☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

オーストリア旅行(6日目)そして帰国

2014年05月30日 | オーストリア旅行

旅も6日目となり観光最終日  世界遺産ウィーン歴史地区

    

 

これまでのヨーロッパ旅行の訪問先で その名を聞かないことがなかったほど有名な

13世紀から20世紀初頭まで約640年もの間 ヨーロッパを統治してきたハプスブルク家

女帝マリアテレジア・その末娘マリー・アントワネット・事実上の最後の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世・その美貌の妻皇后エリザベート

歴史を彩る一族のゆかりの地であり、その歴史にふれられる建造物がたくさんある帝都ウィーン

1日の観光では、じっくりと見て周りことが出来ないので大まかなところをかいつまんでの観光となる。

 

マリア・テレジア像のある広場にはウィーン美術史美術館と自然史博物館 同じような建物が向かい合って建っている。

私たちはハプスブルク家が収集した多くの美術品が展示されている美術史美術館の中央ホールの階段を上がって絵画展示室へ


   

ヨーロッパ屈指の美術館と言われるその中は、まるで宮殿のような豪華さ 

フェルメール・レンブラント・ルーベンスをはじめ イタリアで見たラファエロやスペインのプラド美術館でみたベラスケスの作品も

ルドルフ2世(在位1576~1612年)が熱心なコレクターだったので、この美術館、にはブリューゲルの作品が充実している。
 

    

 絵画には、あまり興味がなかった私だが イタリア・スペインそしてパリの美術館でガイドの説明を聞いて鑑賞してから見る目が変わった。

 

      

 

 

 

歴史地区は街全体が美術館であり 豪華な市庁舎の中にあるレストラン「ラートハウスケラー」にての昼食 

 

  

 

 

その後 ハプスブルク家繁栄の象徴である 世界遺産 シェーブルン宮殿へ 

マリア・テレジアの希望にそって建築された豪華絢爛な「鏡の間」や「漆の間」など・・

きらびやかな装飾や天井のフレスコ画  華麗なる宮廷生活を垣間見た。

宮殿の南側の広大な庭園には大温室や動物園まであるらしい。

 

       

マリア・テレジアが好んだという宮殿の外壁の淡い黄色は「テレジア・イエロー」とよばれるテーマカラーのようで

外には黄色いバラが綺麗に咲いていた。

 

午後は免税店に案内された後 フリータイムで自由に各自マップを見ながら 街歩き

私と義妹は、著名人の像がある公園の方に行ってみた。 

モーツァルトやゲーテ、フランツ・ヨーゼフ1世の像などがあり緑の多い公園の中では多くの市民がくつろいでいた。

王室御用達のスイーツが味わえるホテルのカフェも ちょっと覗いてみたものの田舎者は入っていく勇気がなかったし

にぎやかな通りを歩いたりスーパーに寄ったり トラムの走る公園の近くのベンチに腰かけてくつろいで 庶民的街歩き を楽しんだ 

 

 それが、またとってもおつな時間でもあった。

最後の夜は オーストリアの名物料理 シュニッツェル 

サクサクとしたウィーン風カツレツ 今回の旅行ではどこに行っても食事が口に合いどれもとても美味しかった!

ツアーの皆さんと、また旅行の話で盛り上がり楽しいお食事タイム 「ポルトガルがよかった!」と言っていた。いいかもねーー

 

7日目は 10:20にホテルを出て空港に向かい 13:20 日本に向けてのフライトとなる。

空港ではツアー最高齢の80歳になるというお元気なオジサマから いろいろお話を伺った。

一人暮らしで家にいるより旅に出ることが一番の楽しみ やはり年に2,3度海外旅行をされているとのこと!

日ごろから健康管理には注意を払い いろんなことに興味をもって行動されている。

そんな方々から刺激を受けながらの旅は、いつもより元気にまわることができた。

   

そして 8日目 予定通り 早朝7:30には成田に到着  無事帰国 

 

 

旅日記も やっと 終わった~~~

集中力が途切れたら書けなくなってしまうから 毎晩 (昼寝しながら) 頑張って書いた 

これが終わらずして私の旅は終わらない

駆け足で書いたから あとで修正するところも多いと思う     ふぅーーーーーーーー

 

それでは みなさま     ごきげんよう~