☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

オーストリア旅行(2日目)

2014年05月26日 | オーストリア旅行

ウィーン入りした翌日から 『オーストリア8日間の旅』の観光が始まる。

初日は ”ヴァッハウ渓谷クルーズ”    ホテルを出ると外は雨 寒っ!

 

 雨の中、ワンコのお散歩とすれ違った。

ドイツ同様に犬は きちんとしつけてから飼われているとのこと。行く先々でよくワンコ連れを見かけた。

 

ウィーンからバスで移動 クレムスからシュピッツまでの約1時間半 ドナウ川をクルーズする

 

    

ヴァッハウ渓谷は、深い切り立った岩などの渓谷というより なだらかなブドウ畑が広がる。

雨で水かさの増した”美しき青きドナウ”は流れも早く 新緑の木立や景観を船の中から眺めていた。

その風景は ドイツでライン川クルーズをした時と同じように美しい。


 


途中のデュルンシュタインで見えた 修道院 この時だけデッキに出てみる。 

 

 

以前ドナウ川が氾濫したニュースを見たことがあるが 下船した場所で洪水に遭った年号とその高さが刻まれた場所があった。

どんな美しい場所も自然の怖さにはかなわないのだと思った。

 

その後 雨の中 メルクの修道院へ    

お昼は、修道院の中のレストランで ランチ

 

修道院内の見学は希望する人だけということでガイドもいなく中に入ったもののチケット以外に詳しい案内などなく

必要な人は購入していたようだったがドイツ語はもとより英語だって簡単な単語しかわからないし・・・

広い修道院の中を人の流れに付いて行くだけで、一緒のツアーの人もバルコニーを抜けるのがわからなくて聞きに行ったら

「マーブル・・・」と言うので「大理石の間」から出ればいいということがわかった。

 あの時は、目にしてきただけだが今になっていろいろ調べてみて、そういうことだったのか・・・とよくわかるものの

たいていの観光地ではイヤホンガイドで説明を聞きながらまわるが、その大切さが身に染みた。

 

 

バルコニーに出てから別の棟へと移動する 

バルコニーから見えた街並みやドナウの流れ 

そして必見の図書室 10万冊と言われる古い書籍がぎっしりと並び 天井画など歴史ある重厚な雰囲気に圧倒された。

 

    その後、礼拝堂へ 息をのむ豪華さ

(修道院の中は写真を撮らなかったので拝借)

天井画やパイプオルガンなど・・・義妹も目にするものすべてに言葉を失うほどの感動を得てたと思う。

私が初めてイタリアで修道院のフレスコ画を目にしたときは本当に動けなくなってしまった。

一緒にいた姉が、やはりあの時の私の様子を覚えていた。

 

  

 

ツアーでご一緒の方と、わからないながらも何とか 庭園に出ることが出来たが雨が降っていて寒く

早々とバスに戻ることにした。

建物も庭もとてつもなく広いのがよくわかる 

 

その後バスでザルツブルクのホテルに移動 (約220km)

夕方6時頃にはホテルに入って夕食となったが 写真を撮ってないとやはり どんなものを どなたと一緒に食べたのか

とんと記憶にない、、、やはり写真は撮っておくべきと思った。

日程表に書いてあることを参考に 写真を見ながら思い出している。

その夜はザルツブルクに2連泊なのでラクだったけど、そうそう バスタブが無くてシャワーだけだったんだよね。

寒かったし、やっぱり湯船に浸かりたかったなぁ。。

今回のツアーでバスタブがなかったのはここだけだったけど

ヨーロッパでは浴槽につかる習慣がないから街中のホテルなどは無いところが多いらしい。

 

翌日も雨の予報、、、

晴れ女のパワーもいよいよだめになってきたかなぁ・・・・