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シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ヴェルサイユ宮殿とパリ観光

2011年07月25日 | ヨーロッパ旅行

パリ近郊に2泊した大きなホテルは 

ベッドや室内も広く快適だったが

ホテルでゆっくりする時間などなく バスタブにつかり、ただ眠り、

広いベッドの上に荷物を広げて整理して、そそくさと朝食に行くだけ。

やれやれと早めに廊下に荷物を出して私がドアをバタンと閉めたら

姉が「あっ!鍵!」と言った。手荷物とカードキィーが室内にまだ置いたままだった。

とうとうやっちまった マヌケな私。

朝食会場で添乗員さんと会えなかったが フロントでなんとか通じて事なきを得た。ホッ!

これまでトラブルもなく何とかやってきたのに 気をつけなくちゃ!

ハードなスケジュールが続いている後半の観光も残すところ今日と明日だけとなっていた。

8日目は ヴェルサイユ宮殿 の観光から始まる。

 

大勢の観光客 予約の時間に入場となる。

その日は、教官タイプの体育会系ガイドさんだった。

「ここで迷子になったら 帰れなくなりますよ! 私の後にしっかりと付いてきて下さい!」と

大きな声で説明、さっさと人混みの中を進んでいくのでゆっくりと写真など撮っていられない。

途中 休憩の場所で 母娘組が時間まで戻らなかった。

みんな、とても心配したが 携帯でやっと連絡が取れて 外に出て待っていた。

私と姉は携帯も持ってこなかったし、こんな所で路頭に迷ったら大変だからしっかりと前について歩いた。

 

ルイ14世が贅の限りを尽くして建てた壮麗な宮殿は とてつもなく広く大きく豪華絢爛 

 約1世紀にわたるブルボン王朝の絶頂と滅亡のドラマが随所に見ることが出来る。

美しい広大な庭園と宮殿は 世界遺産となっている。

  

 

その後、バスでパリ市内を車窓から見学

シャンゼリゼ通り を通り 凱旋門 を ぐるっと廻る

 

いつも写真で見る姿より 実際はとても奥行きがあり大きかった。

エッフェル塔は上らず近くに行って記念撮影だけ

カメラやイヤホンガイド・バッグなどぶらぶら下げた、くたびれた顔と姿のドアップは削除 

ノートルダム寺院 コンコルド広場など車窓から見学し

ランチの時間  

その日、はじめて北海道からのご夫婦二組と同席させてもらった。

いつもお酒をたくさん注文していたご主人と飲まない銀座のママさんみたいなご夫婦は

海外旅行にハマって、これまで80カ国も旅したと話していた。

もう1組はツェルマットのホテルで隣りのお部屋だった、おもしろいご主人と感じいい奥さん。

北海道の標津?に住んでいる屯田兵の末裔で先祖は秋田から来た人だとか。

そこでまた 話が盛り上がり 賑やかで楽しいお食事となった。

 

午後は ルーブル美術館 の観光がある。

 

 

 



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