しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

ぼけてる?

2007年08月01日 10時11分39秒 | こっち
 ネタが有った筈なのだが・・・出てこない。
 あっち系とご意見系と。
 取敢えず書き出せば思い出すかと・・・。

 思い出さない。

 で、8月である。
 快晴である。

 開放されたと言う実感は12日まで待たないと、であるが、久しぶりに宝珠を創ってみようと思っている。
 今回は、講習会の形式で、一般の人達に創ってもらう。
 効果が出るかどうかは、不明。
 であるが、自分で製作することに意味を見出そうと。
 と言う事で、

   導気法における宝珠の製造法について 

 である。
     
 ややこしい理論は抜きにして、具体的な造り方だけを解説する。

・原料、材料として、①:香木(練香で可)②:天日(乾燥に使用)③:粘土(焼成用ではなく、乾燥硬化用)④:鉛(他の金属でも可)⑤:水(香油も加える)の5種類。
・形成後に着色用に、①:金色(陽)②:銀色(陰)③:青色(木)④:赤色(火)⑤:黄色(土)⑥:白色(金)⑦:黒色(水)の7色の塗料が必要。種類は問わず、アクリル系でも何でも可。
・ある意味、最も重要なものとして、練気に使用する?というか、気で各材料を合成して、気で練り上げて形を作るので、気を必要とする。気が入ってないと、導けないので意味が無くなる。

*香木を粉末にする。
*粉末にした香木に、水を加え、気で練り乳香を作る。
*粘土に、水と乳香を加え、気で練り香土を作る。
*鉛を中心に、香土で包み成形する。(型を使うときは成型する。)
*素珠を、天日で乾燥させる。(焼成すると、香木が燃えて火を生み、土になってしまう。)
*十分乾燥した素珠に、着色する。

・形は、各々別物にすることもできるが、基本的に宝珠の形(橋の欄干の上にあるギボシ)、勾玉形、算盤球形、等・・自由度はかなりあります。

ここからが、少しややこしく面倒なんだけれども・・・着色の方法
 着色は、重要な要素であり、7色全て別の方法による。各々決まりがある。

・基本的に、下地と仕上げに別れる。
・下地は、素地に金色と銀色で塗装する。
陰:全面を銀色に
陽:全面を金色に
木:半面を金色に
火:全面を金色に
土:半分を金色と銀色に
金:半面を銀色に
水:全面を銀色に
・上塗りで、各珠それぞれに、青・赤・黄・白・黒・金・銀の順番で重ねていく。
・仕上げに、それぞれの対応する色を塗り、クリヤーを掛ける。
・以上は、陰陽珠と五行珠の場合。
・導気宝珠の場合は、仕上げをせずに金と銀を、黒の上にスプレーする感じで、まばらに重ね合わせる様にして、自分の陰陽の性に合わせて、金が多いもの、銀が多いものに分ける。

 こんなところでどうか。
 以前にも書いたかなとは、思い違いであったか?