウ、くさぶか(い)、くさむら、おお(きい)、ひろ(い)、あら(い)>*漢検2「ひろ(い)」訓読み掲載ナシ。*モウ(呉音)・ボウ(漢音)
・くさぶか(い):草莽(ソウモウ・ソウボウ)、莽平=草原のこと、莽莽=①草深いさま、 榛莽(シンボウ)
・くさむら:莽叢(モウソウ)=草むら
・おお(きい):莽莽=③長大なさま
・ひろ(い):莽莽=②野原の広く連なるさま、平野のさま 莽蕩=草原の広いさま 莽渺=はるかで果てしがない
・あら(い):鹵莽、莽撞(モウトウ)=だしぬけ、軽率な、魯莽、莽鹵(ボウロ)=軽々しく扱う、粗末にする。莽和尚(モウオショウ)=粗野で乱暴な僧
・その他:莽莽=④奥深いさま、莽眇(モウビョウ)=多くの微小なもの、また、深遠をいう、また、軽いさま。「莽眇の鳥」=同左。一説に、茫漠として極まりないことを鳥に喩えていうとも・・・(荘子)。 莽乾坤(ボウケンコン)=天地を罵っていう言葉、乱れた世の中。
<萍:ビョウ、ヘイ、うきくさ、よもぎ>*ビョウ(呉音)ー熟語なし *ヘイ(漢音)
・うきくさ:萍水(相遭)=うきくさと水、萍梗(ヘイコウ)=浮草、浮草のようにさすらうこと。萍寄=浮草のようにさすらいやどること=萍寓、萍挂(ヘイカイ)=浮草のようにかかる、萍草、萍藻、浮萍   *萍跡=萍迹=流浪の喩え。
・よもぎ:萍「クサかんむり+脩」(=蓚(ヘイチョウ))=草の名、艾蒿。 *「蓚(チョウ、シュウ)」等は対象外漢字。「蓚」は、“ぎしぎし、しぶくさ”のこと(大漢和) *対象内漢字での“よもぎ”に対応する音熟語はナシ(大漢和・大字源・漢字源・字通)
<葭:カ、あし、よし、あしぶえ>
・あし、よし:葭葦、蒹葭*「蒹葭、玉樹に倚る」「蒹葭蒼蒼」、葭蘆(カロ)=あし、よし=蘆葦、 葭簀(よしず) 
・あしぶえ:鳴葭
・その他:葭萌(カボウ)=遠方の民 *この「葭」は“遠い、はるか”の意。

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手賀沼   古墳から俯瞰した手賀沼・・・

2016年04月24日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●我孫子市最古の古墳「前原古墳」から見下した手賀沼の風景・・・向かって東方面・・・遊歩道も見える・・・

●向かって西方面・・・沼のちょっと手前に手賀沼遊歩道が見える・・・

●各々、手前の緑地は、古代には手賀沼だったと想定されている由・・・だから古墳のすぐ下が沼だったと思って眺めると沼とはいえ、ちょっとした雄大さがわかる・・・

●前原古墳説明・・・なんでもかんでも大和政権に結び付けている、古代史関連学者や学会の悪いクセ・・・いい加減、真実を探求してほしいもんだ・・・ちなみに、この最古の古墳、3世紀後半ということだから、九州から新天地を求めて大和に侵入したワカミケノミコト(のち、神武天皇)がまだ、大和で四苦八苦していた時期からそう離れていないのじゃないか?

*私見だが、ここ東関東にも「関東の大王」(東?北?関東王朝ともいうべき王朝)がいたものと思われる・・・古田武彦さんの「多元的王朝論」「関東に大王あり」などから・・・。そういえば「稲荷山古墳」のその後の発掘調査状況はどうなってんだろ・・・ここも大和の雄略天皇と強引に結び付けていたと思うが、今、その後の研究はどうなってんのかな・・・いくらなんでも被葬者が2名いて、主従の関係を表していることが明らかな、この古墳の主がいるのに、副被葬者を強引に雄略天皇に仕えたと解釈するのは常識的にもおっかしいデショ???

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手賀沼   モズの幼鳥(B地点)・・・つづき・・・

2016年04月24日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●親鳥が幼鳥にエサを与えていた・・・愛情・・・下から与えているのが親鳥だ・・・

●幼鳥2羽・・・

●こっちが可愛い・・・というか、写りが良い・・・

●幼鳥2羽、向かい合っている・・・

●一羽ずつ拡大・・・


●親鳥1、幼鳥2羽が写っている・・・

👍👍👍 🐒 👍👍👍
手賀沼  モズの幼鳥(B地点)
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手賀沼   モズ幼鳥(A地点) 2日間であっという間に大空へ・・・

2016年04月24日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●A地点の幼鳥・・・前日はこんな感じだったのに・・・

●地面や林の中の低空飛行が中心だった・・・


●それが・・・翌日・・・


●大空を飛び回っていた・・・



●とても早い成長・・・こうでなくては生きていけないのかも・・・






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手賀沼  モズ幼鳥(A地点)
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手賀沼   モズの幼鳥(B地点) 飛んだ!!

2016年04月24日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●羽をバタバタさせていた・・・B地点での幼鳥たち・・・

●まさに飛ぼうとしているところ・・・

●飛ぶ瞬間・・・

●飛んだ!!・・・画面下に、もう一羽いた!!

●2羽とも、幼鳥は可愛い顔しているな・・・

👍👍👍 🐒 👍👍👍
手賀沼 モズの幼鳥(B地点)
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手賀沼   モズの幼鳥(C地点)

2016年04月24日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●今年、3カ所目(C地点)でのモズの幼鳥・・・

●ここも2羽いた・・・

●親鳥がひっきりなしにエサを運んできていた・・・

●A、B地点に比べたら成長が一番遅そう・・・

👍👍👍 🐒 👍👍👍
手賀沼 モズの幼鳥
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