先日取り付け作業をしたZのカヤバTGS350B
購入時に付属していた取り付けボルト穴の内径を変更するカラーを紛失
サスの下部を止めるボルト穴が14ミリになっていてボルトが取り付けできなかったのです
そんなカラーごとき、メーカーに依頼すれば簡単に部品販売してもらえるものと高を括っていました
翌日さっそくカヤバモーターサイクルのホームページから問い合わせ窓口になっているKYBエンジニアリングアンドサービス(株)に電話
すると、な、なんと
部品の供給はしておりませんとの事
えっ・・・
購入時に付属してるカラーだけなんですけど・・・
「ではどうすれば?」の問いに「また新品をご購入いただかないと・・」
なめとんか・・・
カラーやぞ。
サスペンションワンセットに付きカラーワンセットしか製造しとらんのかいや、おうっ 怒!
と怒っても仕方ないので、上等じゃ。
親会社のカヤバお客様窓口に再度問い合わせ。
こんな事言うてるんですが、御社ではマイナーパーツの供給は一切されてないと言う事なんでしょうか?
カラー一個なくしただけで、また新たに新品購入しろと言われたのですが、そういう企業方針なのでしょうか?と。
ええ、クレーマーと言われようがかまいません。
そんな理不尽な事あるかい 怒
すると担当者の方曰く、「KYBエンジニアリングアンドサービス(株)の担当者にこちらから事情を確認してご連絡いたします」との事で
しばらくしてKYBエンジニアリングアンドサービス(株)の別の担当者から電話連絡
で、回答は「一般ユーザーにはパーツの供給はしておりません、部品の値段設定も無いもので販売しようがないもので・・・、つきましては販売店を通して部品問い合わせをしてください。そうすれば対応させていただきます」との事。
なんだか腑に落ちないが、言いたいことも分からんでもない。
初めからユーザー販売をしておりませんので販売店からお問い合わせくださいと言ってくれれば済んだものを・・・
で、すったもんだの挙句、量販店から部品問い合わせしてもらうと即日のうちに部品があり購入する事ができました。
ただカヤバからではなく販売代理店(仲介業者、卸屋さん)が独自で持ってるみたいでそちらからの購入となりました。
メーカーにもいろいろ事情があるのでしょうが、民間企業なのにお役所的な商売だなぁと感じた出来事でした
一応最後に話した担当者さんの言葉では部品販売はしていないが対応はしますとの事だったので、カヤバでも最終的には部品は出たとは思います。
最初に対応したフリーダイヤルの女性担当者の対応が悪かったのが一番のこじれた原因かな。
ビートジャパンなんか小さいメーカですが、30年前に売ってて廃盤になったバックステップの部品をいまだに供給してくれてます。
カヤバもこ「のショックは2~30年前から製造ラインナップしていて今はほとんど製造しておらず半受注生産なもので・・・」ってな事言ってましたが
いまでも商品カタログに載せて販売してるんでしょ、そういうとこ大事やとおもいますぜ、カヤバさん 笑
文句言わねぇで、気に入らんかったら部品供給もしっかりしてるオーリンズかナイトロンでも買えやって言わないでバナークリックお願いします