Los Diarios de Motocicleta /モーターサイクルダイヤリーズ

登場車種が多いのでタイトルかえました(笑)
前タイトル「よみがえれCBR400F・ええ絶滅危惧車ですがなにか?」

これまでの作業結果中間報告

2016-02-09 12:13:16 | 日記

これまでのZ1のレストア作業で問題となって対策した結果をまとめてみました。

  1. ブレーキ音鳴り  PMCのパッドの裏に当てる金属製のシムプレートを入れてパッドの外周りを軽くペーパーで削る、ピストンとプレートのあたり面のグリスアップ。
    結果 音鳴りは解消されて現在5000マイル(8000キロ)走行してますが未だに音鳴りは出てません。
  2. メーター針振れ ダンパーオイルを入れて現在500キロほど走行。 針の振れは簡単に治りますが、オイルの入れ具合(半滴程度が適当な感じ)で針の動きに影響。スピードメーターよりタコメーターの針のピックアップが変わります。また回転数の表示も若干変化。 現在良好
  3. アイドリング 当初1200~1300でないと安定してアイドリングしなかったが油面を高めに設定することで100回転ほど下げることができた。
    が、実際はタコメーター誤差がありダンパーオイルの注油後、デジタルメーターで校正してみると普通に800~1000回転でアイドリング。
    結局メーターの不良でした、なのでキャブの油面は高めで気温が高くなる5月頃には再調整しないといけないかもしれませんね。
  4. ホイールリム張り その後8000キロ走行してスポークの折れもなくホイールの振れも出てません。
  5. スロットルグリップのガタ 自家製シムをはさんでからはかなり改善、それでもタマに大きなギャップを拾うと出ます。
  6. メーターまわりからのカタカタ音 メーターを止めるボルトとメーターフレームをトップブリッジに止めるボルトそれぞれに耐震対策として融着テープを巻いた。
    カタカタ音は消えました。 現在500キロほどなので経過観察中
  7. メーターのくもり メーターリビルト時にくもり止めを塗って終了(笑) まぁこればっかりはまた出てくるでしょうね。
  8. イグニッションコイル スズキ純正のイグニッションコイルの変更後、まったく普通に問題なし。

そして本日またまた着弾。

今回はしっかり梱包してくれてますねぇ。

前回のえげつない出品者から間逆のきっちりとされた方です(ヨカッタ)

前回の事件はまだ片付かず配送業者さんがブツをもって帰ったままです。

当然出品者からも何の連絡もなし。

今回は純正フューエルコック。

中古良品。

たしかに状態はいいですねぇ、しかし一応分解してゴム類、プラスチック類を外して金物だけの状態にしてキャブクリーナーで洗浄します。

はやく付けたいなぁ

つづく


 

 

 


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