☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

スイス・グリムゼル峠

2011年07月20日 | ヨーロッパ旅行

憧れのスイス・ドイツ・フランス・イギリスを 足早に巡ってきた10日間の旅

10歳老け顔になって帰って来てから10日過ぎ 少しは元に戻ったような・・・

たくさんの写真と 日程表をたよりに 足跡をたどっている私。

 

もう2度と訪れることはないであろう あの美景・絶景・感動を記録することで確かなものにしたい。

記憶というものは不確かなもので、ましてや初めて訪れる国の耳慣れない地名や名所など

聞きかじりで、もちろんすべて覚えているわけではなく、

ただただ感動しながら夢の中を連れてもらって歩いていたような気もする。

そんな中、どこの部分で通って地図上ではどのあたりだったのかあいまいだった場所があった。

それが、マッターホルンの麓の町への移動に通った グリムゼル峠だった。

雪がなくオープンしている場合だけ通れる峠

 

エメラルドグリンの湖に見とれていると、バスは急な山をぐんぐんと登り

奇怪な山や景色が開けてきた。

 

森林限界と言われる 岩肌の山の眺望は不思議な魅力を感じる。

ユングフラウのお花畑が天国なら 極楽浄土のような感じ。

 

ダム湖を眼下に頂上で、ちょっと休憩

  

 

ツーリングの人たちにも人気があり ポストバスで観光に来る人もいるとのこと。

そこからは、ヘアピンカーブをどんどん下りていく。

山の向こう側に見えるのが フルカ峠

姉夫婦が以前訪れた時は向こうの峠を通ったが、細くてとても怖い道らしい。

谷間に見えるのが ローヌ氷河

ローヌ川の源流となってレマン湖に注ぎ地中海へと至る。

どんどん氷河が融けてきていると以前テレビで見たことがある。

添乗員さんも、またずいぶんと色が変わってきていると驚いていた。

この大いなる自然が地球の温暖化で悲鳴をあげていた。

 

山を下りたバスは、のどかなアルプスの風景の中を

点在する町や村を通りながら ひたすら走った。

古い昔の趣の家がある場所も通った。この美しい景観とはいえ

こんな奥深い山の上で、冬はどうやって生活しているのだろう・・・?などと考えながら

その日も バス移動は 5時間ほど。

車窓に展開するパノラマに飽くることはなく、時々居眠りをしながら

だまって乗っていれば目的地まで荷物と一緒に運んでくれるバスはとても便利。

次の目的地 ツェルマットは バスの乗り入れが出来ないので

手前の テーシュ の駅で、各々が自分の荷物を持って電車に乗って向かう。

 

 

 


アルプの山をハイキング♪

2011年07月19日 | ヨーロッパ旅行

ユングラウヨッホ(3454m)から 下りの電車で50分

 

アイガーグレッシャーの駅で降りた私たちは、登ってくるときに乗り換えた駅まで

2,4キロの道のりをハイキング

 

例年では7月下旬が花の見頃だが今年は早く咲いたとのこと 

あたり一面 背丈の低い お花畑が広がっていた。

  

駅から山岳ガイドの人も同行。

少し足の具合の悪い人もいたが 全員が頑張って歩くことになった。

ちょっと急な斜面もあったが、ほとんどなだらかな道 ゆっくりと景色を楽しみながら歩く。

「お天気が良くて よかったわね~♪」と、みんな幸せ顔だった 

 

後方には有名な山々・・・

心地よい澄んだ空気に包まれて 天国のお花畑ってこんな感じなのかも 

時折、登山電車が近くを通って行く。

クライネシャイデックの駅が見えてきた。

そこで ランチをとり 休憩 

アルペンマカロニとスープ

  

そこから 登りとは違うルートの電車に乗り換え 

アイガーの麓の町 グリンデルワルト に下りて行く

 

 

アイガー北壁のすぐ下を通っていく。

岩の真ん中辺に展望窓が小さく見えた。右が 展望窓から見えた景色 ↑

 

 

その電車からも 絶景が広がった。

アルペンリゾート グリンデルワルトの町が見えてきた。

そこで バスに乗り換え 私たちはマッターホルンの麓の町 ツェルマッへと向かう。

道中 摩訶不思議な景色に出会うことになる 峠越えの始まりとなった。

 

 

 


