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旅の想い出 フランス(その1)

2012年03月06日 | ヨーロッパ旅行

モン・サン・ミッシェル修道院へ

 

旅の想い出シリーズ フランス(その1) 

フォトチャンネル 「モンサンミッシェル修道院へ 」 をご覧ください 

 

2011年7月23日の記事 「スイス ローザンヌからパリへ」 こちら

2011年7月24日の記事 「モン・サン・ミッシェル」 こちら

 

旅も7日目、 歳をとると疲れは後からやってきます。。間髪入れず行程はびっしり!

成田で前泊して、長時間のフライト 最初のその疲れだけでもドイツ入りしたころから出ていたと思います。

ゆとりの座席プレミアバスでの移動ですから、眠るつもりならいくらでもラクに眠れたはずなのに

車窓の景色が、どこをみてみても絵になるように 素晴らしい!!眠ってなんかいられないのです。

その感動がスイスに入って最高潮に達し  神経は興奮状態 冷めやらず

疲れてヘロヘロなのに 新幹線の中では旅の仲間とワイワイおしゃべり 

深夜、パリ郊外にあるホテルに着いたときは歩くのがやっとの睡魔に襲われていました。

 

ドイツやスイスのホテルは、こじんまりとしたホテルが多かったのですが

パリは2連泊で 大きく設備も整ったホテルでした。

深夜に到着、早朝出発となるとホテルで、くつろぐ時間はありません。

ツアーの人同士近くのお部屋とは限らず、お食事会場への移動など迷ったり

時間がない中、言葉の壁もあって広くて困ることもありました。

連泊の場合は、早朝出発でも荷物が、そのままなので楽です。

お洗濯する時間などありませんから10日間の日程分の下着の替えなどは

十分に持っていく必要がありますから荷物は多くなりますが

重量制限があるので、持ち物は軽薄短小に限ります。

 

ヨーロッパはシャワーが多くバスタブ付きのホテルは少ないそうです。

幸い私たちは シャワーのみは1か所だけでした。

一般的には 郊外などの新しいホテルや 旧市街地でも高級なホテルは違いますが 

水が日本のようにジャバジャバ使えないので小さなホテルでは一斉に使うとお湯になれなかったり

廊下が迷路のようなところもありました。

古い建物が多く保存され、大切に使われているお国柄ということです。

 

パリから ノルマンディ地方に向かうとき 高速を走りました。

長時間移動ですが途中、おトイレタイムはあまりありません。

サービスエリアのトイレの前に長蛇の列ができますが、参加人数が多いツアーでは時間がかかります。

添乗員さんの説明を聞く場合や、集合時間についても多人数は大変なそうです。

姉は何度も海外旅行のツアーに参加しているので、そうした経験が生かされました。 

そのため、30名ほどの人数限定ツアーに決め バス移動の多いハードスケジュールに対応

バスの座席はこんな感じです。

ゆったりできて、とてもよかったです。

スイス・ローザンヌからパリTGV  パリからロンドンはユーロスター 特急を利用しました。

旅カタログで 見逃してしまいそうな移動の所用時間や交通手段 気温の変化など詳細についても

中高年の旅は要チェックです。年々体調も厳しくなることもお忘れなく。

 

 スイスで魂が抜き取られたようになって訪れたフランスは

またまた、これでもか、これでもかと感動が押し寄せる 見所満載の場所でした。

広大な土地の北から南まで 多くの観光地を有するフランスの中で

人気の高い 世界遺産 モン・サン・ミッシェルを日帰りで観光

翌日はパリ観光 ルーブル美術館とベルサイユ宮殿に入場見学と

2日間の 駆け足で観て廻り

その日のうちに、英仏海峡を越えて ロンドン入り

それも深夜になりました。

後半の ハードスケジュールは さすがにキツく

本当に、よく ぶっ倒れないで 帰って来れたと思っています。

でも、やっぱり 行って よかった~~!!!