しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

2006年02月07日 18時15分09秒 | 身体
 この時期、体調不良の人が多いようだ。自分もそうだった。

 普通、病気になったり怪我をしたりすると、治す為に薬を使ったり医者に行ったりする。

 大きな分類で「医」だと思うが、学術や者、家、療などを付けて使う事が多い。
 術について言えば、西洋と東洋に分けたりする。
 自分について言えば、日ノ本に住んでるし東洋系の流れを引いている。以下は、あくまでも、自分の考えである事をお断りしておく。

 気というのがある。
 病気の気である。そして、元気の気であり、気枯れの気でもある。
 気を遣う。気に入る。気分が悪い。気にする。気に病む。気をつける。気楽。気軽。短気。気の置けない。気狂い。などなど、の気である。自然治癒力の意味で使う事もある。
 ここで言う気は、中国のそれとは違う。気功の気では無い。似ては居るが。
 「病は気から」という場合、気が枯れたり、多すぎたり、中庸にない事で、影響が出ているということだ。気の流れが滞るなどとも言う。

 ならば、その気を、戻してやればいい。という考えだ。
 人には、持って生まれた気の強さがある。そして、鍛える事により強める事もある。(この場合は性格のことではない。)
 気を調整、又は強化することによって、自己の持つ自然治癒力を高め、病なり怪我なりを癒し治すことが出来る、という事。

 元来、日本には「手当て」という言葉があるように、意識するしないに拘らず自然に気を遣っていたのである。
 気が遣えなくなってきたのは、いつ頃からだろう。いや、遣わなくなって来たのは・・・。
 遣い方が解らなくなっているだけで、使えるはずである。

 方法は色々在るが、自分以外の力を借りるのが簡単だし、一般的で、気付かないうちに遣ってたりする。
 力を持つモノは、人間とは限らないし、動物とも植物とも限らない。気を持つ全ての物を指す。最も身近なのが「空気」だったりする。「香気」だったりする。
 「木気」「火気」「土気」「金気」「水気」「陽気」「陰気」だったりね。

 とりあえず、ヒントにはなったと思う。詳しく書くには難しいところもあって、おいおい。気楽に行きましょう。

     今日の箴言
 <気は、気より出で気に還る。気に病んで、気にするよりは、気楽に陽気に気を長く。>

 えへへ、気を使って書いたので、気疲れしちまった。
 


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2 コメント

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Unknown (ちゃる)
2006-02-08 18:09:53
もう尚休師ったら、

そんなに簡単に企業秘密を書いちゃっていいんですか?!でした。

「気」について諸々。

ありがとうございました。
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えへへ (尚休)
2006-02-08 18:33:35
 こんな駄文で解る人がいれば、その人がすごいという事で、秘密にもならないの。

 お役に立てれば幸です。
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