☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ロマンチック街道・ローテンブルク

2011年07月16日 | ヨーロッパ旅行

3日目

ローテンブルクの観光ロマンチック街道をドライブしてフュッセンまでの移動 

前夜 ローテンブルクの城壁のすぐ近くの小さなホテルに入った私たち。

 

朝、目が覚めたら金縛りにあっったように体が重い 

寝る前に、いつも風邪をひきそうになると飲んでいる免疫力をアップさせるエキスを服用

これを飲めば、絶対 大丈夫!と暗示をかけて 

鎮痛消炎剤も飲んだので、熱っぽさと関節の痛みはだいぶ楽になっていた。

こんなところで体調を壊し、皆に迷惑をかけるようなことがあったらどうしようと心配した。

それにしても寒い! 気温は10℃くらいだろうか?

窓の外を見たら 少し雨が降っているようだ。

スイスの山で着るつもりで持ってきた防寒着を出して散策に出かけた。

頑強な石造りの門をくぐると

中世の趣を残す古い石畳に素敵な家々が整然とならんでいた。

 

城壁で囲まれた旧市街地は古い歴史をそのままに大切に残されている。

パステルカラーや木組みの家が立ち並ぶ、おとぎの国のような街並みはどこを切り取っても絵になる 

 

ドイツの人たちは、お掃除好きでゴミひとつ落ちていない。

窓も良く磨かれ・車もピカピカ 

早朝に出かけたので、まだ観光客もあまりいなかったが素敵なお店がたくさん並んでいた。

 

店内は一年中たくさんのクリスマス用品であふれているショップ

名物のお菓子屋さん

歩いているうちに 雨も上がり 気温も上がってきた。よかった~♪

ランチの時間 

  

本場のビールはクリィミィな泡の淡色系 黒ビールもあった。

ワインもグラスが大きくわりと お安い 

そして 必ずデザートが付き 大きな甘~いケーキが出てくる 

お腹も満足し ロマンチック街道の ドライブ

途中素敵な家が立ち並ぶ街を通りながら 広大な大地に小麦やトウモロコシ畑が延々と続く

 

 

人もあまり見かけず 洗濯物も見えない 生活感が感じられない風景

途中 おトイレ休憩をはさみ 4時間ほどのドライブが続くいた。

私の体調を気遣う 付き人の姉が 「だいじょ~ぶ?」と

着る物や掛けるものを差し出し冷房対策しながら 

車窓の美しい景色は とても素晴らしく 飽きることはなかった。

そして 牧草地の畑の広がる景色の中に ポツンとあった 教会

世界遺産 ヴィースの巡礼教会

涙を流した奇跡がおきた木製のキリスト像がある。

建物の内部は写真撮影できなかったが 

外からは想像もつかないほどの大理石の豪華な造りで きらびやかな装飾 

感動の声が漏れ 言葉を失うほど 見とれてしまった。

そこを出て その夜に泊まるオーストリアとの国境に近い フュッセンに向かう。