スイス・ユングフラウヨッホへ

2011年07月18日 | ヨーロッパ旅行

ドイツ・オーストリアの国境を超えて

車窓の景色は、それまでとはまた違った風景画のような世界に入った 

スイスらしい美しい山・湖・家々・・・

 

翌日に ユングフラウの観光を控えて 夜その拠点となる インターラーケン入りした。

5日目の朝 お天気は晴れ 

ひんやりとした空気の中 早朝私たちはホテルを出て登山電車で 

ヨーロッパで最も標高の高い駅にある ユングフラウヨッホの展望台へと向かう

お天気に恵まれ 体調も戻りつつあった。

 

 

憧れの アルプスの山々が少しずつ目前に迫ってくる

 

険しい北壁で知られるアイガー ・メンヒ ・ユングフラウの山々

 4000メートル級の山が連なる山々の

美しい自然を満喫しながら比較的気軽にハイキングや登山が楽しめるのは

アルペンリゾートが数多くあり山岳交通が整備されているスイスならではのこと。

 展望台に行く途中のビューポイント2か所で降りて 展望窓から間近に氷河や北壁なども見ることができた。

 

いよいよユングフラウのスフィンクス展望台へ 駅から大型のエレベーターで上がる

 

そこは 360℃のパノラマが広がる壮大な雪と氷の世界 

 

 アレッチ氷河 

すご~~~い・・・・!!! 

山の景色が大好きで でも山登りをする体力はない

そんな私がスイスアルプスの山の頂のすぐ目の前 手の届きそうな所に立っている!

 

 

信じられない・・・・ 天国にいる気分だった!

もう悔いはないと出かけてきて お天気が悪かったら悔いが残っていただろうけど

この上ない快晴 

そのあと、私たちは さらに アイガーグレッシャーの駅から 

この山々の景色に抱かれてのハイキングが待っていた♪

夢のような時間がまだまだ つづく

 

 

 

 

 


白亜のお城 ノイスヴァンシュタイン城

2011年07月17日 | ヨーロッパ旅行

なだらかな丘陵が続いていたロマンテック街道の車窓の景色が 

少しずつ山の景色に代わり 岩山を背に白亜の名城 ノイスヴァンシュタイン城が見えてきた。

(車窓から)

ロマンティック街道の終点 フュッセンの町に着いたのは 旅の3日目の夕刻 

ヨーロッパの夏は夜が長く 10時ころまで明るい 得した気分♪

その夜 ホテルからオプショナルで ナイトツアーが出ているとの話を聞いた。

体もまだ本調子ではないので行かないつもりだったが 夕食の席でご一緒した人たちと

せっかくここまで来たのだから行きましょうということでその気になり魔法のお薬をまた飲んで出かけた。

お城のライトアップを写真に収めようとしたが所詮オバサンのコンデジ

丘の上に見えるライトアップされたお城はうまく写らなかった 

しかしフュッセンの旧市街やお城の近くのホーエンシュバンガウの街並みを見ることができた。

美しい夕焼けに 明日も きっと晴れる!と。

            こちらのお城は 

ノイスヴァンシュタイン城を建てた ルートヴィヒ2世が少年期を過ごしたお城

翌日 

そして 山の上の森をぬけて絶景ポイントの この橋から見たものは

ジャ~~~ン!!! ノイスヴァンシュタイン城

 

アルプ湖を見下ろし切り立った急峻な岩山に立ったお城は 

太陽に照らされ燦然と輝き まるで美しい絵画をみているような錯覚を覚えた。

とにかく 美しいその姿に圧倒された!

そこから お城の門まで歩いて行く途中に見えた景色

絶景に感動!! 

 

バイエルン王国 第4代国王 ルートヴィッヒ2世(1845-1886)

ワーグナーのオペラに傾倒し贅を尽くして建てられたというお城

城内も見学でき 豪華な装飾で素晴らしかったのは記憶しているが

そのあとに見たベルサイユ宮殿やウインザー城などもいずれ劣らぬ豪華さで

このお城で特に印象に残っているのは王の居間と執務室の間に人工の鍾乳洞が造られていたこと。

変人と言われ 17年もの歳月をかけて建てられたこのお城で

若くして王となり 湖でなぞの死を遂げるまでの間 暮らしたのは102日間だという

その生涯に 王の孤独を感ぜずにはいられない。

 しかし、これほどまでに世界の人を魅了し観光客を集めているのは この王様あればこそ。

地元の人に大いに人気があるのもうなずける。

 

 

