しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

なにやら今日は

2007年08月28日 21時48分34秒 | こっち
 皆既月食だそうである。
 雲が掛かって見えなかった。

 普段であれば、左程気にもならないであろう状態(状況?)も、なにやらその気になってしまいそうである。

 別のネタが有った筈なのだが、案の定、忘れた。

 相変わらずの暑さであるが、表からは、虫の音が聞こえてくる。
 「おと」ではなく「ね」であるが、普通は声であろう。
 うえー!脚の多い生き物が苦手な儂は、今も鳥肌を建てながら書いているのだが、そんな事だから、聞き分けなど、出来やしない。
 下手すると、鈴虫と蟋蟀(変換したら出てきた、コオロギである。)の違いも解らんだろう。が、一緒に啼いてくれれば、別物だとは認識できる。
 
 耳もあまり良い方ではないが、其れなりに聞き分けぐらいは出来るのである。
 視たくは無いので深くは観察しないが、それでも5.6種類は聞き分けられる。
 と言うことは、少なくとも!その数だけ居る!ということだ。又、鳥肌が!

 先日、加美さんの車をオーバーヒートさせた事は書いた。

 実は、其の時、儂としては、とんでもなく忍耐力を発揮せざるを得なかった事件があったのである。

 墓地の木陰で冷却を図っていた時。
 儂の気付かぬうちに、一匹の虫が、たかって来た。
 何処からか飛んできて、事もあろうに、暑さと自責の念でふらついている儂のシャツに止まったのである。
 加美さんに「虫が憑いてる!」と言われ、振り返ると、飛び去るかと思いきや、胸の方に止まりなおした!
 通常であれば、半ばパニックを起こし祓い除けるのであるが・・・。

     玉虫  であった。

 例の、法隆寺の、厨子の、アレである。

 祓っても戻り、祓っても戻り・・・。

 確かに!綺麗ではある。美しくもある。が!・・・である。

 やっぱり、苦手である。


          今日の箴言
<虫の音や、羽の美しさに、心和み、慰められると言うような風流は解せる。が、だからと言って、生理的な嫌悪感、恐怖感までが、心洗われると言う訳にはいかない様である。なんとなれば、自分も・・・・・。>

 思い出したので、序でに。書くしか出来ない恐怖の?ネタを。