☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

畑の恵み

2008年10月06日 | 家庭菜園
 昨日は曇り空でしたが午前中は青空ものぞいて穏やかな日和 

 
おじいさんは庭の芝刈りを・・

おばあさんは庭にゴザを広げて・・
 そんなスローライフに憧れて。



姉が植えていった黒豆を畑から収穫 干しておきました。
送ってやるにも、かさばるので豆をとりだすことに・・
木でたたいてみましたが豆がつぶれるのではないかとか・・いろいろと試行錯誤の末プラスチックの箱に打ちつけて豆を落とし、飛ばないようにビニールのゴミ袋の中でバン!バン!バン!!  おー!豆が落ちる!落ちる ! 

その音でイチジクを狙っていたムクドリも逃げて行きましたわぃ 
”鳥追い”と”豆落とし”の一石二鳥ってとこねっ!
楽しいこと~~♪

 黒いダイヤのような豆。
ザルの中は小豆です。こぼれ種から発芽したものを植えておいたら結構実がついていたのです。

豆の畝の間には、台所から出る生ゴミに「EMボカシ」という菌を入れて作った堆肥を施しました。  

こんな具合に 土をかぶせ、草が生えないように上に防草シートを敷きました。豆にも泥はねがなくグー!でした。

有機栽培の無農薬のこだわりの、お豆さんですから一粒たりとも無駄にしたくありません。虫食いは、はじいたり指先のリハビリのような細かい作業が残っていますが、アバウトなオバサンのお仕事はそこまで。

細かい作業は「おまかせ~~!」と
イチジクと一緒に本日 姉に発送いたしました。


夏野菜も終わり 畑は新たに植えた物は春菊だけ、残すはネギやヤーコン・食用菊ぐらいでしょうか。

そうそう先週、にんにくを植えました。中国産は買いたくないですからねぇ。

畑を片付けていたら、あの天までのぼりそうなツルボケのツルの下からヘンテコリンなカボチャが顔をだしました。  ごつごつした天然記念物のようなの「鹿ケ谷南瓜」と言う名だそうです。お味はイマイチと聞いていますから、しばらく飾っておきましょう。

カボチャをのせている台 解体した小屋にあった昔の餅をついた臼なんですよ。
逆さにしてアイビーを這わせたら、なんとも風情のある台になりました。

ザルや箕など、自然の素材を使った昔の物は温か味があっていいですね~

忙しい中、陽だまりの下で、ほのぼのとした時間を過ごしたオバサンなのでした~