しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

尚休プレゼンツ散策版

2007年02月09日 15時10分09秒 | 尚休プレゼンツ
        尚休プレゼンツ実践編
 本を読んだり、話を聞いたりだけでは理解できない、非日常の世界を実感する、体験ツアー企画。
            (試作その弐)

 普段の生活では気付かない、所謂あっち(仏教で言うところの彼岸)と、こっちの「あいだの世界」を垣間見て、身近な非日常を体感する散策です。
 眼と耳と鼻と舌と身体、そして心で
「あっち」と「こっち」、そして「あいだ」を実感しませんか。
 景色を見、音声と香りを聞、味わい触合い、しながら
 あなたも、気付いて観ませんか。感じて観ませんか。

 縦、横、斜め。上、下、上下。表と裏と、観方を変えれば現れる、非日常の世界を、覗いて感じて観ませんか。

      顕幽導師・尚休が、ご案内致します。

      尚休プレゼンツ薬師寺散策編
 現在、私達は、生活の中で、歴史に直接触れることが出来ます。史跡という形で。
 と言う事は、目に見えて手に触れる事が出来る物からしか情報が得られない。と言う事でもあります。
 考古学では、想像力が大切だと言われます。
 想像力は感性でもあります。
 普段、何気無く見聞きしているものでも、目で見るのではなく、感性で観ることによって、別の、或は真実の発見が感得出来るかもしれません。
 何故、薬師寺は此の土地、場所に造営されたのでしょうか?
 何故、此処である必要があったのでしょうか。
 所謂、学説と呼ばれる通常の展開では、真実は見得て来ません。机の上では答えは出せません。今に残る遺物を調べても、其れは何も語ってくれません。
 歴史の必然性を読み解くヒントを、実地に、直接遺跡から聞いていく為のツアーと位置付けます。
 幸いにも、薬師寺地区には、現在も生きている(遺跡ではない)歴史が存在しています。
 何故生き残っているのか、他は何故遺跡になってしまったのか。
 遺跡としてであれ、何故存在しているのか。
 (他地区に措いては、遺跡すら存在せず消滅してしまった歴史が数多あることでしょう。)
 古墳も然り、薬師寺跡然り、神社然り、寺院然り。
 こっち側からのアプローチでは、見えてこない歴史を、あっち側・あいだからの普通ではないアプローチで迫り、知的好奇心・探究心の空腹を埋める糧を提供します。
 現地を廻りながら私説を展開し、疑問・質問に対しヒントを提供していきます。
あくまでも私説で、解答は本人に考えて頂きます。
(要望があれば、私説として見解を表明しますが。)
基本的に、下野薬師寺跡周辺散策コースをベースとしています。
当然+α付ではありますが。