しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

子供の頃の記憶

2006年08月29日 15時28分51秒 | あいだ
 小学生の頃、低学年だな。
 なんだか解らないが、皆で郊外の田んぼに出かけた。
 今で言う校外学習だったのかも知れん。

 田植え前の田圃には、蓮華草が咲いていた。

 其の中に入って何かをしていたんだと思う。

 そこに、動くものを見つけた。

 蛇だ!

 其の頃であるから、蛇は珍しくなかったし、長いうねるものは、皆蛇だと思っていた。大した知識も無い頃である。仕方が無いといえば其れまでだが。

 蛇は嫌いではなかったし、怖いとも思わなかったが、気味が悪くて逃げ出してしまった。

 それは、黒と黄色の縞模様が横に入って毛が生えていた。

 丁度、虎の尻尾の様に。