丘の上から下まで歩くと30分くらいのところだが私は体調のこともあり馬車に乗って降りた。

そして 麓の街のレストランでのランチは

 

ジャーマン・ソーセージ&ポテト ここで ドイツとは お別れとなる。

フュッセンの町はオーストリアとの国境に近い。

スイスに超える前に ちょこっと オーストリアを通った。

ユーロ圏の協定が結ばれている国では入国審査などは要らないとのこと。

高速道路のゲイトのようなところを通り スイス国境までのわずかの間オーストリアを走った。

その間 サービスエリアで おトイレタイム 

まさに オーストリアでオシッコだけして来たのだ。

険しい山々が迫ってきた! いよいよ スイスである 

 

 

 

 


ロマンチック街道・ローテンブルク

2011年07月16日 | ヨーロッパ旅行

3日目

ローテンブルクの観光ロマンチック街道をドライブしてフュッセンまでの移動 

前夜 ローテンブルクの城壁のすぐ近くの小さなホテルに入った私たち。

 

朝、目が覚めたら金縛りにあっったように体が重い 

寝る前に、いつも風邪をひきそうになると飲んでいる免疫力をアップさせるエキスを服用

これを飲めば、絶対 大丈夫!と暗示をかけて 

鎮痛消炎剤も飲んだので、熱っぽさと関節の痛みはだいぶ楽になっていた。

こんなところで体調を壊し、皆に迷惑をかけるようなことがあったらどうしようと心配した。

それにしても寒い! 気温は10℃くらいだろうか?

窓の外を見たら 少し雨が降っているようだ。

スイスの山で着るつもりで持ってきた防寒着を出して散策に出かけた。

頑強な石造りの門をくぐると

中世の趣を残す古い石畳に素敵な家々が整然とならんでいた。

 

城壁で囲まれた旧市街地は古い歴史をそのままに大切に残されている。

パステルカラーや木組みの家が立ち並ぶ、おとぎの国のような街並みはどこを切り取っても絵になる 

 

ドイツの人たちは、お掃除好きでゴミひとつ落ちていない。

窓も良く磨かれ・車もピカピカ 

早朝に出かけたので、まだ観光客もあまりいなかったが素敵なお店がたくさん並んでいた。

 

店内は一年中たくさんのクリスマス用品であふれているショップ

名物のお菓子屋さん

歩いているうちに 雨も上がり 気温も上がってきた。よかった~♪

ランチの時間 

  

本場のビールはクリィミィな泡の淡色系 黒ビールもあった。

ワインもグラスが大きくわりと お安い 

そして 必ずデザートが付き 大きな甘~いケーキが出てくる 

お腹も満足し ロマンチック街道の ドライブ

途中素敵な家が立ち並ぶ街を通りながら 広大な大地に小麦やトウモロコシ畑が延々と続く

 

 

人もあまり見かけず 洗濯物も見えない 生活感が感じられない風景

途中 おトイレ休憩をはさみ 4時間ほどのドライブが続くいた。

私の体調を気遣う 付き人の姉が 「だいじょ~ぶ?」と

着る物や掛けるものを差し出し冷房対策しながら 

車窓の美しい景色は とても素晴らしく 飽きることはなかった。

そして 牧草地の畑の広がる景色の中に ポツンとあった 教会

世界遺産 ヴィースの巡礼教会

涙を流した奇跡がおきた木製のキリスト像がある。

建物の内部は写真撮影できなかったが 

外からは想像もつかないほどの大理石の豪華な造りで きらびやかな装飾 

感動の声が漏れ 言葉を失うほど 見とれてしまった。

そこを出て その夜に泊まるオーストリアとの国境に近い フュッセンに向かう。

 

 

 


ライン川クルーズ&ハイデルベルク

2011年07月15日 | ヨーロッパ旅行

2日目は ライン川クルーズ

早朝 フランクフルトのホテルを出た私たちは リューデスハイムへと向かう 

船の時間まで ワインの造り酒屋の風情あるレストランが立ち並ぶ つぐみ横丁 を散策

 

13年前に旦那さんと来たことのある姉は ここで食事をしたとか懐かしい想い出探しをしていた。

ドイツといえば ビールの国とばかり思っていたがライン川の沿岸にはワインの産地が多いとのこと。

特に白ワインに関しては世界最高の品質で北限の生産地で赤ワインは少ないらしい。

乗船の時間が来た。  

 多くの観光客でにぎわっている。

 

