暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

蝦夷紫陽花

2006-04-09 | 暑寒の花達

エゾアジサイ(ユキノシタ科)「蝦夷紫陽花」 2002.08.03 ポンショカンベツ川

1.ユキノシタ科の落葉低木。茎は高さ一・五メートルぐらいで根元から束生する。葉は対生し大形の卵形か広楕円形で先がとがり、縁に鋸歯をもつ。夏、球状の花序をつけ、ここに花弁状のがく片を四または五枚もつ小さな花が集まり咲く。がく片は淡青紫色だが、土質や開花後の日数等により青が濃くなったり、赤が強くなったりする。茎は材が堅く、木釘、楊枝をつくり、花は解熱剤、葉は瘧(おこり)に特効があるという。

2.ユキノシタ科アジサイ属の総称。ガクアジサイ、ヤマアジサイ、ハマアジサイ、タマアジサイ、コアジサイ、ツルアジサイなどを含む。

上記1,2は紫陽花の説明

名の由来は、青い花が集まって咲くという「集(あづ)真(さ)藍(あい)」からきて、「紫陽花」は誤用という。

花言葉は移り気


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