サルスベリ(百日花)が夏の日差しを受けて
元気に花を咲かせています。
いろんな色のサルスベリが境内に植わっています。
今日から「庭師」と掃除をお願いしている方々が
一斉にお盆前の準備に入ってくださいました。
位牌堂や本堂もお盆の荘厳(飾り付け)に入って
提灯や精霊飾りも12日までに終わります。
檀家さんから、精霊飾りのお供えの
「カボチャ」や「トウモロコシ」
や「瓜」などが届きます。
そんな中で、お盆に見かける「豆」
一般には、「一六ササゲ」という豆が届きました。
この村では古くから「じがるい豆」と云っています。
たぶん「荷担豆(にかるい豆)」が訛ったものだと思います。
「背負い駕籠(かるいかご)」の腕に通す綱の部分に
「一六ササゲ」が似ているところから「じがるい豆」
と云うそうです。
15日の深夜、極楽浄土へお帰りになる先祖さまへ
「お土産の団子」を沢山持たせるために、
この「じがるい豆」をお供えしています。
ご先祖さまは、この長が細い豆を「綱・紐」にして
沢山の土産を結んで(きびって・方言)背負いながら帰ると
云われています。
元気に花を咲かせています。
いろんな色のサルスベリが境内に植わっています。
今日から「庭師」と掃除をお願いしている方々が
一斉にお盆前の準備に入ってくださいました。
位牌堂や本堂もお盆の荘厳(飾り付け)に入って
提灯や精霊飾りも12日までに終わります。
檀家さんから、精霊飾りのお供えの
「カボチャ」や「トウモロコシ」
や「瓜」などが届きます。
そんな中で、お盆に見かける「豆」
一般には、「一六ササゲ」という豆が届きました。
この村では古くから「じがるい豆」と云っています。
たぶん「荷担豆(にかるい豆)」が訛ったものだと思います。
「背負い駕籠(かるいかご)」の腕に通す綱の部分に
「一六ササゲ」が似ているところから「じがるい豆」
と云うそうです。
15日の深夜、極楽浄土へお帰りになる先祖さまへ
「お土産の団子」を沢山持たせるために、
この「じがるい豆」をお供えしています。
ご先祖さまは、この長が細い豆を「綱・紐」にして
沢山の土産を結んで(きびって・方言)背負いながら帰ると
云われています。