スイスアルプスに源を発しドイツと他国との国境を流れオランダで北海に注ぐライン川は

遠い昔から物流の大動脈として「父なるライン」と称えられてきた。

川の両岸には古城や美しい街が点在する。

デッキで対岸のすばらしい景色を堪能していたが 風が冷たく寒くなってきた。

みんな下のカフェに降りてきて、くつろぎながらガラス越しの景色を眺めツアー仲間との交流が始まった。

1時間40分ほどのクルーズ。

ローレライの岩が過ぎたあたりで船を降りて ランチの時間。

  

 普段はお酒は飲まない私だが 旅先ではその土地の料理と飲み物を楽しむ 

もちろん白ワインを注文 軽いさらっとした飲み心地 美味しい♪

午後は2時間ほどのバス移動で ハイデルベルク城 の見学

  

さまざまな歴史の刻まれた大きく古い建物と庭

バルコニーから眺めた旧市街の眺めは、まるでイタリアのフィレンチェの街並みのよう。

建物の中には世界最大と言われるワインの大樽があった。

お城の見学の後 旧市街に降りて行くとアルテ橋や市庁舎前は多くの人でにぎわっていた。

途中 免税店に寄っての お買いもの

断捨離中とあって 無駄な物は一切買わないと誓ってやってきた。

ドイツはゾーリンゲンなど刃物の良品が有名

おしゃれで実用的な爪切りやピーラーなど ちょこっとだけ お買い物した。

マルクト広場では 今熱い女子ワールドカップと書かれた中継車が来て何かイベントをやっていた。

なでしこジャパン の快進撃が始まっていたころ 

そう ドイツは開催国だったのだ。

その後決勝戦にまで躍り出た なでしこジャパン すご~い!! 

がんばれ!ニッポン!!

 

ハイデルベルク を後にして また3時間ほどバスに揺られ 夕方 ローテンブルク のホテルに到着。

その夜 なんだか 寒気がしてきた。

まだ旅は始まったばかり・・・・風邪は最近ひいていないのであまり心配していなかったのに・・・

長旅の疲れに 川の風とバスの冷房が寒かった。ああ・・・・・・・

 

 

 


いざドイツへ

2011年07月14日 | ヨーロッパ旅行

7月1日(金) お昼頃の JAL直行便で ドイツに向かうことになった私たち 

 日本では、未曾有の災害があった後ということもあり どこか胸に痛みを抱えつつの旅立ちとなった。

さまざまな言い訳と 自分への言い聞かせを準備して・・・・

立ち止まらず前に向かって私たちは進むべきと。。

今回は ドイツ・フランスユーロ ・スイススイスフランイギリスポンドと3種の両替が必要だった。

成田で両替する人も多かったが、姉が前もって両替しておいてくれた。

何かにつけて抜けている私は、しっかりものの姉を頼っての旅。

誰よりも気を使わず信頼できる 付き人付きである。

12時間のフライト 腰は大丈夫だろうか? 10日間体力は持つのだろうか?

忘れ物は?・・・そんな心配や不安を持ちながらの出発。

機内は 結構空席があり 3席を2人で使用できたので行きはリラックスできた。

 

2度の機内食を楽しみ シベリア大陸の上空からの景色を眺めたり

映画を見たり 眠ったり・・・退屈することなく 17時頃 フランクフルトに到着した。

時差は-7時間  夕刻にホテルに着き その夜はまた眠ることが出来るので楽チンだ。

 

部屋にはガス入りの水が置かれてあった。

ヨーロッパではガス入りの水が普通でお砂糖抜きのサイダーのようなもの。

水道水が飲めないので ミネラルウォーターは毎日準備が必要だ。

 

睡眠不足は絶対ダメと今回は睡眠薬を準備し、翌日の行動に備えた。

ビタミン剤・貼り薬・ありとあらゆるもの体に補充して

 

 

このツアーを選んだ理由の一つが プレミアバス使用 

長時間バス移動のため 3人がけの革シート ゆとりの席

しかし定員ちょうどで余っている席は無く 固定され

イタリアのときのように余っている後部座席の2席を独り占めににするのも良かったナと思った。

まずは、ともあれ無事 ドイツ入りした私たち。

初日は ライン川クルーズから ドイツ観光の始まりである。

 

 

 


まだ夢の中

2011年07月13日 | ヨーロッパ旅行

帰国して早3日 未だ夢の中

お昼過ぎまで 瞼が重く 体を休めています。

夢のような10日間 たくさんの撮ってきた写真の中から見所をご紹介します。

☆ ドイツ ☆ 

☆ ドイツ ☆ 

 

