暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

旭岳山頂は冬だった。

2007-09-30 | 登山

2007.09.30 from 旭岳 hokkaido 「旭岳山頂」

2007年9月30日(日曜日)

4時起床、4時25分自宅出発。

今日は、以前より計画していた北海道最高峰の旭岳を紅葉を観ながらの登山予定だが、25日山頂部に初冠雪を迎えたニュースに不安を感じながら・・・・・・・・・・。

5時45分雨竜道の駅で合流し、T氏、H氏の車に乗り7時30分旭岳公営駐車場に着く。

ロープウェイで標高1600mの姿見の駅へ・・・・・・・・・・・・・・・。

窓から見る旭岳は、岩肌に雪景色・・・・・・・・・・・山頂はガスで見えない。

8時40分「姿見の池」を通過し、視界不良と地獄谷からの硫黄の匂いの中、雪を踏みしめ10時20分辿り着いた2290mのピークは視界ゼロと真冬の寒さ。

そんな状況の中で泡だったビールを飲む二人、傍にいた若い女性の登山者「寒くても美味しいですか?」と聞く・・・・・・・・・・・・・・・・

山頂では必ず飲まなきゃいけないと思っているオヤジ二人震えながら「美味い」と答える。

25名程居た登山者も下山し、我々三人も10時50分下山。11時50分「姿見の池」に着く。

来年は高山植物が咲き誇る時期にぜひ「神の庭」を観たい思いに駆られた今日の登山だった。

フォトアルバム 2007.09.30 旭岳登山

 


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