☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

モン・サン・ミッシェル

2011年07月24日 | ヨーロッパ旅行

前日 深夜にパリのホテル入りした私たち。

7日目はパリから西へ約360キロ 世界遺産 モン・サン・ミッシェル修道院へと向かう。

ホテルを朝7:30に出て片道約5時間のバス移動 10日間の日程で一番心配したコースであった。

もし体力的に無理が出たら 2連泊のホテルなので、そこで休んでいてもよいと考えて出てきた。

でも、来たからには もちろん行くしかない!! 76歳のおじいさんに負けていられないじゃん

バスはフランスに入って別のバスになり 運転手さんは2人になった。

座席はグループ別に毎日、前の優先席と後ろに自由に座れることになっている。

その日私は優先席の日で、後で乗り込んだのだが皆敬遠したのか遠慮したのか一番前が空いていた。

そんなわけで パノラマが広がるVIP席での一番長い一日のバス観光となった。

 

ワイドなパノラマのスクリーンが正面に広がるが バックミラーやアンテナがしっかりと写るのであった。

 

これから向かう ノルマンディー地方は よく雨が降るとのこと。 

急に雲行きがあやしくなってザーーッと降ったり また晴れてきたり。

少し手前のレストランで昼食 

 

 名物のオムレツとスープ

修道院の中に有名なレストランがあるが団体さん向けに 手前にレストランやホテルがあった。

いよいよ海上のピラミッドが見えてきた。

バスが駐車場の少し前に停まり 撮影タイム 

 そこで撮った私の1枚 ↓

 

この世界でも稀な 海に浮かぶ神秘的な絶景を観るために年間360万もの人が訪れるという。

潮の干満が激しく 満潮になると海に浮かぶ孤島となる。

しかし、島と陸をつなぐ約2キロの道路のために大量の砂が堆積し、かつての景観が失われ

その道路を壊し代りに長い橋を架ける計画があるらしい。

 

頑強な入口の門から入ると 土産店やレストランが立ち並んでいる。

狭い階段を通って最上階にある修道院の教会まで幾段も登りが続く。  

  

  

 

8世紀に大天使ミカエルのお告げで建てられた礼拝堂が時代を追って増改築を繰り返し 

14世紀の百年戦争では要塞として使われ、フランス革命のあと牢獄として利用されていた。

時代に翻弄されながら建て替えられた跡が多く刻まれ 歴史を感じさせる。

 

   

 

西のテラスからの眺め

   

 

約 1時間ほどの 観光を終え 私たちは モン・サン・ミッシェル をあとにした。

 

パリに戻ってきたのは夕暮れ時  

 ダイアナ妃が事故に遭った現場を通った。

パパラッチが追いかけた トンネル。

 

夕食のレストランに着いたのは 夜の10時過ぎ 

  

もう・・・私の胃袋は受けつけれませんでした~ 残念!

その夜も ホテルに戻ったのは 深夜12時ころ。

翌日は パリ市内の見学で 朝は少しゆっくり

まずは、コテッと寝て 朝 荷物をまとめるとしましょう 

 

 

 

 



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