 

☆ ドイツ ☆

☆ ドイツ ☆  

 

☆ スイス ☆

 

☆ スイス ☆ 

 

 ☆ フランス ☆

 

☆ フランス ☆ 

 

☆ イギリス ☆ 

 

まだまだ 夢の中に浸っていたい気分の毎日です。

 

 


旅は道連れ

2011年07月12日 | ヨーロッパ旅行

成田のホテルに前泊し 空港に向かった私と姉

今回のツアーは29名限定のプレミアバスを利用の旅

どんな方々がツアーのメンバーだろうか? 添乗員さんは?気になるところである

人気添乗員とあっても 「これで?」と思うこともあるらしい

今回の添乗員さんは いつも笑顔で安心感があり、手作りの行程表や翌日の予定の詳細など

きめ細やかな対応と何事にもプラス思考、どこの国でも堂々としていて教えられることも多かった。

ツアーメンバーは、新婚さん2組・姉妹2組・母娘1組あとは中高年のご夫婦と、おひとりさま1人

お食事のたびに、さまざまな人たちと言葉を交わし深入りせず和気あいあいと

 

 

それも旅の楽しみのひとつである。

 

 

今回は関東近郊のほか北海道から2組・広島から2組・伊豆・松本・福島など 遠く各地から集まった

海外にも旅慣れている方が多く 本当に良い方ばかりだった。

そんな中、同年代の姉妹連れの方たちとの会話の中で

「どちらから?」 「秋田と藤沢です」と言うと

「えっ?!藤沢のどこ?! 私も藤沢なの!」

なんと 同じ駅だったっという偶然には驚いた 

「またどこかでお会いするかもね~!」と それ以上のことはお互いに触れないで。

一期一会の 旅のお付き合いではあるが

10日間もご一緒していると それぞれに別れが惜しくなる偶然の出会いと交流の旅である。

 

 

ヨーロッパではよく見られる だまし絵のような写真

背景の写真は 本物の マッターホルン 

夢のような 天国に行ったような すばらしい風景を見れたのは

きっとメンバーの日ごろからの行いが良かったからでしょう。

このメンバーで ドイツ・スイス・フランスはパリ・イギリスのロンドン への

10日間の旅が始まります。

 

 

 


ただいま~♪

2011年07月11日 | ヨーロッパ旅行

ボンソワール ♪

みなさん お元気ですか~?

わたくし 昨日 無事に帰国致しました。

成田に降りたとたん あのムッとした暑さで 現実に戻りました。

ヨーロッパは 涼しかったですよ~! 20℃前後の気温で、むしろ肌寒いくらい

昨年のイタリア旅行同様に お天気・仲間・添乗員に恵まれ 最高の旅でした ♪

昨夜は 藤沢の姉宅に泊まり 今日午前中ゆっくり休み

 

和食のランチを楽しんで 夕方の便で帰宅しました。

 

 

秋田は 梅雨明けしたばかりの 32℃ あっつ~い!! 

 

空港に迎えに来てくれた 夫から留守中は大事なかったとの報告を受け ホッ!

ワンズの 熱烈歓待を受ける前に 薄暗くなった畑から デッカクなっちゃた~キューリを収穫

しばし ワンワン攻撃を受け 12日ぶりの我が家です。

 

 

私は死んで居ないと思えと言って出掛けた留守番部隊

「10日ぐらいは 死んでも大丈夫だった」とのよし。

娘には「10日で10歳老けて帰ってきた」と言われました 

それは、鏡に映る顔に私自身も感じていたことで、

ツアーの仲間の人に「よく似ていますが、どちらがお姉さん?」と

これまで一度も言われたことがないのに 3人に聞かれました 

 

旅行に出かける前からの 様々な不安材料が そのまま顔に出ていたのか

もう最後の望みが 達成できた 燃え尽き症候群のようなものかもしれません。。

それでも帰ってきた夜にまだ パソコンに向かう余力があったのですから良しとしましょう。

 

留守中も多くの方にご訪問いただき ありがとうございます 

これから 旅のおはなしを待って下さっているかたのために 執筆活動が残っていますから

まだ こけていられませんね。

たくさんの写真も撮ってきましたので 整理しながら想い出を綴っていきたいと思います。

それでは 今夜はこの辺で おやすみない。